はじめに機内食を作り続けて半世紀、成田・羽田・広島の拠点で活動しているゲートグルメジャパンです。 昨年、コロナショックの影響でハンドリングしていたフライトが軒並みキャンセルとなり、機内食を取り扱っている工場としては仕事がなくなってしまいました。 生き残りのため様々な施策を打っていく中で、海外から大量に輸入し使用することができず、賞味期限の迫っていたホットサンドイッチを”クラウドファンディング”の返礼品として支援を募ったところ、多くの方からご支援をいただき感謝しております。 プロジェクトを立ち上げた背景ワクチンが開発され接種がすすんでいる中、航空業界も昨年よりは少しずつ回復の傾向がみえてきております。しかしながら、国内線のみの回復が主であり、IATA(国際航空運送協会)によると機内食を必要とする中長距離の国際線の需要復活予測は「2024年」と当分先となりそうです。 コロナショック前に海外より