2008年度入学式 諏訪学長による式辞 新入生の皆さんおめでとうございます。新しく東京造形大学の一員となられた皆さんを、心より歓迎いたします。 私は、今年度より学長に就任いたしました。皆さんと同じ一年生の学長としてこれから4年間、皆さんとともに、新しい東京造形大学を作ってゆきたいと思います。 本日ここに立って、皆さんの顔を見ながら思い出すことがあります。29年前、私は今の皆さんと同じように、東京造形大学の新入生として、入学式の会場にいました。その当時は元八王子の校舎でしたが、その時の光景を今思い出しています。本日は学長として、と同時に一人の先輩として、皆さんにお話したいと思います。少し個人的な話になりますがお許しください。 私は映画を専門としています。高校で初めて小さな8ミリカメラを手にした時、映像で自分を表現したいと思うようになりました。そのころ、個人的な表現としての映画を
音楽の種類 一言に音楽と言ってもその種類はバラエティーに富んでいます。 私たちにとって最も馴染み深いものと言えば、大衆性の高いポピュラー音楽ではないでしょうか。ヒットチャートに並ぶ音楽の大半はポピュラー音楽に分類されています。 その他にも、音楽にはクラシック、エレクトロニカ(電子音楽)、ブラックミュージック(黒人音楽)、ジャズ、ロック、ラテン音楽といったさまざまなジャンルがあります。 フュージョン 2 Jul 2021 ジャズの1ジャンルといわれるフュージョンは、実はジャズとロックの中間に位置する、いわば別のジャンルの音楽とも言える存在です。それを生み出したのが、かの天才マイルス・デイヴィスなのです。 Comment → アンダーグラウンドな音楽 26 May 2021 その音楽性故に、表舞台には登場しない音楽ジャンルというのもあります。ノイズミュージックなどがそれに当たり、日本では灰野敬
本誌・web連動企画 『新宿アンダーグラウンドの残影』 〜モダンアートのある60年代〜 文=ばるぼら S&Mスナイパー4月号の誌面では紹介できなかった「モダンアート」をめぐる新宿とアングラの親和性。現在までつながるいくつかの残影を集めながら、いま再び光をあてる新宿アングラ詳論の決定版! プロローグ 新宿モダンアート。その名を聞いて、60年代後半に実験小劇場として始まったアングラ劇場を思いだす人は、もはやほとんどいないだろう。かつての新宿のアングラスポットといえば喫茶店「風月堂」やジャズ系ライブハウスの老舗「ピットイン」、または小劇場の「アートシアター新宿文化」や「蝎座」といった名前を挙げる人がほとんどだろうし、それを否定するつもりはない。 しかし、それらの単語が60年代〜70年代の日本の若者文化の象徴・栄光として、たびたび時代の証人達の思い出話に登場するのに対し、モダンアートの名前はほとん
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このたびは「日本のメディア芸術100選」にご協力いただきまして、まことにありがとうございます。20万をこえる総得票数をいただいた皆さまからのアンケートをもとに、アートからエンターテインメントまで横断する「日本のメディア芸術」を体系化する試みの、最終結果をここに発表いたします。 1950年代から現在に至るまでの、日本のメディア芸術の軌跡とそこから浮かび上がる時代背景をご覧ください。 また、2007年1月21日から国立新美術館で開催する「メディア芸術祭10周年企画展」では、100選として選ばれた作品をできるだけ数多く紹介させていただく予定です。詳細は10月19日に文化庁メディア芸術プラザ上で発表いたしますので、こちらもどうぞお見逃しなく。
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