そうでしょうねぇ。 そのことで言うと、 ぼくは常々一緒に仕事をしながらなんですけども、 宮さんにつくづく感心することがあるんです。 ぼくは宮崎に出会って26年目に入っているんですけど、 食うメシが他人と違いますよね。 宮崎駿が何を食べているか。 25年間、変わっていないです。 アルミの弁当箱を持ってくるんですよ。 それで、ごはん、ぎゅうぎゅう詰めなんです。 そこには、卵焼きや沢庵や、ソーセージが コロッと入っていたり、ハムや揚げ物が入る程度。 それを彼はお昼になると、 毎日ハシでそれをガッとふたつに分けます。 こちら側がお昼で、こっちが夜、と。 ジブリの若いスタッフでさえ、みんなが、 「どこの何がうまい、ここのレストランがうまい」 と言っている時に、そういうものには目もくれずに、 とにかく彼は何十年もそれをやりつづけている。 それって、すごいことですよね。 ぼくは、実はそれが彼の発想の原点
「ほぼ日」の愛読者であり、コンピュータ業界の編集者の Mさん(マゾじゃない)から、ある日メールが届いた。 『今日、マイクロソフトの古川会長にあったのですが、 そのとき「ほぼ日」を読んでますかと聞いたら、 読んでないということ。 知らなかったようなので、薦めておきました。 古川さんは、昔から大好きな人で、 機会があったらぜひdarlingさまとの出会いが見たい』。 へーえ、と思いました。 Mさん(ミディアムじゃない)が大好きな人と公言する人が ぼくに縁のなかったMS社ってところにいるのか。 そういえば、Macの発表会かなんかで、 スーツの下にアップルマークの入ったTシャツを着こんで、 ガバッとスーツを脱いで見せたという マイクロソフトの偉いさんの噂を 聞いたことがあるような・・・。 その人なわけ?! 会ってみようかなぁ。おもしろそうだなぁ。 そういう発端で、とにかく一度食事して。 おもしろか
日時:1999年7月5日(月)11:25〜12:55 場所:慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスΩ22 教室 本講演は、1999年度春学期「情報処理Is」の特別講義として開催されました。 講演の様子はこちらをご覧下さい。 ビデオを見るには
■[YT]ディズニーの戦時プロパガンダ映画 •司令官ドナルド http://youtube.com/watch?v=aqE93eHVGH0&search=donald%20duck •お金の正しい使い方 http://youtube.com/watch?v=_UJPS0n_fAY&search=donald%20duck •ヒトラーの子供たち http://youtube.com/watch?v=hPmi_1fddqY&search=disney%20%20war ■[YT]バッグス・バニーのプロパガンダ映画 •Nip the Nips(日本兵をつまみ出せ) http://youtube.com/watch?v=06GP_Da2npU&search=bugs-bunny%20%20war •戦時公債を買おう http://youtube.com/watch?v=e4DvkMnJnqc&se
2006年7月20日の日本経済新聞のスクープにより、昭和天皇がA級戦犯合祀に不快感を示していたことを示す第一級の歴史資料が見つかりました。本論の主旨はその約1年前に書かれたものですが、この歴史資料の発見により、ほぼ実証されたと考えています。1988年当時の宮内庁長官富田朝彦氏のメモが見つかったもので、そこには昭和天皇が靖国に参拝されない理由が以下のとおりに明確に書かれていました。 「私は、或る時に、A級戦犯が合祀され、その上、松岡、白取までもが。筑波は慎重に対処してくれたと聞いたが」 「松平の子の今の宮司がどう考えたのか。易々と。松平は平和に強い考があったと思うのに、親の心子知らずと思っている。だから、私はあれ以来参拝をしていない。それが私の心だ」 この報道のバックグラウンドの解説資料として本論文は最適かと思います。長文ですが、検索でこられた方は是非お読みください。 -----------
村上隆の「DOB」シリーズの最も完成度の高い作品、例えば2001年に制作された『Melting DOB D』や『Melting DOB E』といった作品を観た時に、セザンヌやマティス、あるいはゴーキーやポロックといった画家の作品と共通する「感覚」を感じないとしたら、その人は絵画を「形式的」に観る能力に欠けているのだと思う。村上氏がそのことをどこまで意識しているのかは知らないが、これらの作品はたんにパロディとか観照とかを超えて「近代絵画」的に相当高度な作品だと思う。 このことを分り易く説明する時に有効なのが、コーリン・ロウによる「虚の透明性」と言う概念だろう。透明性とは《二つまたはそれ以上の像が重なり合い共通部分をゆずらないと、 見る人は隠れた部分の視覚上の存在を仮定せざるをえない。 このとき像に透明性が付与され、 像は互いに視覚上の矛盾や断絶なく相互貫入する》(ジョージ・ケベシュ)というこ
2001年のドットコムバブルの崩壊は、ウェブにとって、ひとつの転換点とな った。「ウェブは誇大に宣伝されていた」と多くの人が結論を下したが、バブ ルとその後の淘汰はあらゆる技術革命に共通する特徴であるように思われる。 一般に、淘汰は新興技術がそれまでの主役に取って代わる段階に到達したこと を示している。見かけ倒しの企業は駆逐され、本物の実力を備えた企業が大き な成功を収める。そして、両者の違いが理解されるようになる。 「Web 2.0」という概念は、O'ReillyとMediaLive Internationalによるブレ インストーミングから生まれた。ウェブのパイオニアであり、現在はO' Reillyでバイスプレジデントを務めるDale Doughertyは、ウェブは「崩壊」し たどころか、かつてないほど重要な存在となっており、刺激的なアプリケーシ ョンやサイトは、驚くほど着実に生まれて
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