苦しんできた就職氷河期世代を支えたい ひきこもり、親の高齢化、心身不調の40-50代…官民連携で支援充実
インターネットの動画サイト「ユーチューブ」に投稿された動画を基に、愛媛県警交通指導課は14日、神戸市中央区の元会社役員の男(32)を道交法違反(速度超過)の疑いで松山地検に書類送検した。インターネットの動画を解析して速度超過容疑で検挙するのは、今年3月に和歌山県警がバイク運転の男を逮捕したのに続き全国で2例目、車では初めてという。 容疑は、今年3月1日午後4時40分ごろ、愛媛県大洲市の制限速度70キロの自動車専用道路で、乗用車を141キロで運転した、とされる。男は右手に持った携帯電話のカメラで撮影して投稿。動画には速度計、ハンドルを操作する男の左手などが映っていた。乗用車には速度やエンジン等の状況でメーター類の色が変わる機能があり、男は「動画を投稿し、色が変わるのを友人に見せたかった」と容疑を認めているという。 3月上旬、動画を見たという通報が愛媛県警に寄せられ、県警は動画に映った標識や、
愛媛県は9日、伊予銀行(松山市)が懸賞品として預金者に送ったヒラメを食べた9府県の110人が下痢や嘔吐などの食中毒症状を訴えたと発表した。いずれも軽症で、県は詳しい原因を調べている。 県薬務衛生課や伊予銀行によると、ヒラメは「懸賞品付き定期預金」の預金者に抽選で送った品の一つ。県内で水揚げされ、1匹分を生のまま切り分けた真空パック209セットを10月4、5日に発送した。 8日朝、同県今治市の女性が今治保健所に症状を訴えた。県が調査し、195セットを512人が食べ、うち67セットを食べた110人に症状があったことが判明。県は残る14セットの受取人についても調べている。 伊予銀行の懸賞品付き定期預金は、口座を開設すると年3回、抽選で愛媛県産品が送られる。
愛媛県で平成20年度までの6年間にわたり、計約1億2000万円の裏金が作られていたことが31日、県への取材で分かった。職員約300人がかかわっており、県は深く関与した職員を処分する方針。 一部の出先機関が架空発注した代金を業者にプールする手口で約660万円の裏金を作成していたことが今年3月に発覚し、県と国の会計検査院が内部調査を進めていた。 県によると、15〜20年度の国からの補助金と県の独自予算の支出先について調査したところ、土木部と農林水産部の出先機関などで、約1億2000万円の公金を不正に処理していたことが判明したという。 一部には職員の私的流用があったほか、普段使用していない金庫に数百万円分の切手を保管するなどずさんな物品管理もみつかっており、加戸守行知事は「調査結果をまとめ、適切な時期に公表する」としている。
9日午前10時半ごろ、愛媛県久万高原(くまこうげん)町の県警久万高原署渋草(しぶくさ)駐在所に、同町笠方(かさがた)、無職、日野亀吉(ひの・かめきち)容疑者(73)が「自宅で弟を殺した」と自首した。同署員が日野容疑者宅に駆け付けると、屋外敷地内で双子の弟で松山市立花(たちばな)1、無職、日野鶴男(つるお)さん(73)が頭から血を流して死亡しており、日野容疑者を殺人の疑いで緊急逮捕した。 同署の調べでは、日野容疑者は、同日朝、先にとがった鉄が付いている木の棒で鶴男さんの頭を数回殴り、死亡させた疑い。日野容疑者は「土地のトラブルで鶴男さんと口論になった」と供述しているという。【柳楽未来】 【関連ニュース】 父親殺害:まさかりで殴り 容疑の長男逮捕 宮城・大和町 長岡の女性殺害:「私が殺したかもしれない」 長男を容疑で逮捕 /新潟 長岡の女性殺害:長男、帰宅直後に凶行 背景に家庭内トラ
県警少年捜査課と東松山署は、傷害などの疑いで、東松山市の県立高1年の少年(16)ら16〜18歳の少年11人を逮捕した。少年らは東武東上線高坂駅を中心に活動するギャングチーム「ドルフィン」の構成員。 調べでは、少年らは昨年9月9日未明、同駅で17〜18歳の高校3年の男子生徒4人に、「一般ピープルがギャングのまねした服着てんじゃねえ」と因縁をつけ、同市の稲荷山公園で約30分にわたり暴行。口封じのため全裸で土下座させ、写真撮影した疑い。4人は顔の骨を折るなど全治約10日〜1カ月のけが。 調べに対し、「ギャングのおきてで、やらないと仲間外れにされる」「一般人になめられるのが嫌だった」などと供述しているという。
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