米大統領選の民主党候補指名争いでオバマ上院議員が勢いづくにつれ、父の故郷ケニア西部ニャンゴマコゲロ村に世界中から報道陣が殺到、相次ぐ取材攻勢に、村に住む親族らが落ち着かない日々を過ごしている。 「あの日は米国だけでなく、スウェーデンやフランス、イスラエルなど世界中の10以上のメディアが押し寄せたよ」。オバマ氏の叔父に当たるサイドさんが語る。あの日とはスーパーチューズデーの2月5日。対応に追われたサイドさんは「夜もぐっすり眠れなかった」と振り返る。 それ以外も毎日のように記者が村を訪れ、サイドさんには電話がひっきりなしにかかる。 村にはオバマ氏の祖母サラさんも住む。「サラばあさんは86歳と高齢で足も悪いのに『そこを歩いてくれ』だの『そこまで行って座ってくれ』だの言ってくるんだ」。サイドさんは報道陣のマナーの悪さにも苦言を呈する。 オバマ氏の父は村を出てハワイ大に留学し、1960年に白人女性と
ケニア西部のキスム(Kisumu)で、大統領選後の暴動で死亡した犠牲者の合同葬儀で、野党・オレンジ民主運動(Orange Democratic Movement、ODM)のライラ・オディンガ(Raila Odinga)党首の写真と枝を掲げて行進する群衆(2008年1月21日撮影)。(c)AFP/Yasuyoshi CHIBA 【1月23日 AFP】前月実施された大統領選の結果をめぐり暴動が続くケニアで21日、同国を代表するマラソン選手、Wesley Ngetich氏(34)が毒矢で死亡した。当局が22日、発表した。選挙後の暴動で死亡した同国の国際的な陸上選手は2人となった。 Ngetich氏は21日、世界的に有名なマサイマラ国立保護区(Maasai Mara Game Reserve)に近い同国西部トランスマラ(Transmara)で、胸に毒矢が刺さって死亡した。アメリカに拠点を置く同氏の
2008年1月2日、ケニア西部のエルドレット(Eldoret)付近で起きた、暴徒による放火事件の現場を歩く地元の住民。(c)AFP/TONY KARUMBA 【1月4日 AFP】(1月9日 一部更新)観光業で繁栄し安定した国家というケニアのイメージは、大統領選の結果をめぐる混乱で壊れ始めている。ただ、専門家の中には、大量虐殺の悲劇が起こったルワンダのような事態には発展しないとの見方もある。 なたを振り回し、民族間で殺害が繰り返され、対立する政党からは「大量虐殺」や「民族浄化」だとの声が挙がる状況は、ケニアが「血の海」に沈む幻影を想起させる。 強硬政治にいら立ちを覚えた住民が暴徒化、国全体が「炎上」している。同国のメディアは、政治的解決がなされなければ、多くの隣国を破滅に追いやった民族紛争に発展する可能性があると警告した。 これに反して専門家は、ケニア社会に数多く内蔵された制御装置が、東アフ
モスクでセックスしたカップルに実刑18カ月 | Excite エキサイト イスラム教の聖なるラマダンの月にケニアのモスクでセックスしていたカップルに、18カ月の実刑判決が下された。裁判官は、彼らの行為が宗教への「忌まわしい」侮辱であると述べた。 ヤってたカップルにもあ然。 良く出来た...more
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