日本サッカー協会(JFA)は現地1日に伊東純也の離脱を発表したが、同日夜に「本日離脱しないことになりました」と訂正。ドーハで山本昌邦ナショナルチームダイレクターが囲み取材に応じたが、翌日2日、東京で田嶋幸三会長が取材に応じ、離脱する結論に至ったと説明した。 上写真=いったんは保留となったが、離脱が決まった伊東純也(写真◎Getty Images) 準々決勝のイラン戦は24人で臨む 性加害に関する報道があった伊東純也について、JFAは1日・13時30分に同選手がチームを離脱すると発表した。「伊東選手本人の心身のコンディションを考慮した結果、伊東選手が本日付でチームを離れることを決定しました」というのが、その理由。しかし、そのおよそ6時間半後に「本日離脱しないことになりました」と当初の発表を訂正。同日夜22時には、代表宿舎で山本昌邦ナショナルチームダイレクターがこの件について取材に応じた。 「