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JGSDFとFukushima 1に関するib700のブックマーク (8)

  • 原発事故、誰が行くのか 福島第一、水素爆発から5年:朝日新聞デジタル

    5年前の2011年3月12日、東京電力福島第一原発の1号機が水素爆発した。東日大震災の地震と津波による被害で、原子炉を冷やす電源を失ったためだ。原発敷地内は大混乱に陥り、高い放射線量のなかでの作業は、困難を極めた。 陸上自衛隊郡山駐屯地の佐藤智2等陸曹(49)ら消防班5人は、駐屯地の消防車に乗り込み、1号機の原子炉に水を送るための作業にあたっていた。放射線量はすでに高く、隊員は防護服に全面マスクの格好。ふだんの消火作業とはまったく勝手が違っていた。 午後3時36分、突然、大きな爆発が起きた。1号機の原子炉建屋だった。消防班は、1号機と隣り合う2号機の近くを車で移動していた。爆発音とともに、建屋の鉄骨の一部が助手席側の窓ガラスを突き破り、案内のために同乗していた東電社員の腕を直撃した。 爆発のほこりで、視界はほぼゼロ。「また爆発するかもしれない。早くこの場から離れよう」。佐藤氏らは、骨折し

    原発事故、誰が行くのか 福島第一、水素爆発から5年:朝日新聞デジタル
  • 東日本大震災:陸自前司令官「日本は終わりかと考えた」 - 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災で、東京電力福島第1原発事故の対応を指揮した陸上自衛隊中央即応集団の宮島俊信・前司令官(58)が、毎日新聞の単独インタビューに応じた。深刻さを増す原発、見えない放射線の恐怖の中で、「最悪の事態を想定し、避難区域を原発から100~200キロに広げるシミュレーションを重ねた。状況によっては関東も汚染されるので、日は終わりかと考えたこともあった」と緊迫した状況を明かした。 自衛隊が警察や消防などの関係機関を指揮下に置いて任務に当たったのは自衛隊史上初めて。しかし、自衛隊に暴走する原子炉を止める能力はない。宮島さんは「ヘリコプターによる原発への放水は、格的な冷却装置ができるまでの時間稼ぎにすぎなかった。高濃度の放射能などへの不安はあったが、我々がここまでしなくてはいけなくなったというのは、かなり危険性があるという裏返しだった」と語る。 その上で、「危険に立ち向かってでも事故を抑える

  • 福島第1原発:不信洗ったヘリ放水 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇巨大なバケツ 晴れ渡る空に陸上自衛隊の大型輸送ヘリCH47が2機、巨大なバケツ(容量7.5トン)をつり下げて仙台市の陸自霞目(かすみのめ)駐屯地を飛び立ったのは、東日大震災6日後の3月17日朝だった。目指す東京電力福島第1原発3号機からは白煙が上がる。使用済み核燃料プールの水が沸騰した放射性水蒸気だ。海水をくんで放水し、プールを冷やす作戦だった。 「炉心溶融が進行していれば、放水によって水蒸気爆発を起こすおそれもある」。菅直人首相らは「最悪のシナリオ」を危惧し、防衛省は搭乗隊員向けに防護策をとった。放射線を極力遮断するため戦闘用防護衣の下には鉛製ベスト、床部にはタングステン板を敷き詰めた。放射線を浴び続けないよう上空に停止せず、横切りながら放水する方式とした。 「ヘリ放水開始」。午前9時48分、テレビ画像のテロップとともに映像は世界に生中継された。計4回(計約30トン)の放水で1回目が

    ib700
    ib700 2011/04/22
    あの放水は政治的意味しかないのは、効率と継続的な冷却を考えれば明らか。それが記事になった意味はちょっとはある。
  • asahi.com(朝日新聞社):「原発怖く逃げた」トラック窃盗容疑の自衛官を懲戒免職 - 社会

    福島第一原発事故の災害派遣先からトラックを盗んで逃げたとして、陸上自衛隊練馬駐屯地(東京)は19日、第1特殊武器防護隊の前床(まえとこ)祥一郎3等陸曹(32)を懲戒免職にし、発表した。前床3等陸曹は「原発事故への恐怖心でパニックになって逃げた」と話しているという。  同駐屯地広報班によると、前床3等陸曹は3月13日から、原発事故に伴い福島県の郡山駐屯地に派遣され、放射性物質の除染作業に必要な通信手として連絡役を務めていた。しかし翌14日夜、駐屯地から官用トラックを盗み出し、途中で民間の車も盗んで乗り換えて逃走。同19日、自ら防護隊に連絡し、JR池袋駅(東京都豊島区)近くで警務隊に保護され、窃盗容疑で逮捕されたという。  陸上自衛隊の中川義章・第1師団長は「多数の隊員が原子力災害派遣を含め今般の大震災に全力で立ち向かっている最中に、災害派遣先の職場を無断で離れ、窃盗を重ねた容疑で逮捕されたこ

    ib700
    ib700 2011/04/19
    自衛隊だから懲戒で済んでいるが、軍法が存在したら敵前逃亡・命令拒否で極刑もありえる。
  • http://www.yomiuri.co.jp/stream/m_news/vn110419_2.htm

  • 福島第1原発:待機の米海兵部隊帰国へ 収束見通しで - 毎日jp(毎日新聞)

    北沢俊美防衛相は19日午前の閣議後の記者会見で、東京電力福島第1原発事故の緊急事態に備えるため米軍横田基地(東京都)で待機している米海兵隊の専門部隊「CBIRF」(シーバーフ)の約150人が来週にも帰国すると明らかにした。北沢氏は同基地を訪れて謝意を伝える意向。北沢氏は「(原発事故の)収束に向けた工程表も出た。CBIRFは米国にとっても非常に貴重な存在だから(収束の)見通しが立てば帰る」と述べた。 CBIRFは2日から5日までに来日。陸上自衛隊中央特殊武器防護隊と放射性物質除染の合同訓練を実施した。16日には隊員5人が陸自郡山駐屯地(福島県郡山市)を訪れ同防護隊の除染作業を視察した。【坂口裕彦】

  • 米軍の原発情報 各国で共有へ NHKニュース

    米軍の原発情報 各国で共有へ 4月13日 10時1分 アメリカ軍の高官は、東京電力福島第一原子力発電所の事故への対応について、毎日、無人偵察機を原発周辺の上空に飛ばして放射線量の計測などを続けており、そこで得た情報は日政府に提供するとともに、関係各国とも共有化を進めていることを明らかにしました。 アメリカ太平洋軍のトップ、ウィラード司令官は12日、議会上院の軍事委員会で証言し、福島第一原子力発電所の事故に対するアメリカ軍の対応について「毎日、原発の上空に無人偵察機を飛ばして、原子炉周辺の温度変化の情報を得たり、原発施設の写真を撮影している」と述べました。さらに「この無人偵察機は特殊なセンサーを搭載していて原発周辺の放射線量を毎日計測しており、それを基に放射線の量を落とし込んだ地図を作成している」と話し、無人偵察機によって得た写真やデータなどは日政府に提供しており、さらに関係各国とも今後

  • 【東日本大震災1カ月】避難所から自衛隊に着任の春「郷土復興へ頑張る」 福島県浪江町の武藤春彦さん - MSN産経ニュース

    避難所で迎えた門出の朝。目指すは、憧れ続けた陸上自衛隊だ。東京電力福島第1原発の事故後、「20キロ圏内」にある福島県浪江町の自宅から二松市の避難所に移り、両親と過ごしてきた。 3月に高校を卒業。自衛隊に採用が決まっていた。10日早朝、避難所を出発し、福島市の陸自福島駐屯地にある第44普通科連隊に着隊した。震災の影響で、10日遅れの着隊だ。 「テレビで災害現場の救助・支援活動に頑張る自衛官を見て、中学生のころから『自分も人のために役立ちたい』と憧れていた」 災害支援がしたくて、陸自を選んだ。「まさか避難所から着隊するとは夢にも思わなかった」と笑う。 午前7時、うっすらと朝日が差す避難所で、母親のみや子さん(50)に別れを告げた。 「行ってきます」 「離ればなれになるけど仕方ないね。体に気をつけて頑張って」 父親の義久さん(60)と3人で手を握る。 「福島の復興のために頑張れる隊員になりたい

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