【ニューヨーク=共同】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル電子版は29日、飛行中に胴体側面の部品が吹き飛んだアラスカ航空のボーイング製小型機737MAX9について、昨年10月末に納入された時点で部品を固定するボルトがなかったとみられると報じた。ボーイング社などの関係者の話としている。吹き飛んだ部品は、設計上非常口となっているが、座席の配置などの関係で非常口として使わない開口部をふさぐ「ドアプラ
(CNN) 米ハワイ州ホノルル沖で2日未明、ボーイング737型機貨物機が海上に緊急着水した。CNNが調査した航空無線サイト「ライブATC」の録音によると、操縦士は着水直前、管制官に対しエンジン1基に不具合が起きたと伝えていた。 米連邦航空局(FAA)は声明で、「操縦士はエンジントラブルを報告した後、ホノルルに引き返そうとしたところで不時着水を強いられた」と説明。乗員2人は救出されたと付け加えた。FAAと国家運輸安全委員会(NTSB)が調査を行う方針という。 航空機追跡サイト「フライトレーダー24」によると、ボーイング機はホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港を午前1時33分に離陸した。その直後に右旋回し、予定を変更して付近のカラエロア空港に向かう構えを示した。 ライブATCの録音によると、操縦士はエンジン2基の片方が不具合を起こし、対気速度と高度を保てなくなったと報告。もう片方のエンジン
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