1月6日、中国政府はロイターを含む外国人記者団を対象に、新疆ウイグル自治区にある「職業教育研修センター」3カ所の訪問ツアーを行った。写真はカシュガル市の施設内部。1月6日撮影(2019年 ロイター/Ben Blanchard) [ウルムチ/カシュガル/ホータン(中国) 6日 ロイター] - 中国が西部の新疆ウイグル自治区で進める「過激派の再教育プログラム」に対し、世界は人権侵害だと懸念を強めている。中国政府は大きな成果を上げているとして閉鎖する姿勢を見せていないが、異例の現地取材が認められた1月初旬、複数の当局者は施設に送られる人数は今後減少すると語った。