日米で人気のビデオ共有サイトYouTubeで、“日米交流”が進んでいる。日本の番組など人気ビデオのコメント欄で、米国人が「このビデオの登場人物は誰? 何て言っているの?」と尋ね、日本人が英語で解説したり、一緒になってビデオを面白がったりする。YouTubeのメッセージ機能を使い、メールでやりとりしているユーザーも少なくない。 ハワイに住むアメリカ人のサマンサ・モイヤー(サンミ)さん(20)は、日本語で日常を語るビデオをYouTube上にアップし、日本人と交流している1人だ。 サンミさんはポケットモンスターやセーラームーン、エヴァンゲリオンといったアニメにハマって日本が好きになり、高校生から日本語を学び始めた。進学したハワイ大学では日本語を専攻。昨年9月から大学の留学プログラムに参加し、今年8月まで日本に住んでいた。 初めてYouTubeにビデオを発表したのは今年7月。「いろんな人が出演して
GoogleによるYouTubeの買収で、Chad HurleyとSteven Chenという2人の若者が巨万の富を手に入れたことはすでに広く報じられている通りだが、このYouTubeの立ち上げに深く関わった「第3の男」についての記事がNew York Timesのウェブサイトに掲載されている。 Jawed Karim(27歳)は、現在スタンフォード大学でコンピュータサイエンスの修士号取得を目指す大学院生。同氏は2002年に、当時在籍していたオンラインペイメント会社のPayPalがeBayに15億ドルで買収されたのに伴い、最初の富--数百万ドルを手にした。その後、2人の同僚--Chad HurleyとSteven Chen--と新しい事業の立ち上げを考えていたKarimは、2005年はじめにPayPalを離れ、本格的に事業の立ち上げを検討。3人はスタンフォード大学の近くにある「Max's
米Googleは10月11日、書籍検索プロジェクト「Google Books Library Project」に、新たに米ウィスコンシン大学マディソン校が参加することを明らかにした。ウィスコンシン大学は米国の歴史に関する蔵書で有名。大学図書館と、ウィスコンシン歴史協会図書館の蔵書の合わせて720万冊が、新たにGoogle Book Searchで検索可能になる。 Google Books Library Projectには、既に米国議会図書館、ハーバード大学、ニューヨーク公立図書館、カリフォルニア大学などがパートナーとして参加、蔵書のデジタル化を進めている。 ウィスコンシン大学とのプロジェクトでは、まず著作権の切れた蔵書を中心にデジタル化を開始する。著作権の切れた書籍については全文の閲覧が、著作権で保護されている書籍については基本情報と検索キーワード前後の文を読むことが可能になる。 関連記
はっきり言おう。Googleから見れば、YouTubeは広告収益をビタ一文上げなくても構わない。 TVCMを破壊してくれるだけでおつりが来るのだ。 TVCMがなくなったら広告主は広告を取りやめるか?やめるわけがない。広告はモノ売る人々にとってはエデンの園の禁断の実のようなものだ。すでに口にしてしまった以上、楽園には返れない。 TVCMが破壊されたらそこに渡っていた莫大な広告収益はどこに行くか。有力な投資先が破綻した時の資金のごとく、広告はその出稿場所を追い求めるに違いない。そしてその行き着く先がどこなのかはいわずもがなだ。 YouTubeが訴訟で負けてもかまわない。訴訟というのは合州国においてさえ時間のかかるプロセスだ。YouTubeだってただで負ける訳がない。粘りに粘るだろう。その間にもTVはどんどん侵蝕される。そもそもYouTubeがなくたってすでにDVRがある。すでにTVも広告を確実
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「Google VideoがしようとしていることとYouTubeがしようとしていることは重なる部分がある。両者とも技術的なことや法律的な部分などを研究し、チャレンジしている。同じこと、新しいことをしようとしている人たちが両方の会社にいる。方向がいっしょならば、いっしょにやればいいじゃないということになった」(グーグル広報) 「ビジネスモデルの質問を受けることが多いが、今のところGoogleはGoogle、YouTubeはYouTubeとして、別のものとしてやっていく。しかしどこかでシンクロできるようにしていきたい。収益をどうしていくかは白紙の状態。Googleが持っている検索連動広告を出すことでユーザーにメリットがあれば考えていく」 これまでGoogleが買収した企業は、オンラインワープロの「Writely」、画像管理ソフトウェアの「Picasa」、衛星写真技術を持つ「Keyhole」など
YouTubeのビデオ閲覧、「1日1億回」説を裏打ち――調査会社の米comScore Media Metrixは10月11日、2006年7月の世界のYouTube利用についての統計を発表した。 統計によると、7月のYouTubeサイトのユニークビジター数は、世界で6341万1000人(うち米国のビジターが1608万人)、平均で1日当たり620万5000人。このビジター数は、全Webサイト中17位だという。 7月のYouTubeサイトでのビデオ閲覧数は、世界全体で29億7500万回。米国からのアクセスがうち6億4900万回。平均で、1日当たり世界で9600万回のビデオ閲覧が行われていた計算になる。comScoreのデータによると、1日の閲覧数が1億回を初めて突破したのは、YouTubeが「1億回突破」を宣言した7月17日だった。 comScoreでは、8月以降のデータも後日発表予定。「至近の
少し古い情報なのですが「プレイ履歴」に関して「社長が訊くWiiプロジェクト」内で語られています。Wiiにはプレイ履歴システム(ゲームタイトル、プレイ時間、プレイした日時などが残ります) 履歴システムだけなら当然のようにあることかもしれませんが、削除不能というのは勇気のある選択だと思います。「ゲームが家庭で嫌われないように」と考えた上でできた機能だそうです。 「60分プレイしたら勝手に電源がOFFになるゲームハードは開発可能か?」というアイデアを岩田代表取締役社長が出したそうで、社長の鶴の一声として社内を伝播したそうです。しかし、最終的には妥協策としてプレイ履歴機能にたどり着いたそうです。 プレイ記録を両親が確認して、ゲームのプレイ時間や内容について親と相談する。これまでよりもゲームに親しみを覚えてもらうことができそうですね。
2006年10月13日00:15 カテゴリMoney Moore's Law 2.0 この苛烈さを示すのに、今ひとつの法則を思いついたので紹介したい。 FIFTH EDITION: チープ革命と大企業の歴史@web2.0といつか来た道 歴史と技術の進展は、あまりに苛烈だ。 テクノロジー企業のヘゲモニーの長さは、世代ごとに半減する。 IBMのヘゲモニーは、1940年代終わりから1980年の終わりまでのおよそ40年。"Wintel"のそれが1980年から2000年ごろまでのおよそ20年。ということはGoogleのそれは2000年から2010年までのおよそ10年間程度と考えられる。 祇園精舎の鐘の声の響きはますます短くなり、娑羅双樹の花の色はますます速く褪せるようになっているのだ。単なる諸行無常、単なるいつか来た道ではすまされない現象が、ここにある。 これが何に最も影響があるかと言えば、技術者の
2006年10月13日01:00 カテゴリMoney YouTubeの本当の価値 確かにYouTubeは価値を創造しているどころか、破壊しているだけのようにも見える。 ITmedia News:GoogleのYouTube買収に見る「金はあっても考えなし」の愚 実際のところ、YouTubeブランドに本当に16億ドルもの価値があるのかという疑問に対し、しっかりと反論できる人はいるのだろうか? 現実を見ても、非オンラインの世界で実際に製品を提供し、利益を上げているLevi'sやStarbucksといった世界的に有名なブランドでさえ、その資産価値はその半分にも満たないのが実情だ。 しかし、それこそがGoogleにとってYouTubeの一番の価値だとなぜ気づかないのだろう。 はっきり言おう。Googleから見れば、YouTubeは広告収益をビタ一文上げなくても構わない。 TVCMを破壊してくれるだ
以前は英語版のダウンロードが可能でしたが、日本語版も本日から無料ダウンロード可能になりました。期間は2006年10月11日(水) 正午から2006年10月19日(木)正午まで。 手順は以前と同じです。以前にアカウントを作っている場合、それがそのまま流用できます。 詳細は以下の通り。 大まかな手順は以下の通り コンテンツパラダイス - Poser&Shadeコンテンツをはじめとしたデジタル素材の総合販売サイト 会員登録の手順も以下に書いてあります。 サインアップの手順 ダウンロードは会員登録してログイン後、以下のページから行います。 コンテンツパラダイス - Poser 5J 無料ダウンロード版 - Poser&Shadeコンテンツをはじめとしたデジタル素材の総合販売サイト ページの中ほどにある以下のフォームから「Windows」か「Macintosh」を選び、「カートに追加」をクリック 「
何千年も前の遺跡から「最近の若者は……」と書かれた出土品が出てきた、という話をご存じの方は多いと思います。でも、これって本当の話なんでしょうか? 今日は、「最近の若者」のルーツを追っかけながら、ネット社会と統一されない自己について考えます。 人の話す言葉のどれが正しいとするかは、なかなかむずかしいことです。それはどこに基準点をおくか、いつの時代、どこの言葉を基準とするかによります。どれが正しいかというところに踏みこむと、保守的な態度の人、新しいことを好む人、いろいろあって、その人の人生や世界に対する考え方が言葉の選択の上に出てきます。今から何千年も昔の楔(くさび)形文字を解読したところ、「このごろの若者の言葉づかいが悪くて困る」とあったそうです。言葉は人間の行為だから、保守的、革新的という相違があるのは当然です。 大野晋『日本語練習帳』より 日本語ブームの種火となった『日本語練習帳』です。
「テレビCMの効果が薄くなってきたと今になって言われるが、テレビCMは前から“トイレタイム”と呼ばれていたではないか」 ネット広告業界のキーマン3人が、10月11日都内で開かれた時事通信のセミナーで、テレビ広告とネット広告について講演した。テレビは大量の人に1つの情報を発信するのに長けているのに対し、ネット広告は情報を欲している人に限定して配信でき、コストもそれほどかからないというメリットを指摘。「企業が“商品に合った消費者”を探す時代から、消費者が自分に合った商品を探す時代になった」などと語った。 講演したのは、博報堂、電通を経てグーグルで広告ビジネスを担当している高広伯彦さん、書籍「テレビCM崩壊」(翔泳社)を翻訳し、米国で広告コンサルティング業を行っている織田浩一さん、博報堂、ヤフーを経てサイバーエージェントに勤務する須田伸さんの3人。 高広さんは、テレビCMはもともと「捨てられてい
透明感のある水晶のような美しいボタン画像を手軽に作成できるソフト「AquaMaker」v1.03が、9月24日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「AquaMaker」は、任意の文字や画像入りのボタン画像を作成できるソフト。ボタン内の文字や画像には、それ自体を水面に投影したかのような影のエフェクトをつけることが可能で、ボタン本体がもつ透明感のあるデザインや、水晶のような光沢感とあいまって美しい。たとえば、ホームページのタイトルロゴやリンクボタンなどを作成したい人にお勧め。 本ソフトの画面は2ペイン構成で、左ペインでボタン画像の設定を行う。入力・変更した設定は、そのつど右側のプレビュー画面に反映される仕組み。 まずはボタン画像の形状を、円形・四角形・楕円形から選択し、次に縦横のピクセルサイズを指定し
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