何も考えずに rbenv install 2.0.0-p247 で Ruby をビルドしたところ、メモリ不足でプロセスが kill されてしまった。もともとメモリが512MBしかないうえに tmpfs がその半分を利用し、デフォルトではスワップ領域も設定されていないので、大きなアプリケーションのビルドは厳しいようだ。 そこでスワップファイルをスワップ領域として使うように設定する(参考:Swap (日本語) - ArchWiki): # スワップ領域が設定されていないことを確認する # 何も出力されなければ OK $ swapon -s # 空のスワップファイルを作る # dd でもいいが fallocate を使うほうが速い $ sudo fallocate -l 1G /var/swapfile # スワップファイルをフォーマットする $ sudo mkswap /var/swapfil