ようこそ、「誤字等の館(ごじらのやかた)」へ。 世の中には、様々な誤字が満ち溢れています。 メジャーな勘違いから、単なる誤変換、ウケ狙いのネタもあれば、どうやったらこんな誤字ができるのか理解不能なものまで。 こういった誤字たちを総称して、「誤字等(ごじら)」と呼ぶことにしてみました。 WEBサイトを何気なくながめているだけで、誤字等はたくさん見つけることができます。 そういった誤字等を検索エンジンにかけてみて、どれくらいヒットするかを調べて考察を加えたものがこの「誤字等の館」です。 考察といっても、そんな大層なものではなく、適当な推論です。 当方、言葉の専門家でも研究者でもありませんので。 このサイトでは、誤字等の生みの親達を責めているわけではありません。 笑うつもりも、馬鹿にするつもりもありません。 ただ、どうしてこんな誤字等が生まれてくるのか、その理由には興味があります。 気の向くまま
メディアは障害や病気のある人のニーズに応えられているか ~「障害や病気のある人のメディア利用と背景意識に関するウェブモニター調査」から~ 2024年11月1日
日本語の誤用(にほんごのごよう)では、辞書的な日本語(標準語)とは異なる日本語の表現や運用を記す。誤用には、文字、綴り、音韻、形態(語形)、意味、統語など様々なレベルのものがありうるが、ここでは主に形態、意味、統語論上の現象を扱う。 本来の意味とされるものと人々の認識が異なる言葉は、度々クイズ番組で取り上げられたりしている。一方日本では国が定めた辞書等があるわけではなく、文化庁ではどの意味も正しい、誤りという見解は示していない[1]。 第二言語として日本語を学習するさい、「書かない」を「書きない」などとする誤用が見られ、何となくおかしいのだけれどもどこがおかしいかはっきり指摘できない場合があり、この「おかしい」と感じるものが誤用(error)と呼ばれる。従来の誤用研究は文法的正確さが重視されてきたが、現在は伝達・コミュニケーションに関わる誤用が重要視されている。外国語の学習過程では誤用が生
- - 有り勝ちな『言葉の誤用』を集めてみました。 ※ 必ずしも誤用とは言えないものも若干含まれています。 ※ 一部参考値として Google による「誤用率」を表示しています。 文章を書く際には気を付けたいものです。 意味の間違い 言葉の間違い 混交表現 重複表現 敬語/丁寧語の間違い カタカナ言葉/外国語の間違い 商標であるもの/商標に由来するもの 漢字の間違い 読みの間違い 読みの間違い 番外編 番外編 ~ 国語の問題 珍解答 番外編 ~ 今時(いまどき)その言い回しは… 一寸(ちょっと)勘弁してください 意味の間違い 役不足 ×
少し前に、TBSの「はなまるマーケット」という番組から問い合わせがありました。「おざなり」と「なおざり」の意味の違いを教えてほしいというのです。視聴者が疑問に思う言葉の違いを説明するコーナーだそうです。たとえば、料理によく出てくる「適宜」と「適量」は、どう違うのか、はっきりしてよと視聴者が答えを迫るという趣向のコーナーです。 ふむふむ、「おざなり」と「なおざり」ですね。確かに似ています。『広辞苑』をひいてみても、「おざなり」=「その場のがれにいいかげんに物事をするさま」、「なおざり」=「いい加減にするさま」と説明されていて、区別がつきません。 さあて、違いは? まず、言葉の古さ・新しさの違いがあります。われわれ中年以上の人間は、どちらも使いますが、若者は「おざなり」の方なら時々使うけれど、「なおざり」はほとんど使わないと言います。それも道理です。「なおざり」の語は、平安時代から存在する古い
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