31日の東京株式市場でSNS(交流サイト)大手のグリーの株価が前日比5%下落し、株式時価総額が3000億円を割った。昨年11月のピーク時(約6500億円)から半年で半分以下になった。9日にソーシャルゲームの課金システム「コンプリート(コンプ)ガチャ」の廃止を表明。収益への影響が読めないうえ、事業モデルへの批判もあり、株価が下げ止まらない。株価は昨年末までの1年間は業績の急拡大を背景に約2.5倍
【ニューヨーク=小谷野太郎】21日の米ナスダック市場で、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)世界最大手の米フェイスブックの株価が一時、33ドルをつけ、18日に上場した際の売り出し価格38ドルを約13%下回る水準まで急落した。 午前10時50分(日本時間午後11時50分)現在、前週末比4・46ドル(11・7%)安の33・77ドルで取引されている。 フェイスブック株は、18日の取引で一時45ドルまで上昇したが、その後は売られ、初日の取引を38・23ドルで終えていた。 市場では、上場時点で1000億ドル(約8兆円)を超える時価総額に対し、売上高の少なさなどで、「株価は割高」との見方があった。
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