[CR] 淡々と仕事。 擬似乱数生成器の章の、まとめのあたりを書き進めた。 今日はちょっとした発見があって、とてもうれしい。 こういう瞬間って甘美だ。 1つの章をいくつかの節に分ける。 導入の節から書き始め、 読者にこの章で学ぶ概要をつかんでもらい、 具体例を通してより深く理解してもらう。 そしてまとめの節でざっと後ろを振り返る。 その中のどこかで、何かに「気づいて」もらう。 「あっ、そういうことだったのか」 「なるほど、そういう見方をするものなのね」 「それは知らなかった」 …読者にそのような気づきや発見をしてもらえれば、 書き手としてとてもうれしい。 「知識を得た」にとどまらず、 「感動の体験をした」に近づいてもらえれば、 と願うのだ。 もっと書いてみよう。 私が「よい文章」だと思うのはこういうものだ。 普段、自分の目の前にあって当たり前だと考えているもの、 さらには当たり前すぎてすで