ホーム プレスリリース 2012年 ホームオーディオ用スピーカー「ECLIPSE(イクリプス) TDシリーズ」TD510/TD508IIをモデルチェンジ 2012年 ホームオーディオ用スピーカー「ECLIPSE(イクリプス) TDシリーズ」 TD510/TD508IIをモデルチェンジ ~世界最高レベルの「正確な音」を追求~ 富士通テン(株)(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長: 重松崇 資本金:53億円)は、ホームオーディオ用スピーカー「ECLIPSE TDシリーズ」のスタンダードモデル、「TD510」「TD508II」をモデルチェンジし、「TD510ZMK2」「TD510MK2」「TD508MK3」として2012年2月上旬より発売致します。 「ECLIPSE TDシリーズ」は、フラッグシップモデルの「TD712zMK2」、スタンダードモデルの「TD510ZMK2」「TD510MK2」「T
HOME > レビュー > ネットオーディオ時代にひときわ輝く“原音再生” - 「ECLIPSE TDシリーズ」これまでの10年、これからの10年 ■「ECLIPES TD」10年の軌跡 21世紀が到来してから10年が過ぎ、音とオーディオの世界に大きな転換が訪れている。言うまでもなくPC&ネットワークオーディオである。 ハイサンプリング音源をハイレゾリューションで再生する。新しい酒は新しい革袋に盛るべし、ということで新しいオーディオ機器の技術様式が今盛んに論議されているが、世紀をまたいだばかりの2001年に、既にそれを体現したオーディオ機器が姿を現していた。富士通テン ECLIPSE TDシリーズスピーカーの初号機「512」である。今年はECLIPSE TDシリーズが誕生してから10年という記念すべき年なのだ(記念サイトはこちら)。 ECLIPSE TDは由井啓之氏が提唱するタイムドメイン
■音色には<時間>と密接な関係がある 生演奏と家庭の音楽再生を隔てるものとは何だろう。生演奏のダイナミックレンジは得られないまでも、音の強弱大小は家庭でも一定の範囲で再現出来るし、演奏の緩急やフレージングは十分に伝えることが出来る。 生演奏にあって家庭で失われやすい最大のものは、音色と響きである。人間の声を含む楽器の固有の音色が生まれる背景には、まず演奏家の思い描く曲のイメージが原点にある。それを実際の音に移し替えていくのが演奏家の感性、経験、美的感覚である。楽器が同じでも弾く人によって音色は違う。 そうして生まれる音色の正体の第一は、倍音の出方と量である。それをコントロールするのが演奏家の技術だ。ピアノでは肩肘腕手首の使い方に始まり、最も大きいのが鍵盤に触れる瞬間のスピードであり、10mmの弾き代(しろ)を押し下げるニュアンスの差である。次にペダリングの入と出のポイントがあり、これらの総
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