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ブックマーク / www.phileweb.com (23)

  • Raspberry Pi で自作する「ラズパイオーディオ」。音質をあのメーカーに聴いてもらった! (1/4) - Phile-web

    ワンボードコンピュータ「Raspberry Pi 」でオーディオを楽しむための方法を、あれこれ模索しながらご紹介していく連載企画の2回目をお届けします。第1回目は非常に多くのアクセスをいただきましたが、まだ概要をご紹介したばかり。課題は山積み…ということで、今回はオーディオメーカーに出向き、きちんとした環境で音質やポテンシャルを確認してもらうことにしました(編集部) ■まずはベテランに話を聞こう 筆者が「ラズパイ・オーディオ」に惚れ込んでいる理由は前回説明したが、それで説明しきったわけではない。今回は、オーディオメーカー視聴室へ出向く前に、ラズパイ・オーディオの"素性のよさ"について説明しておきたい。ハードとソフトの両面にわたり、他のデバイス/OSにはないアドバンテージがあるのだ。 まず、ハード面から。最新モデルのRaspberry Pi 2 Model Bに積まれるCPUのARM Cor

    Raspberry Pi で自作する「ラズパイオーディオ」。音質をあのメーカーに聴いてもらった! (1/4) - Phile-web
  • 【CES】オーディシー、音声だけを抽出して明瞭にする新技術「Vocal Boost」 - PHILE WEB

    オーディシーラボラトリーズ(以下、オーディシー)は、音声の明瞭度を向上させる新技術「Vocal Boost」を開発。LVCC会場北に位置するWestgate Las Vegasのプライベートブースにてデモを行った。 オーディシーは、音場補正技術「MultEQ」をコア技術とする企業で、そのノウハウと技術はデノンやマランツなどといったAVアンプはもちろん、一部の高級車やスマートフォン、そして近年国内でも数を増やしているIMAXデジタルシアターの音場補正としても使われている。 さて、今回発表された「Vocal Boost」は、音声だけを抽出し、人間の耳に聞こえやすいように補正する技術である。主に2つのステップ (1)ボーカル領域の解析と(2)イコライジングから構成されている。前段では、周波数領域処理、時間領域処理、そして音声パターン分析を行う。音声か否かを判断した後、明瞭度を高めるため、特定部分

  • エレコムの革新技術で実現!ムネオドル重低音イヤホン「EHP-CA3580」 - Phile-web

    一度聴いたら癖になる。低音重視モデルの決定版 「GrandBass System」の中核は、イヤホンとしては最大クラスである口径15.4mmのドライバーユニットだ。大きな振動板はより多くの空気を揺らすことができるので、低音再生においては単純明快に有利だ。しかし、ただ大きなドライバーを動かすだけでは良質な低音は生まれない。ドライバーの動作を支える頑強な土台とドライバーの振動を受けて響く十分な量の空気。それによってキレと深みのある低音が実現される。そこで「EHP-CA3580」は、大型で大容量のチャンバー(空気室)を設置。さらに不要振動を制御する高純度切削無垢アルミボディを採用した。 ■EHP-CA3580:思わず二度見するワイルドなルックス エレコムのヘッドホンラインアップでも特に、音質を重視したシリーズの最上位として新登場したのが「EHP-CA3580」だ。重低音再生技術「GrandBas

  • 44.1kHz/24bit以上は「ハイレゾ」 - JEITAがハイレゾの定義決定 - PHILE WEB

    (社)電子情報技術産業協会(JEITA)は、“PCM音源におけるハイレゾの呼称(周知)”の定義付けを発表した。 「ハイレゾ」という言葉が一般に浸透しはじめているものの、これまでPCM音源をハイレゾと呼ぶ際の「CDを超えるスペック」についてははっきり定義されておらず、「どのスペック以上をハイレゾと呼ぶか」は明確に示されていなかった。件を明確にすることで市場をより活性化させることを目的とし、JEITAではネットワークオーディオ専門委員会を中心に検討、オーディオネットワーク事業委員会にて審議を行った。 今回決定した定義も、基は「CDスペック超えるディジタルオーディオ」となる。ここでいうCDスペックとは、CDで採用されている44.1kHz/16bitと、DVD/DATで採用されている48kHz/16bit。これらをCDスペックと条件付け、これを超えるものを全て“ハイレゾリューション・オーディオ

  • 【レビュー】「ハイレゾ対応」謳うAndroidスマホの“対応度”をチェック (1/5) - Phile-web

    ネットオーディオプレーヤーやUSB-DACなどの単品コンポーネントからポータブルオーディオプレーヤーまで、今年も「ハイレゾ対応」製品が数多く出そろった。また秋にはソニーのハイレゾ対応“Walkman”が発売されたほか、「mora」でもハイレゾ音源配信サービスがスタート。ソニーがオーディオ商品でハイレゾをフィーチャーしたことで、いよいよハイレゾブームが拡大しそうだ。 ハイレゾ対応を謳うのはオーディオ機器だけではない。スマートフォンでも、ハイレゾ対応をアピールするサムスン「GALAXY Note 3」、LG「LG G2」「isai」の3機種が発売された。だが一口にハイレゾ対応と言っても、内部での音声処理がどうなっているのか、ハイレゾ音声をUSBから出力できるかなど、疑問点がいくつもある。今回は実機をハンドリングしながら、ヘッドホン再生からUSBオーディオ出力まで、各モデルのハイレゾ対応状況を確

    akakit
    akakit 2013/11/30
    USB Audio Recorder PRO導入で外部出力可能に。
  • 【第40回】PCOCC製造中止でこれからどうなる? ケーブルメーカー3社に突撃取材! (1/5) - Phile-web

    ■衝撃の「PCOCC」製造中止発表! オーディオケーブルはこれからどうなる? 先日、古河電気工業が、同社独自の金属素材「PCOCC」の製造および販売を中止すると発表した。このことは当サイトでも発表当日に報じられ、大きな反響を呼んだ(関連ニュース)。PCOCCはオーディオケーブルの導体素材として活用されており、音質的な優位性の高いものとして有名だ。それが近い将来使えなくなるということで、オーディオファンの間に衝撃が走ったわけだ。もちろん僕にも衝撃が走った。 さて、オーディオケーブルはこれからどうなるのか? そこで今回は「絶対領域:特別編」として、PCOCCを採用したオーディオケーブルを展開している主要ブランドのうち、アコースティック・リバイブ、サエク、オヤイデ電気の3社にメールおよび直接のインタビュー取材を敢行し「PCOCC製造中止について」のお話を伺ってみた。連載として今までにない形では

  • 特別座談会:ビジュアルグランプリ「批評家賞」選出議事録 - 2011年優秀モデルはコレだ (1/5) - Phile-web

    今回で第12回目を迎えたビジュアルグランプリ「批評家賞」。貝山知弘氏、山之内正氏を始めとするビジュアルグランプリ審査員の投票により最優秀製品として選出されたのは、ソニーの4K対応SXRDプロジェクター「VPL-VW1000」とAVアンプ「TA-DA5700ES」だった。AV業界の今後を占う議論も含めて、批評家賞受賞製品が選ばれるまでの議事録を掲載する。なお、詳細な内容は「AVレビュー 2012年1月号」に掲載中なので、こちらもぜひご覧いただきたい。 「批評家賞」が選出されるまで 「批評家賞」は、VGP(ビジュアルグランプリ)の一部門。賞以外の賞が全て販売店票が加味されているのに対し、「批評家賞」は専任審査員8名の投票のみで選出される。各人がビジュアル、サウンド分野それぞれで優秀製品ベスト3を選ぶ。1位票は5点、2位票は3点、3位票は1点とし、合計得票数が最も多い製品が「批評家賞」受賞モデ

    akakit
    akakit 2012/01/11
    「製品としての進化を「オーディオ」そして「ビジュアル」両方で成し遂げているメーカーはソニーだけ」「ソニーが幅広い研究を行っている成果が「VPL-VW1000ES」「TA-DA5700ES」で結実したのです」
  • 特別座談会:「失われた10年」を取り戻せ! - 今後のA&V業界が目指すべきものとは - Phile-web

    今回で第12回目を迎えたビジュアルグランプリ「批評家賞」。貝山知弘氏、山之内正氏を始めとするビジュアルグランプリ審査員の投票により最優秀製品として選出されたのは、ソニーの4K対応SXRDプロジェクター「VPL-VW1000」とAVアンプ「TA-DA5700ES」だった。AV業界の今後を占う議論も含めて、批評家賞受賞製品が選ばれるまでの議事録を掲載する。なお、詳細な内容は「AVレビュー 2012年1月号」に掲載中なので、こちらもぜひご覧いただきたい。 「批評家賞」が選出されるまで 「批評家賞」は、VGP(ビジュアルグランプリ)の一部門。賞以外の賞が全て販売店票が加味されているのに対し、「批評家賞」は専任審査員8名の投票のみで選出される。各人がビジュアル、サウンド分野それぞれで優秀製品ベスト3を選ぶ。1位票は5点、2位票は3点、3位票は1点とし、合計得票数が最も多い製品が「批評家賞」受賞モデ

  • Apple Losslessのオープンソース化でオーディオはこう変わる!? - Phile-web

    可逆圧縮方式のオーディオコーデック「Apple Lossless(ALAC)」がオープンソース化された(関連ニュース)。 端的にいえば、ソフトウェアのオープンソース化は「無償化」だが、これまで非公開だったALACのソースコードがオープンになったことは、長らく非公開だったその仕様が明らかになることを意味する。 そして現在におけるApple製品/サービスの存在感を考えると、その影響は広範囲に及ぶと解釈すべきだ。稿では、その理由と影響について考えてみたい。 ■ネットオーディオ機器がALAC対応に? ALACのオープンソース化は、その仕様が完全に公開されたことと、その機能を無償で製品/サービスに組み込めるようになったことを意味する。 ALAC対応機が少ない現状、市販のオーディオ機器でALAC音源を聴こうとすると、PCからのUSB出力またはiPod/iPhoneのデジタルアウト、あるいはAirPl

  • アノ銘機が鞄に!リズムボックスの銘機を再現したアパレル・グッズが登場 - PHILE WEB

    エムアイセブンジャパン(株)は、同社が取り扱うSynch社のアパレル・グッズに2製品を発売した。 Synch社はギリシャに拠を構える音響機器をモチーフとしたアパレル製品を発売している会社で、これまでレコードやトランジスター・ラジオ、ギターアンプなどを再現した他社にはない個性的なグッズをラインアップしている。 今回発売されたのは、数あるリズムボックスのなかでも伝説の銘機とされるRoland TR-909をモチーフとした「Synch Rhythm Bag」と、こちらも銘機とされるRoland TR-808をモチーフとした「Synch Boombox」。いずれも3Dモデリングが採用され、現物を忠実に再現したインパクトのあるデザインを纏ったバックパック&ショルダー・バッグである。ノートパソコンも収納できるサイズとなっており、楽器コレクターのみならず音楽ファンにはたまらない仕様となっている。 なお

  • ティアック、192/24対応のデュアルモノラルUSB-DAC「UD-H01」を発売 - PHILE WEB

    ティアック(株)は、ヘッドホンアンプを内蔵するUSBオーディオ用デュアルモノラルD/Aコンバーター「UD-H01」を9月下旬に発売する。価格はオープンだが50,000円前後での実売が予想される。 192kHz/24bitまでの入力ソースに対応。PCとのUSB接続時には高精度内部クロックによる制御を行うアシンクロナスモードに対応し、PCのクロック精度に起因するジッターを低減する。 DACはバーブラウン「PCM1795」を左右各チャンネルに配置。非整数倍アップサンプリングにより、すべてのデジタル入力信号を192kHzにアップコンバージョンする。さらにFET入力オペアンプ「MUSES 8920」を左右各チャンネルに採用し、高音質化を図った。電源部にはトロイダル・コア・トランスを備え、安定した電流を提供する「シャントレギュレーター回路」を採用している。 USBのほかに、光/同軸デジタル入力も備える

    akakit
    akakit 2011/09/15
  • ビクターより、使いやすさ・画質・デザインに優れたハイファイビデオ3モデル新発売 - PHILE WEB

    ●日ビクター(株)は、パーソナル化が進むハイファイビデオデッキのラインアップを一新し、使いやすさ・画質・デザインに優れ、用途に合わせた選択ができる3モデルBSチューナー内蔵のHR-F11、Gコード予約機能搭載のHR-G11、HR-B11を発売する。 新製品の主な特長は、体のダイヤルとボタンで簡単に番組予約できる「よやクルダイヤル」、目的に合わせて録画番組を検索できる頭出し機能「トリプルナビ」、BSデジタル/CS放送やCATVなどの番組予約が簡単な、「BSデジタル予約ボタン」などの便利で使いやすい機能を搭載していること。 さらに、テープの持つ性能を最大限に引き出して記録する「テープレベルアップ」、テープの記録状態に合わせて再生画質を設定する「インテリジェントピクチャー」、3倍モードの高画質記録再生を実現するS-VHS技術採用の「エクストラ19ミクロンヘッド」などを搭載し、3倍モードもレン

  • ネットオーディオ時代にひときわ輝く“原音再生” - 「ECLIPSE TDシリーズ」これまでの10年、これからの10年 (1/3) - Phile-web

    HOME > レビュー > ネットオーディオ時代にひときわ輝く“原音再生” - 「ECLIPSE TDシリーズ」これまでの10年、これからの10年 ■「ECLIPES TD」10年の軌跡 21世紀が到来してから10年が過ぎ、音とオーディオの世界に大きな転換が訪れている。言うまでもなくPC&ネットワークオーディオである。 ハイサンプリング音源をハイレゾリューションで再生する。新しい酒は新しい革袋に盛るべし、ということで新しいオーディオ機器の技術様式が今盛んに論議されているが、世紀をまたいだばかりの2001年に、既にそれを体現したオーディオ機器が姿を現していた。富士通テン ECLIPSE TDシリーズスピーカーの初号機「512」である。今年はECLIPSE TDシリーズが誕生してから10年という記念すべき年なのだ(記念サイトはこちら)。 ECLIPSE TDは由井啓之氏が提唱するタイムドメイン

  • 山之内 正の週刊AVラボラトリー - Phile-web

    音楽配信サイトのmoraが10月17日からハイレゾ音源の配信をスタートさせた。約2ヶ月の間にタイトル数は着実に増え、12月11日現在、793タイトルのハイレゾ音源をオンラインで購入できる。全体のなかで占める割合はまだ小さいが、参入直後の数字としては健闘していると思うし、これから着実に増えていくはずなので、期待したい。 moraの強みは参加レーベル数が多く、多様なジャンルをカバーしていることだ。これまで国内でハイレゾ音源の配信を担ってきたe-onkyo musicやHQMはクラシックとジャズの比重が大きく、J-POPやロックなどの音源はごく限られていたうえ、旧譜が多数を占めていた。moraのラインナップはその空隙をかなりカバーしてくれそうなので、これまであまり関心のなかった音楽ファンをハイレゾ音源に引き寄せる効果が期待できそうだ。 ■既存配信サイトには見られなかった独自のランキング結果 12

  • 書き下ろし曲も加えた全編リメイク版・冨田勲「惑星(プラネッツ)Ultimate Edition」が6/1発売 - PHILE WEB

    冨田勲氏と言えば、管弦楽曲を電子音で再創造し、緻密かつ壮大な世界観を生み出す「トミタ・サウンド」を知らない人はいないだろう。このたび、ホルストの組曲「惑星」をシンセサイザー用に再編曲した氏の代表作のひとつ「惑星」が、発売から34年の年月を経て「惑星(プラネッツ)Ultimate Edition」として6月1日に発売されることになった。 「惑星(プラネッツ)Ultimate Edition」は、書き下ろしトラック「イトカワとはやぶさ」を新たに加えたほか、新しい機材を採用して全編をリメイク。SACD/CDのハイブリッドディスクとなり、4.0chのサラウンドサウンドで宇宙空間を旅する物語を描き出している。 作の発売に先駆けた26日、パイオニアプラザ銀座にて、冨田氏を招いて「第37回パイオニアAVセミナー」が開かれた。

  • 「音色」の生まれる瞬間に立ち会えるスピーカー - ECLIPSE「TD510」× 大橋伸太郎 (1/4) - Phile-web

    ■音色には<時間>と密接な関係がある 生演奏と家庭の音楽再生を隔てるものとは何だろう。生演奏のダイナミックレンジは得られないまでも、音の強弱大小は家庭でも一定の範囲で再現出来るし、演奏の緩急やフレージングは十分に伝えることが出来る。 生演奏にあって家庭で失われやすい最大のものは、音色と響きである。人間の声を含む楽器の固有の音色が生まれる背景には、まず演奏家の思い描く曲のイメージが原点にある。それを実際の音に移し替えていくのが演奏家の感性、経験、美的感覚である。楽器が同じでも弾く人によって音色は違う。 そうして生まれる音色の正体の第一は、倍音の出方と量である。それをコントロールするのが演奏家の技術だ。ピアノでは肩肘腕手首の使い方に始まり、最も大きいのが鍵盤に触れる瞬間のスピードであり、10mmの弾き代(しろ)を押し下げるニュアンスの差である。次にペダリングの入と出のポイントがあり、これらの総

  • Net Audio ~PCオーディオ&ネットワークオーディオ大全~

    季刊オーディオアクセサリー特別増刊 Net Audio ~PCオーディオ&ネットワークオーディオ大全~ 2010年10月25日全国一斉発売! 定価1,300円 チラ見するAmazonで買う Fujisanで買う Net Audio vol.01にて下記記事の誤りがございました。 48ページ ATOLL DAC100の紹介記事中、USB入力(最大サンプリング周波数/bit数)の表記が「96k・/24bit」となっておりますが、正しくは「48kHz/16bit」となります。 109ページ Esoteric RZ-1の製品名の上に「USB対応SACDプレーヤー」と表記されておりますが、正しくは「USB対応CD/SACDプレーヤーアンプ」となります。同ページの文4行目にも「RZ-1はSACDレシーバーである」とありますが、正しくは「RA-1はCD/SACDプレーヤーアンプである」となります。同

  • オフィスENZO、声楽家・松平敬がポスプロ作業まで手がけたCD「MONO=POLI」を発売 - PHILE WEB

    クラシックレーベルを手がけるオフィスENZOは、気鋭の声楽家・松平敬のデビューアルバムCD「MONO=POLI(モノ=ポリ)」を2月20日より発売する。 松平敬は、2009年に東京オペラシティでシュトックハウゼンの大作「私は空を散歩する」の日初演を手がけるなど、コンテンポラリー・フィールドでアクティヴに活躍する気鋭の声楽家。「カノン」という音楽のこだま効果をモチーフに選曲・配曲したアルバムは、同氏自らがDAW(デスクトップ・オーディオ・ワークステーション)システムを使用してポストプロダクション作業まで手がけているというユニークな作品だ。また楽曲だけでなく、作のジャケットのアートワーク、ライナーノーツや歌詞対訳等も自身で担当しているという。 レーベル担当者によると、ホールで大勢の人数を集めて録音を行うのが一般的な声楽作品において、スタジオでテイクを重ねて積み上げるように収録するというの

  • 坂本龍一氏に訊く、これからの音楽のかたちと価値とは - PHILE WEB

    インターネットの普及、iPodなどデジタルミュージックプレーヤーの登場にともなって、「音楽配信」はますます大きな存在になってきている。これまでは“欲しいときにすぐ手に入れられる”というような利便性のみが注目され、クオリティは二の次という感が強かったが、「KRYPTON HQM Store」や「e-onkyo music store」など、CD以上のクオリティを持つデータを配信するサービスが登場し、そのイメージも覆された。 レコード、CD、そしてデータ……メディアの変化にともない、そのかたちだけではなく、「音楽の持つ価値」も変わってきているのではないか。 アルバムに“データ版”を用意したり、ライブを24時間以内にiTunesで配信するなど、意欲的な試みを行っている坂龍一氏。音楽コンテンツの作り手として、そしていちリスナーとしての坂氏の考えをうかがった。 ■今後の主流は音楽配信になっていく

  • <マイクロソフト>「Windows 7」初の一般公開 - DLNA1.5に「完全準拠」 (1/2) - PHILE WEB

    マイクロソフトブースは、次期OS「Windows 7」がはじめて一般公開されたこともあって、非常に多くの来場者で賑わっている。今回、プレス向けに同社ブースの説明会が開催されたので、その内容を報告しよう。 同OSは2009年後半から2010年にかけてリリースされる予定だが、すでにベータ版のダウンロードをこちらから行うことができる。 Windows 7は、基的にはWindows Vistaの改良版という位置づけだが、ユーザーインターフェースなどにはかなり手が加えられている。たとえば、タスクバーはアイコン表示になり、選択するとプレビュー画面が上部に表示される。さらに「Jump Lists」機能では、頻繁にアクセスするフォルダ、最近アクセスしたフォルダなどが表示され、スムーズに目的のフォルダを見つけることができる。 ■マルチタッチに対応する「Windows 7」 ユーザーインターフェースも進化