多摩美術大学美術学部情報デザイン学科メディア芸術コースの教授・三上晴子氏が1月2日(金)に逝去したと同大が発表した。享年53歳。葬儀は既に近親者のみで執り行われており、後日改めて偲ぶ会を開催する予定だという。 三上氏は1984年から情報社会と身体をテーマとした大規模なインスタレーション作品を発表。 90年代から2000年までニューヨークを拠点に主にヨーロッパとアメリカで数多くの作品を発表してきた。2000年に多摩美術大学情報デザイン学科に着任。YCAM/山口情報芸術センターやICC/インターコミュニケーションセンターをはじめ、国内外の美術館・ギャラリーで数多くの展覧会を開催。2010年にはYCAMの委嘱作品として制作された《欲望のコード》が第16回文化庁メディア芸術祭のアート部門で優秀賞を受賞。日本におけるメディア・アート分野のフロントランナーとして大きな足跡を残した。
Win32・MFCの多言語対応は、現実的にはリソースに始まり、リソースに終わるのでしょう。 と根拠もなく決め付けたところで、リソースによる多言語化を調べてみます。 一番手っ取り早そうなのは、Visual C++のIDEを使って、リソースに言語属性を指定してやることでしょう。 一つのリソースファイルの中に、同じリソースIDで言語属性の違う複数のリソースを持つことが出来ます。 kernel32のリソースロードルーチンは、様々な判断に基づいて最適と思われるリソースをロードします。 DialogBoxなどのUSER APIも、kernel32のリソースルーチンを使うので自動的に言語アウェアになる……はずなんですが……。 一見良さげなのですが、この方法はちょっといまいちなのです。 何が問題かというと、Windowsのフレーバー・バージョンによって、リソースを見つける優先順位が異なるわけなんです。 な
2004年09月14日 11:03 カテゴリ [mfc 49707] Re: [mfc 49703] DLL内のダイアログ とっちゃんです。 ダイアログのあるDLLは、MFC拡張DLLですか? それとも 標準DLLですか? 拡張DLL(1)の場合は DllMain()が定義されています。 標準DLL(2)の場合は CWinApp の派生クラスと theApp があります。 どちらのスタイルをとっているかによって対処方法が変わります。 1の場合 DllMain にある new CDynLinkLibrary(FooDLL); を 別の関数としてエクスポートしておき、 LoadLibrary した後、その関数を呼び出して MFCのリソースチェインにDLLを追加します。 これを行っていないとリソースがDLLから探せないため エラーになります。 ただし、ダイアログのリソースIDが他のモジュールにあ
水引文化研究家/水引デザイナー 長浦ちえ Chie NAGAURA 福岡県生まれ。武蔵野美術大学油絵学科卒業後、企業の水引デザイナーとして水引商品等の企画・開発に携わる。2004~2005年にかけてパリに滞在。5ツ星ホテル「Ritz Paris」などで水引を使ったアートワークの制作活動を展開する。帰国後、有名企業のSPやオリジナル商品を多数手掛け、2013年より自身のブランド【TIER<タイヤー>】を創立する。同年に書籍『手軽につくれる水引アレンジBOOK』が出版されたことをきっかけに、伝統を守りながらも従来の水引をアップデートする表現が話題となり、たちまち水引を世に広める。東京スカイツリーオリジナル商品などのプロダクトデザインのほかに、ディズニー『リトルマーメイド30周年記念 日本オリジナルアート』、「2020年ドバイ国際博覧会」日本館の水引制作に携わるなどアートワークでも幅広く活躍。企
ヨロコビと、 ヨロコビをつなぐ。 こんにちは、ヨロコビto(ヨロコビト)@西荻です。 私たちはブランディングと作家の応援を通して、 『ヨロコビ』で関係者がつながり、愉快になれる世界を目指していきます。 私たち自身が共感し、興奮できる人・モノ・コト・会社、 そしてイノベーション・アートが持つ「本質的な価値」を、わかりやすく伝え、 社会へと届けていくのがヨロコビtoの基本コンセプトです。 [ヨロコビtoギャラリーのサイト(地図)はこちら] [ヨロコビto事務所の地図はこちら] 2019.7 ブランドコンサルの実績を更新しました。 2018.11.21 おかげさまで5年目。知的障がい者の方々が漉いた「手漉き紙」と作家とのコラボレーション絵葉書では、『干支・めで鯛・贈る言葉』シリーズの最新作を販売開始しました。 2018.3.30 ソーシャルアートメディア「ARTLOGUE」で弊社の活動をご紹介い
1972年生まれ。 東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(言語情報科学専攻)。博士(学術)。 株式会社岩波書店に入社。雑誌『思想』編集長を務める。現在、株式会社講談社に勤務。 著書:『フェルディナン・ド・ソシュール』(作品社)、『エスの系譜』(講談社) 互盛央氏の『言語起源論の系譜』が提起する最大の問題は、本書が結果的に『言語起源論の歴史』になっているのではないかということである。ミシェル・フーコーの「系譜学は『起源』の探求に対立する」という言葉を引きながら、本書は系譜を扱っているのであって、歴史を扱っているのではないと、互氏は冒頭に断っている。そこには「言語の起源という問題は、現に与えられている重要性をもたない。この問題は存在すらしない」と言うソシュール自身の言葉も添えられている。だが、本書は、「ギリシアから近現代にいたる『言語起源論』の流れを追えば、それはそのままヨーロッパの思想展
『言語起源論の系譜』(2014年5月刊)がサントリー学芸賞を賜れることになり、格別の思いを抱いている。数多の名著と同じ栄誉に与る喜びはもちろんだが、本書の執筆はまさに苦闘の連続だったからでもある。 「言語起源論」と言えば、ルソーやヘルダーの名前を思い浮かべるかたも多いかもしれない。かく言う私自身、18世紀後半に書かれたこの二人の著作を中心に据え、周辺を詳しく調査すれば、続く19世紀に「言語の起源」を表題に冠した著作が激減しただけでなく、この主題が学問の世界で否定されたのはなぜなのかも判明するだろう、という程度の認識をもって準備を始めたのだった。 しかし、この目論見は、あっけなく打ち砕かれた。さまざまな研究書を渉猟し、出版社に勤める者にとっては天敵であるはずの「グーグル・ブックス」を利用しながら古い文献にあたっていくと、言語起源論が存在しない時代などない、と断言したくなるような光景が浮かび上
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