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こんにちは! ヌリカエ / 開発基盤エンジニアの @selmertsx です。 chatopsを導入しているチームで、chatops使える人と見れるだけの人を分けたいってことありますよね。 今回はそのための機能をご用意しました。 その機能を SpeeeKaigiで話したところ、ぎりぎり3位入賞をもらえましたので、 今回はそのお話をしたいと思います。 SpeeeKaigi自体については、こちらを御覧ください。 tech.speee.jp トークテーマ Rubotyで認可認証 & Deploy機能を作った話 キーワード chatops ruboty 認可認証 deploy 発表スライド 作成した gemはこちら。 https://github.com/selmertsx/ruboty-capistrano https://github.com/selmertsx/ruboty-authoriz
このブログをご覧のみなさま初めまして。@siroken3です。メルカリではインフラチームに所属しており、リリースの仕組み構築を担当しています。 メルカリのリリースについて メルカリではカスタマーサポートから受け取る改善要望、プロダクトとしてまだやれてないことなど多くのタスクがあり現在も継続して開発とリリースが行われています。 Issue管理はRedmine、ソースコードのリポジトリはGitHub privateを使用しています。Pull Request(以下PR)でのコードレビューを実施、masterブランチへマージされたものをリリースするのが基本的なフローです。 一方、1年前まではリリース頻度は週1回のリリース日を決めて実施していましたが、この1年で大きく変わりました。現在では日本版とUS版を合わせて10回〜30回/日の頻度でリリースしています。この記事では大きく変わったメルカリのリリー
ソーシャルゲーム黎明期から弊社が開発・運用している ぼくらの甲子園シリーズの最新作であるぼくらの甲子園!ポケットがリリースしてから1周年を迎えようとしています。 このゲームのサーバーサイドのコードは perl で書かれており、私は初期開発から運用まで現在進行形でこのプロジェクトに携わっています。 現在、チームメンバーの数は約20〜30人で、そのうちサーバーサイドエンジニアは約5人です。 この人数で 約3〜5本のイベント開発・運用 新機能開発 既存バグ修正 ... etc を並行にこなしています。 上記の人数でこれらのタスク管理やテスト環境の構築といった運用業務を滞りなく回すのは大変困難です。 そんな中、チームで活躍してくれているのが IRC の BOT の akane ちゃんです。 akane ちゃんは 任意のマスターデータが反映されたテスト環境の自動構築 GitHub 上で管理されている
障害発生の際など、やむをえず自宅で就寝中の社長を起こさないといけないことがある。インターネット時代においても遠隔地にいる人間の意識を強制的に遮る有効な方法は一つである。電話だ。 普通の人間なら順番にただ電話すれば良いのだが、我々は電話恐怖症を患うエンジニアである。過去のトラウマから誰かに電話をかけることが不安で仕方ない。 さらにはリモートワークの環境だと、アメリカ西海岸にいる社員が日本の電話番号に電話するのは色々と敷居の高さがある。素早く簡単に社長に電話し不機嫌にすることなく即座に目覚めさせる方法が必要だ。 このような課題を、我々が対処する方法はただひとつ「自動化」である。機械に電話させればよい。行末スペースをただひとつも許せないほど繊細な心を持つ我々と比べて、機械は感情がないので不機嫌な人間に当たられても何も感じない。 今回は、感情のないロボットに社長に電話させる方法を紹介する。 Twi
Rubotyを利用してチャット経由でデプロイする方法を示した チャット経由でデプロイする - Qiita の続編です。 デプロイ方法 おさらいしておくと、デプロイ自体はr7kamura/ruboty-githubでやっている。あらかじめ1vs1チャットでQiitanにGitHubのアクセストークンを教えておくと、教えてくれた人の命令に従って、Pull Requestを作ったりMergeしてくれたりするようになる。デプロイしたいときはQiitan経由でmasterからproductionブランチにPull Requestを出す。Pull RequestがMergeされてproductionブランチが変更されると、Circle CIがデプロイを始める。 デプロイ禁止 最近ちょっと進化して、サーバがおかしいとかでデプロイを禁止させたいときに止めてくれるようになった。ある発言を別の発言として認識す
先日@naoya_itoさんが自身のブログ(インフラの継続的デリバリー)でKAIZEN platform Inc.のインフラについて書いていたやつの続編的な内容。 TL;DR Chat(Slack) + Hubot + CircleCI + GitHub を用いてセキュリティアップデートを自動化した GitHubのPull Requestを契機にセキュリティアップデートを実行できるようにした CircleCIが大変便利。インフラ系の作業を自動化するのに非常に合っている気がする 背景 KAIZEN platform Inc.では、 ネットワーク脆弱性スキャン アプリケーション脆弱性スキャン セキュリティアップデートの定期実行 の3つをセキュリティ系タスクとして継続的にやっていこうという話になり、今回は私が担当した、「セキュリティアップデートの定期実行」の話。 RHEL系OSにはyumの自動更
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