asahi.comの記事によると、茨城県議会がblog上で「議員の居眠り」を写真入で批判されたことから、議会の傍聴規則(リンクは改正前のものと思われる)が改正されたそうだ。今後は必要と認められると身分証の提示を求められ、写真撮影は県政記者クラブ所属の報道関係者と「公益的見地から必要と認められる者」に限定される。後者に想定されているのは県下市町村の担当者や会派担当者などだそうだ。 事の発端となったのは、現在茨城県が中心となって進めている航空自衛隊の百里飛行場を民間共用化することで、茨城空港を開港しようという動きに関するblog。茨城空港をググると関連検索に「茨城空港 無駄」「茨城空港 どうよ」が表示されるなど、民間共用化には議論があるようで、件のblogでは茨城空港をテーマとした記事を多数掲載、6月の定例県議会での議事の様子も取り上げ、その中で居眠りする県議を載せたらしい。blog主は本会議