今さらだが、恋愛工学を賛美・実践する男性について思うことをまとめてみる。 恋愛工学が批判にさらされるきっかけになったのは恋愛工学が謎タームばかりでめっちゃキモ面白い件という記事がきっかけだ。恋愛工学は「知ってる人は知っているモテテクのメールマガジン」から「有名なモテテク」くらいには広まった。 広まると同時に、女性からはネガティブな感想が出た。「恋愛工学」に手を染める“キョロ充”の群れ。噂のナンパマニュアルは男たちを破滅へと導く麻薬!? は、うまく批判をまとめている。 モテるはずの女性にグサグサ刺されたということもあり、恋愛工学生も反論を講じた。「恋愛工学を批判する女はブス」というお話にならないものから、「恋愛工学は男の本能である《美人とセックスしたい》を叶えるツール。同時に何人も付き合う戦略なんて、女性の立場からすれば不都合な真実だろう」という納得できるものもあった。 だが、女性が恋愛工学