PCIe直結のNVMe-SSDは、コントローラの性能にもよるものの、PCIe x4接続のコンシューマ製品であれば一枚あたり1.8GB/s~3.5GB/s、PCIe x8接続のエンタープライズ製品であれば一枚あたり5.0GB/s~6.0GB/sものスループットを出すことができる。 ただ、実際にはサーバのPCIeスロットに空きがあっても、PCIe x8スロットなので、コンシューマ製品を使うと帯域を余らせてしまったり、エンタープライズ製品では少々お高くなるといった問題がある。 例えば、私が持っているSuperMicro 5018GR-Tというサーバは、TESLAなどパッシブファン型のGPUを搭載できるモデルで、PCIe x16スロットが2つ(GPU用)と、x8スロットが1つ(HHHL)用意されている。 Supermicro | Products | SuperServers | 1U | 501