HTTP リクエスト時の User-Agent ヘッダフィールドを利用して、こちらの身元をはっきりさせておくことができます。例えばウェブスクレイピングを行う時に、不審なアクセスだと思われて問答無用で遮断されてしまうことのないように連絡先を明記するといった利用方法です。 目次 Googlebot の User-Agent ヘッダ例 User-Agent ヘッダフィールド値の書き方 メールアドレスの記載例 RFC 2616 当時の書式 Googlebot の User-Agent ヘッダ例 Google のユーザーエージェントである Googlebot を参考に見てみましょう。現在、その代表的なものは、以下のような値を持たせた User-Agent ヘッダを送信しています。 Mozilla/5.0 (compatible; Googlebot/2.1; +http://www.google.c