財務・人事伏木海陸運送が9日発表した、2024年6月期決算は、売上高が前年比1%減の129億3500万円、営業利益が同444%減の7億4100万円、最終利益が32%減の4億6800万円と減収減益だった。
港運事業は、ロシア向け輸出などが減少するなど、輸出入とも貨物取扱量が減少したことにより、売上高は8.1%減の84億9500万円、営業利益は41.1%減の9億200万円となった。主な移入貨物は、ウッドチップ、石炭、コンテナ貨物、オイルコークス、木質燃料、工業塩、アルミ地金、鋼材などで、移出貨物は、コンテナ貨物、自動車など。
25年6月期の通期業績は、売上高が0.5%増の130億円、営業利益が18.6%増の8億8000万円、最終利益が15.3%増の5億4000万円と増収増益を予想する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com