【おくとぱすとらべらー】
ジャンル | RPG | |
対応機種 |
Nintendo Switch Windows(Steam/Microsoft Store) Xbox One プレイステーション5 プレイステーション4 |
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発売元 | スクウェア・エニックス | |
開発元 |
スクウェア・エニックス アクワイア |
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発売日 |
【Switch】2018年7月13日 【Win(Steam)】2019年6月8日 【One/Win(MS Store)】2021年3月25日 【PS5/PS4】2024年6月6日 |
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定価 | 6,800円(税別) | |
プレイ人数 | 1人 | |
セーブデータ |
【Switch】9個+オートセーブ1個 【Windows(Steam)】24個 |
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レーティング | CERO:C(15才以上対象) | |
判定 | 良作 | |
ポイント |
古き良きRPGの正当進化 1度のプレイで8人分の物語が楽しめる 主人公同士の絡みは薄め 「HD-2D」表現は後にシリーズ化 |
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HD-2D作品 OCTOPATH TRAVELER / トライアングルストラテジー ライブアライブ / OCTOPATH TRAVELER II / ドラゴンクエストIII |
主人公は、「8人」の旅人たち。
物語の舞台となるのはオルステラ大陸。
プレイヤーはその1人としてこの世界を自由に旅することができる。
生まれた場所も、旅の目的も、そして特技も異なる8人。
はたしてプレイヤーはどのような旅を体験するだろうか?
旅立とう。君だけの物語へ
※公式サイトより。
『ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー』の開発スタッフが放つSwitchの完全新作RPG。
記載はタイトル画面の登場順。
+ | 長いので折り畳み。「+」を押して展開 |
+ | 終盤のネタバレを含むので注意 |
+ | ネタバレを含むので注意 |
+ | ネタバレを含むので注意 |
+ | ネタバレを含むので注意 |
分かりやすくも戦略性の高いバトル、8人の個性豊かな主人公を自由に育成できるシステム、懐かしさと新しさが融合した2D-HDのグラフィックなど、完全新規のRPGとしては非常に高い完成度と独自性を誇っている。
昔のドットベースのRPGに慣れ親しんだ人や、最新のRPGを遊びつくした人はもちろん、事前の体験版で集約した多数の意見をフィードバックしていることもあってRPG初心者にも勧めやすい名作と言えるだろう。
肝心の主人公同士の絡みがいささか薄味なのは惜しいが、それについては今後のシリーズ展開での改善に期待したいところである。
*1 ハンイットの場合はバトルに敗北すると失敗扱いになる。
*2 ファイナルファンタジーシリーズなどにおけるMPに相当する値。
*3 たとえば冤罪で投獄された人を助ける場合、牢屋の鍵を「盗む」か、冤罪の証拠を「探る/聞き出す」かで展開が変化する。
*4 相棒であるリンデ以外は回数制限有り。
*5 仮に特定のメンバーがパーティにいなくても、次のパーティチャットが発生する前に酒場でメンバー変更すれば見れるが、酒場に寄る間もないままイベントが進行することもある。
*6 ただしSFC末期も、プレイヤーが操作不能になるストーリーパートは増え始めていた。
*7 そもそもタコの英語表記の綴りは「octopus」である。
*8 ゲームマスター(GM)からプレイヤーに配布される資料のことで、本作のプロフィール文のようにプレイヤーキャラクターの初期状況の解説に用いられることがある。
*9 あくまで企画用であるため一般販売はされていない。
*10 レーティングはCERO:C(15歳以上対象)で、コンテンツアイコンは「犯罪」のみ。