JP6275808B2 - 携帯端末、携帯端末制御方法およびプログラム - Google Patents
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現在位置検出機能を用いて現在位置から緊急避難場所までの移動経路を示す地図を表示する携帯端末であって、
緊急避難場所を示すデータを含む避難用地図データを記憶する記憶手段と、
通信回線を介して少なくとも2以上の異なった速報種類情報を含む緊急速報を受信する緊急速報受信手段と、
前記緊急速報受信手段により受信された緊急速報に含まれた前記速報種類情報と前記現在位置検出機能を用いて特定された現在位置と前記避難用地図データとに基づいて、受信した速報種類情報に応じた特性を有し且つ最寄りの位置に存在するユーザにより予め設定された2以上の数の複数の好適緊急避難場所を特定し、かつ選択的に前記避難用地図データ又は前記通信回線を介して取得した地図データに基づいて、ユーザにより予め設定された2以上の数の複数の好適緊急避難場所を特定する、好適緊急避難場所特定手段と、
選択的に前記通信回線を介して地図データを取得し、又は前記記憶手段から前記避難用地図データを取得し、取得したいずれかの地図データに基づいて、現在位置から前記複数の好適緊急避難場所それぞれへのユーザにより予め設定された数の避難経路を求め、求めた前記複数の好適緊急避難場所への避難経路を前記地図データ上に表示する地図表示手段と、
前記緊急速報受信手段が前記緊急速報を受信した際に、動作モードを、前記好適緊急避難場所を表示する避難モードに切り替えるモード切替手段と、
前記モード切替手段が前記動作モードを前記避難モードに切り替えるか否かについて事前設定可能とする設定手段と、を備え、
前記地図表示手段は、前記複数の好適緊急避難場所のうち、利用者により特定の緊急避難場所が選択されると、前記現在位置から選択された前記特定の緊急避難場所への好適避難経路を表示し、かつ前記現在位置検出機能を用いて逐次検出される避難移動に応じて、初期の現在位置から既に移動した経路の表示を未だ経由していない前記特定の緊急避難場所への避難経路とは区別した表示を行い、
前記設定手段は、前記緊急速報受信手段が、前記緊急速報のうち、特定の緊急速報を受信したときのみ、前記モード切替手段が、前記動作モードを、前記避難モードに切り替えるように事前設定可能とする。
緊急避難場所を示すデータを含む避難用地図データを記憶するステップと、
通信回線を介して少なくとも2以上の異なった速報種類情報を含む緊急速報を受信するステップと、
受信された緊急速報に含まれた前記速報種類情報と現在位置と避難用地図データとに基づいて、受信した速報種類情報に応じた特性を有し且つ最寄りの位置に存在するユーザにより予め設定された2以上の数の複数の好適緊急避難場所を特定し、かつ選択的に前記避難用地図データ又は前記通信回線を介して取得した地図データに基づいて、ユーザにより予め設定された2以上の数の複数の好適緊急避難場所を特定するステップと、
選択的に前記通信回線を介して地図データを取得し、又は前記避難用地図データを取得し、取得したいずれかの地図データに基づいて、現在位置から前記複数の好適緊急避難場所それぞれへのユーザにより予め設定された数の避難経路を求め、求めた前記複数の好適緊急避難場所への避難経路を前記地図データ上に表示するステップと、
前記緊急速報を受信した際に、動作モードを、前記好適緊急避難場所を表示する避難モードに切り替えるステップと、
通信回線が利用できる場合、通信回線を介して地図データを取得し、通信回線が不通の場合、記憶している避難用地図データを取得するステップと、
前記複数の好適緊急避難場所のうち、利用者により特定の緊急避難場所が選択されると、前記現在位置から選択された前記特定の緊急避難場所への好適避難経路を表示し、かつ逐次検出される避難移動に応じて、初期の現在位置から既に移動した経路の表示を未だ経由していない前記特定の緊急避難場所への避難経路とは区別した表示を行うステップと、
緊急速報のうち、特定の緊急速報を受信したときのみ、前記動作モードを、前記避難モードに切り替えるように事前設定可能とするステップと、を含む。
携帯端末に含まれるコンピュータを、
緊急避難場所を示すデータを含む避難用地図データを記憶する記憶手段、
通信回線を介して少なくとも2以上の異なった速報種類情報を含む緊急速報を受信する緊急速報受信手段、
前記緊急速報受信手段により受信された緊急速報に含まれた前記速報種類情報と現在位置検出機能を用いて特定された現在位置と前記避難用地図データとに基づいて、受信した速報種類情報に応じた特性を有し且つ最寄りの位置に存在するユーザにより予め設定された2以上の数の複数の好適緊急避難場所を特定し、かつ選択的に前記避難用地図データ又は前記通信回線を介して取得した地図データに基づいて、ユーザにより予め設定された2以上の数の複数の好適緊急避難場所を特定する、好適緊急避難場所特定手段、
選択的に前記通信回線を介して地図データを取得し、又は前記記憶手段から前記避難用地図データを取得し、取得したいずれかの地図データに基づいて、現在位置から前記複数の好適緊急避難場所それぞれへのユーザにより予め設定された数の避難経路を求め、求めた前記複数の好適緊急避難場所への避難経路を前記地図データ上に表示する地図表示手段、
前記緊急速報受信手段が前記緊急速報を受信した際に、動作モードを、前記好適緊急避難場所を表示する避難モードに切り替えるモード切替手段、
前記モード切替手段が前記動作モードを前記避難モードに切り替えるか否かについて事前設定可能とする設定手段、
として機能させるプログラムであって、
前記地図表示手段は、前記複数の好適緊急避難場所のうち、利用者により特定の緊急避難場所が選択されると、前記現在位置から選択された前記特定の緊急避難場所への好適避難経路を表示し、かつ前記現在位置検出機能を用いて逐次検出される避難移動に応じて、初期の現在位置から既に移動した経路の表示を未だ経由していない前記特定の緊急避難場所への避難経路とは区別した表示を行い、
前記設定手段は、前記緊急速報受信手段が、前記緊急速報のうち、特定の緊急速報を受信したときのみ、前記モード切替手段が、前記動作モードを、前記避難モードに切り替えるように事前設定可能とする。
本発明に係る実施の形態について図面を参照して説明する。なお、本発明は下記の実施の形態および図面によって限定されるものではない。
本実施の形態に係る携帯端末100は、複数の緊急避難場所が存在する場合、或いは複数の避難経路が存在する場合に、それらを表示部107に表示させる機能を有するものである。
現在位置検出機能を用いて現在位置から緊急避難場所までの移動経路を示す地図を表示する携帯端末であって、
一般地図データと、緊急避難場所を示すデータを含み、同一面積について、前記一般地図データよりも容量が小さい避難用地図データとを記憶する記憶手段と、
通信回線を介して少なくとも緊急地震速報、津波警報、及び特別警報という異なった速報種類情報を含む緊急速報を受信する緊急速報受信手段と、
前記緊急速報受信手段により受信された緊急速報に含まれた前記速報種類情報と前記現在位置検出機能を用いて特定された現在位置と前記避難用地図データとに基づいて、受信した速報種類情報に応じた特性を有して且つ最寄りの位置に存在する複数の好適緊急避難場所を特定する好適緊急避難場所特定手段と、
通信回線が利用できる場合、通信回線を介して地図データを取得し、通信回線が不通の場合、前記記憶手段から前記避難用地図データを取得し、取得した地図データに基づいて、現在位置から前記好適緊急避難場所への複数の避難経路を求め、求めた複数の避難経路を取得した地図データ上に表示する地図表示手段と、
前記緊急速報受信手段が前記緊急速報を受信した際に、動作モードを、前記好適緊急避難場所を表示する避難モードに切り替えるモード切替手段と、
前記モード切替手段が前記動作モードを前記避難モードに切り替えるか否かについて設定する設定手段と、を備え、
前記地図表示手段は、利用者により好適緊急避難場所が選択されると、前記現在位置から選択された好適緊急避難場所への前記複数の避難経路のみを表示し、かつ前記現在位置検出機能を用いて逐次検出される避難移動に応じて、初期の現在位置から既に移動した経路と未だ経由していない経路とを区別して表示し、
前記設定手段は、前記緊急速報受信手段が、前記緊急速報のうち、特定の緊急速報を受信したときのみ、前記モード切替手段が、前記動作モードを、前記避難モードに切り替えるように設定する、
ことを特徴とする携帯端末。
前記避難用地図データは、一般的商業施設を特定するための情報を含まない、
ことを特徴とする付記1に記載の携帯端末。
前記避難用地図データは、日本全国を網羅し、かつ一般的商業施設等を特定するための情報を含まない、
ことを特徴とする付記1又2に記載の携帯端末。
前記モード切替手段は、ユーザにより前記避難モードを解除するよう指示する解除指示がなされるまで、他のアプリケーションの動作を停止する、
ことを特徴とする付記1乃至3のいずれかに記載の携帯端末。
前記好適緊急避難場所特定手段は、通信回線が利用可能な場合、前記避難用地図データに代えて、通信回線を介して取得した地図データに基づいて、複数の好適緊急避難場所を特定する、
ことを特徴とする付記1乃至4のいずれかに記載の携帯端末。
一般地図データと、緊急避難場所を示すデータを含み、同一面積について、前記一般地図データよりも容量が小さい避難用地図データとを記憶するステップと、
通信回線を介して少なくとも緊急地震速報、津波警報、及び特別警報という異なった速報種類情報を含む緊急速報を受信するステップと、
前記緊急速報を受信した際に、動作モードを、好適緊急避難場所を表示する避難モードに切り替えるステップと、
受信された緊急速報に含まれた前記速報種類情報と現在位置と前記避難用地図データとに基づいて、受信した速報種類情報に応じた特性を有して且つ最寄りの位置に存在する複数の好適緊急避難場所を特定するステップと、
通信回線が利用できる場合、通信回線を介して地図データを取得し、通信回線が不通の場合、記憶している避難用地図データを取得するステップと、
複数の前記好適緊急避難場所及び前記現在位置から当該好適緊急避難場所への複数の避難経路を取得した地図データ上に表示し、利用者により一つの好適緊急避難場所が選択されると、前記現在位置から利用者により選択された一つの好適緊急避難場所への前記複数の避難経路を表示し、かつ、逐次検出される避難移動に応じて、初期の現在位置から既に移動した経路と未だ経由していない経路とを区別して表示するステップと、
緊急速報のうち、特定の緊急速報を受信したときのみ、前記動作モードを、前記避難モードに切り替えるように設定するステップと、
を含む、ことを特徴とする携帯端末制御方法。
携帯端末に含まれるコンピュータを、
一般地図データと、緊急避難場所を示すデータを含み、同一面積について、前記一般地図データよりも容量が小さい避難用地図データとを記憶する記憶手段、
通信回線を介して少なくとも緊急地震速報、津波警報、及び特別警報という異なった速報種類情報を含む緊急速報を受信する緊急速報受信手段、
前記緊急速報受信手段により受信された緊急速報に含まれた前記速報種類情報と現在位置と前記避難用地図データとに基づいて、受信した速報種類情報に応じた特性を有して且つ最寄りの位置に存在する複数の好適緊急避難場所を特定する好適緊急避難場所特定手段、
通信回線を利用可能な場合、通信回線を介して地図データを取得し、通信回線が不通の場合、前記記憶手段から前記避難用地図データを取得し、取得した地図データに基づいて、現在位置から前記好適緊急避難場所への複数の避難経路を求め、求めた複数の避難経路を取得した地図データ上に表示する地図表示手段、
前記緊急速報受信手段が前記緊急速報を受信した際に、動作モードを、前記好適緊急避難場所を表示する避難モードに切り替えるモード切替手段、
前記モード切替手段が前記動作モードを前記避難モードに切り替えるか否かについて設定する設定手段、
として機能させるプログラムであって、
前記地図表示手段は、利用者により好適緊急避難場所が選択されると、前記現在位置から選択された好適緊急避難場所への前記複数の避難経路のみを表示し、かつ、逐次検出される避難移動に応じて、初期の現在位置から既に移動した経路と未だ経由していない経路とを区別して表示し、
前記設定手段は、前記緊急速報受信手段が、前記緊急速報のうち、特定の緊急速報を受信したときのみ、前記モード切替手段が、前記動作モードを、前記避難モードに切り替えるように設定する、ことを特徴とするプログラム。
Claims (6)
- 現在位置検出機能を用いて現在位置から緊急避難場所までの移動経路を示す地図を表示する携帯端末であって、
緊急避難場所を示すデータを含む避難用地図データを記憶する記憶手段と、
通信回線を介して少なくとも2以上の異なった速報種類情報を含む緊急速報を受信する緊急速報受信手段と、
前記緊急速報受信手段により受信された緊急速報に含まれた前記速報種類情報と前記現在位置検出機能を用いて特定された現在位置と前記避難用地図データとに基づいて、受信した速報種類情報に応じた特性を有し且つ最寄りの位置に存在するユーザにより予め設定された2以上の数の複数の好適緊急避難場所を特定し、かつ選択的に前記避難用地図データ又は前記通信回線を介して取得した地図データに基づいて、ユーザにより予め設定された2以上の数の複数の好適緊急避難場所を特定する、好適緊急避難場所特定手段と、
選択的に前記通信回線を介して地図データを取得し、又は前記記憶手段から前記避難用地図データを取得し、取得したいずれかの地図データに基づいて、現在位置から前記複数の好適緊急避難場所それぞれへのユーザにより予め設定された数の避難経路を求め、求めた前記複数の好適緊急避難場所への避難経路を前記地図データ上に表示する地図表示手段と、
前記緊急速報受信手段が前記緊急速報を受信した際に、動作モードを、前記好適緊急避難場所を表示する避難モードに切り替えるモード切替手段と、
前記モード切替手段が前記動作モードを前記避難モードに切り替えるか否かについて事前設定可能とする設定手段と、を備え、
前記地図表示手段は、前記複数の好適緊急避難場所のうち、利用者により特定の緊急避難場所が選択されると、前記現在位置から選択された前記特定の緊急避難場所への好適避難経路を表示し、かつ前記現在位置検出機能を用いて逐次検出される避難移動に応じて、初期の現在位置から既に移動した経路の表示を未だ経由していない前記特定の緊急避難場所への避難経路とは区別した表示を行い、
前記設定手段は、前記緊急速報受信手段が、前記緊急速報のうち、特定の緊急速報を受信したときのみ、前記モード切替手段が、前記動作モードを、前記避難モードに切り替えるように事前設定可能とする、
ことを特徴とする携帯端末。 - 前記避難用地図データは、一般的商業施設を特定するための情報を含まない、
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。 - 前記避難用地図データは、日本全国を網羅し、かつ一般的商業施設等を特定するための情報を含まない、
ことを特徴とする請求項1又2に記載の携帯端末。 - 前記モード切替手段は、ユーザにより前記避難モードを解除するよう指示する解除指示がなされるまで、他のアプリケーションの動作を停止する、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の携帯端末。 - 緊急避難場所を示すデータを含む避難用地図データを記憶するステップと、
通信回線を介して少なくとも2以上の異なった速報種類情報を含む緊急速報を受信するステップと、
受信された緊急速報に含まれた前記速報種類情報と現在位置と避難用地図データとに基づいて、受信した速報種類情報に応じた特性を有し且つ最寄りの位置に存在するユーザにより予め設定された2以上の数の複数の好適緊急避難場所を特定し、かつ選択的に前記避難用地図データ又は前記通信回線を介して取得した地図データに基づいて、ユーザにより予め設定された2以上の数の複数の好適緊急避難場所を特定するステップと、
選択的に前記通信回線を介して地図データを取得し、又は前記避難用地図データを取得し、取得したいずれかの地図データに基づいて、現在位置から前記複数の好適緊急避難場所それぞれへのユーザにより予め設定された数の避難経路を求め、求めた前記複数の好適緊急避難場所への避難経路を前記地図データ上に表示するステップと、
前記緊急速報を受信した際に、動作モードを、前記好適緊急避難場所を表示する避難モードに切り替えるステップと、
通信回線が利用できる場合、通信回線を介して地図データを取得し、通信回線が不通の場合、記憶している避難用地図データを取得するステップと、
前記複数の好適緊急避難場所のうち、利用者により特定の緊急避難場所が選択されると、前記現在位置から選択された前記特定の緊急避難場所への好適避難経路を表示し、かつ逐次検出される避難移動に応じて、初期の現在位置から既に移動した経路の表示を未だ経由していない前記特定の緊急避難場所への避難経路とは区別した表示を行うステップと、
緊急速報のうち、特定の緊急速報を受信したときのみ、前記動作モードを、前記避難モードに切り替えるように事前設定可能とするステップと、を含む、
ことを特徴とする携帯端末制御方法。 - 携帯端末に含まれるコンピュータを、
緊急避難場所を示すデータを含む避難用地図データを記憶する記憶手段、
通信回線を介して少なくとも2以上の異なった速報種類情報を含む緊急速報を受信する緊急速報受信手段、
前記緊急速報受信手段により受信された緊急速報に含まれた前記速報種類情報と現在位置検出機能を用いて特定された現在位置と前記避難用地図データとに基づいて、受信した速報種類情報に応じた特性を有し且つ最寄りの位置に存在するユーザにより予め設定された2以上の数の複数の好適緊急避難場所を特定し、かつ選択的に前記避難用地図データ又は前記通信回線を介して取得した地図データに基づいて、ユーザにより予め設定された2以上の数の複数の好適緊急避難場所を特定する、好適緊急避難場所特定手段、
選択的に前記通信回線を介して地図データを取得し、又は前記記憶手段から前記避難用地図データを取得し、取得したいずれかの地図データに基づいて、現在位置から前記複数の好適緊急避難場所それぞれへのユーザにより予め設定された数の避難経路を求め、求めた前記複数の好適緊急避難場所への避難経路を前記地図データ上に表示する地図表示手段、
前記緊急速報受信手段が前記緊急速報を受信した際に、動作モードを、前記好適緊急避難場所を表示する避難モードに切り替えるモード切替手段、
前記モード切替手段が前記動作モードを前記避難モードに切り替えるか否かについて事前設定可能とする設定手段、
として機能させるプログラムであって、
前記地図表示手段は、前記複数の好適緊急避難場所のうち、利用者により特定の緊急避難場所が選択されると、前記現在位置から選択された前記特定の緊急避難場所への好適避難経路を表示し、かつ前記現在位置検出機能を用いて逐次検出される避難移動に応じて、初期の現在位置から既に移動した経路の表示を未だ経由していない前記特定の緊急避難場所への避難経路とは区別した表示を行い、
前記設定手段は、前記緊急速報受信手段が、前記緊急速報のうち、特定の緊急速報を受信したときのみ、前記モード切替手段が、前記動作モードを、前記避難モードに切り替えるように事前設定可能とする、
ことを特徴とするプログラム。
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