JP5510058B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
また、作像線速は同じであっても作像条件の切り替えに伴い、定着装置の温度を高い設定温度から低い設定温度に切り替える際にも待ち時間を必要とするという問題点があった。
〔1〕 画像出力の要求に対応して複数の作像条件(600dpiモード,1200dpiモード)から選択される一の作像条件に基づいて、記録媒体(シート状媒体P)に転写するための未定着トナー像を形成する作像部(作像装置21C、21Y、21M、21BK)と、前記作像部において設定される作像条件に対応して複数の定着目標温度(第一の定着目標温度T1,第二の定着目標温度T2)から選択される一の定着目標温度に加熱または冷却される定着部材(定着ベルト2,加熱ローラ43)及び該定着部材と圧接してニップ部(定着ニップ部)を形成する加圧部材(加圧ローラ5,45)を有し、前記ニップ部に前記未定着トナー像が転写された記録媒体を通過させて該未定着トナー像を前記記録媒体に定着させる熱定着部(定着装置1)と、を備え、前記作像部における作像条件の切替により、該作像部での作像線速が変化するとともに、前記熱定着部での前記記録媒体の搬送速度が変化し、所定の搬送速度に対応した第一の定着目標温度(第一の定着目標温度T1)から、該第一の定着目標温度よりも温度が低く前記所定の搬送速度よりも遅い搬送速度に対応した第二の定着目標温度(第二の定着目標温度T2)に切り替える場合、前記定着部材が、前記第二の定着目標温度に出力予定の画像の種類(写真画像、線画画像)に基づいた可変の値である所定の差分温度(差分温度△TH,△TL,△TS)を加算した作像許可温度(作像許可温度T3)以下になった時に、前記作像部における作像開始を許可することを特徴とする画像形成装置(画像形成装置20、図1,図4,図5,図7,図8)。
〔2〕 前記出力予定の画像が所定の光沢性が要求されないものであるときの前記所定の差分温度(差分温度△TL)は、前記出力予定の画像が所定の光沢性が要求されるものであるとき(差分温度△TH)よりも大であることを特徴とする前記〔1〕に記載の画像形成装置(図5)。
〔3〕 前記所定の差分温度は、前記出力予定の画像の一の作像についての出力枚数により可変であることを特徴とする前記〔1〕または〔2〕に記載の画像形成装置(図8)。
〔4〕 前記所定の差分温度は、前記出力予定の画像のトナー付着量により可変であることを特徴とする前記〔1〕〜〔3〕のいずれかに記載の画像形成装置。
〔5〕 画像出力の要求に対応して複数の作像条件(600dpiモード,1200dpiモード)から選択される一の作像条件に基づいて、記録媒体(シート状媒体P)に転写するための未定着トナー像を形成する作像部(作像装置21C、21Y、21M、21BK)と、前記作像部において設定される作像条件に対応して複数の定着目標温度(第一の定着目標温度T1,第二の定着目標温度T2)から選択される一の定着目標温度に加熱または冷却される定着部材(定着ベルト2,加熱ローラ43)及び該定着部材と圧接してニップ部(定着ニップ部)を形成する加圧部材(加圧ローラ5,45)を有し、前記ニップ部に前記未定着トナー像が転写された記録媒体を通過させて該未定着トナー像を前記記録媒体に定着させる熱定着部(定着装置1)と、を備え、前記作像部における作像条件の切替により、該作像部での作像線速が変化するとともに、前記熱定着部での前記記録媒体の搬送速度が変化し、所定の搬送速度に対応した第一の定着目標温度(第一の定着目標温度T1)から、該第一の定着目標温度よりも温度が低く前記所定の搬送速度よりも遅い搬送速度に対応した第二の定着目標温度(第二の定着目標温度T2)に切り替える場合、切替前の作像条件による作像ジョブが終了し、次の作像ジョブの実行が可能となった作像可能時から出力予定の画像の種類(写真画像、線画画像)に基づいた可変の値である所定時間が経過した後に、前記作像部における作像開始を許可することを特徴とする画像形成装置(画像形成装置20、図1,図4,図5)。
〔6〕 前記出力予定の画像が所定の光沢性が要求されないものであるときの前記所定時間は、前記出力予定の画像が所定の光沢性が要求されるものであるときよりも小であることを特徴とする前記〔5〕に記載の画像形成装置。
〔7〕 前記作像部における作像条件の切替に対応させて、第一の定着目標温度から該第一の定着目標温度よりも温度の低い第二の定着目標温度に切り替える場合、前記作像可能時から所定時間が経過する前であっても前記第二の定着目標温度よりも所定の差分温度だけ高い作像許可温度以下になっていれば、前記作像部における作像開始を許可することを特徴とする前記〔5〕または〔6〕に記載の画像形成装置(図7)。
〔8〕 前記定着部材、加圧部材の少なくても一方が、複数のローラに掛け回された無端状ベルト(定着ベルト2)であることを特徴とする前記〔1〕〜〔7〕のいずれかに記載の画像形成装置(図2)。
図1は、本発明に係る画像形成装置の構成を示す断面概略図である。
図1に示す画像形成装置は、フルカラー画像を形成可能な複写機あるいはプリンタとして用いられるものである。また画像形成装置には、この他に、受信した画像信号に基づき上述した複写機およびプリンタと同様な画像形成処理が可能なファクシミリ装置がある。なお、画像形成装置には、上述したカラー画像を対象とするだけでなく、単一色の画像を対象とする装置も勿論含まれる。
その後、感光体ドラム25C、25Y、25M、25BKの表面は、露光部29から発せられた露光光の照射位置に達して、この位置での露光走査によって各色に対応した静電潜像が形成される(露光工程である。)。
その後、感光体ドラム25C、25Y、25M、25BKの表面は、転写装置22の転写ベルト及び転写バイアスローラとの対向位置に達して、この位置で感光体ドラム25C、25Y、25M、25BK上のトナー像が搬送されてきた転写ベルト上のシート状媒体Pに順次各色のトナー像が重ねて転写されカラーの未定着トナー像が形成される(転写工程である。)。このとき、感光体ドラム25C、25Y、25M、25BK上には、僅かながら未転写トナーが残存する。
最後に、感光体ドラム25C、25Y、25M、25BKの表面は、それぞれに付属された不図示の除電部との対向位置に達して、この位置で感光体ドラム25C、25Y、25M、25BK上の残留電位が除去される。
こうして、感光体ドラム25C、25Y、25M、25BK上でおこなわれる、一連の作像プロセス及び転写プロセスが終了する。
こうして、画像形成装置における、一連の画像形成プロセスが完了する。
図3に示すように、定着装置1は、定着ローラでもある加熱ローラ43と加圧ローラ45との間のニップ部にシート状媒体Pを挟持させて搬送しながら加熱ローラ43からの熱により、未定着画像を融着させて定着する定着装置である。
符号12は定着されるシート状媒体Pを定着ニップ部に向けて案内するガイドを示している。
なお、光沢度は、所定の光沢時計(例えば、ミノルタ社製 光沢度計 GM−60型(測定角=60°)により測定する。
すなわち、例えば図2に示した定着装置1を適用した画像形成装置20において、1200dpiモード(線速60mm/sec)で秤量60〜80g/m2のシート状媒体Pに画像出力する場合、写真画像やカタログ、パンフレットなどの印刷物用途のような定着性及び所定の光沢性(一定の高光沢)が要求されるときには、定着ベルト2の作像許可温度がホットオフセットが発生しない温度となるような差分温度△THの値(例えば、△TH=+15deg)とする。この場合、作像許可温度T3=118+15=133℃となり、前述の通り、ダウンリロードのための待機時間は90secとなる(図4)。
一方、テキスト文字等の線画のみで構成されるビジネス文書や線画であるが高解像度画像が要求されるバーコード画像などの印刷物用途のような定着性は要求されるが所定の光沢性が要求されないときには、定着性及び所定の光沢性(一定の高光沢)が要求される場合よりも差分温度△Tを大とし、好ましくは定着ベルト2の作像許可温度がシート状媒体Pにカールが発生しない温度となるような差分温度△TLの値とする。これは、図1に示した画像形成装置、図2に示した定着装置、1200dpiモード(線速60mm/sec)にて画像出力した場合、60〜80g/m2の紙厚のシート状媒体Pに対してカールが発生しないために必要な温度は145℃以下であることがわかっていることから、差分温度△TL=+25degとする。なおこのとき、145−118=27degであるが、定着ベルト2の温度変動やサーミスタ8の検出精度を考慮して2degほど余裕を見ている。この場合、作像許可温度T3=118+25=143℃となり、600dpiモードの画像出力終了時点で定着ベルト2の温度が143℃となっていることから、ダウンリロードのための待機時間は0sec、すなわち直ちに1200dpiモードの作像を開始することが可能となる(図5)。
このようにしても、作像の待ち時間を短縮すると共にエネルギーの無駄を極力、低減することが可能となる。
このとき、前記作像許可条件をプリンタコントローラ等からの画像情報を基に切り替えることが望ましいが、ユーザーのオペレーションパネル等による設定変更により切り替えるようにしてもよい。あるいは、前記作像許可条件を、(i)作像開始可能時から所定の時間が経過するか、(ii)定着部材表面温度が所定の作像許可温度T3以下になるか。のいずれか速い方という設定にしておけば、ユーザーは最短の待ち時間で所望の画像を高画質で得ることが可能となり、前手順の影響を更に受けにくい制御にすることが可能である。
(S2) ここで、出力予定の画像が写真画像であれば、定着部材(定着ベルト2,加熱ローラ43)が所定の作像許可温度T3(=定着目標温度+差分温度△TH(15deg))以下になるまでダウンリロード動作を行い、所定の作像許可温度T3以下となった時点で作像を許可する。
(S3) 逆に、出力予定の画像が線画画像であれば、作像開始可能時から所定時間が経過したかを判断する。なお、このときの所定時間は、写真画像のときよりも小である(短い)。
所定時間が経過している場合(S3のYes)、作像が許可される。
(S4) 所定時間が経過していない場合(S3のNo)、定着部材(定着ベルト2,加熱ローラ43)が所定の作像許可温度T3(=定着目標温度+△TL(25deg))以下であるかを判断する。このとき、定着部材の温度が所定の作像許可温度T3以下であれば作像が許可される(S4のYes))が、所定の作像許可温度T3より高い温度であれば(S4のNo))、ステップS3(所定時間が経過しているかの判断)に戻される。
ステップS3及びステップS4により、最短のダウンリロード時間で作像が開始され、切り替え時の待ち時間を短縮すると共にエネルギーの無駄を極力、低減することが可能となる。
図8は、1200dpiモードでの作像許可条件である作像許可温度T3を、第二の定着目標温度T2(=118℃)に所定の差分温度△TS(=20deg)を加算して、138℃とした場合の定着部材表面の温度プロフィールである。
図10は、シート状媒体P上のトナー付着量を変化させた場合の、定着部材表面温度と光沢度の関係を示したグラフである。本画像形成装置20において、シート状媒体P上のトナー付着量が0.8[mg/cm2](図中、○のプロットに対応)である条件は、2色以上のトナーが重ね合わされた、いわゆる画質を優先したカラー画像でのトナー付着量である。また、同じカラー画像であっても、画質よりトナー消費量低減を優先する「トナーセーブモード」の場合にはシート状媒体P上のトナー付着量を0.6[mg/cm2]程度(図中、△のプロットに対応)に低減でき、更に単色画像の場合にはシート状媒体P上のトナー付着量は0.4[mg/cm2](図中、×のプロットに対応)が上限となる。
本件トナーは従来の粉砕トナーに対し、透明性および彩度(鮮やかさ、光沢)にすぐれた高品質の画像を与えるとともに、粉体流動性、耐ホットオフセット性、帯電安定性、および転写性にすぐれたトナーである。しかしながら熱に対する溶け始めがやや遅いという特徴を持っている。具体的には溶け始めの代用特性である流出開始温度が従来の粉砕型トナーが86±2℃であるのに対し、92±1℃とやや高めになっている。このため第一面に予熱処理を行うことがトナー層全体をより均一に溶解し、トナー表面の平滑性を向上させ、光沢度を高く制御するために有効な手段となっている。
・荷重:5kg/cm2
・昇温速度:3.0℃/min
・ダイ口径:1.00mm
・ダイ長さ:10.0mm
本発明の画像形成装置は、それらのトナーを用いることによってさらに、色再現、彩度、透明性に優れた画像を形成可能となる。
(1)有機溶媒中に変性ポリエステル系樹脂から成るプレポリマー、該プレポリマーと伸長または架橋する化合物、およびトナー組成分を溶解または分散させて油性分散液とし、前記溶解または分散された分散物を水系媒体中で架橋反応および/または伸長反応させ、得られた分散液から溶媒を除去することにより得られたトナーが、該トナーの粒子中に分散された顔料系着色剤の分散粒径が個数平均径で0.5μm以下であり、その個数平均径が0.7μm以上の個数割合が5個数%以下である。
(2)前記着色剤の分散粒径が個数平均径で0.3μm以下であり、その個数平均径が0.5μm以上の個数割合が10個数%以下である。
(3)トナー粒子の重量平均粒径が3.0〜7.0μmであり、粒径分布が1.00≦Dv/Dn≦1.20(Dv:重量平均粒径、Dn:個数平均粒径)である。
(4)円形度が0.900〜0.960である。
(5)トナー中に含まれるポリエステル系樹脂のテトラヒドロフラン可溶分の分子量分布において、その分子量2500〜10000の領域にメインピークが存在し、その数平均分子量が2500〜50000の範囲にある。
(6)トナー中に含まれるポリエステル系樹脂のガラス転移点が40〜65℃であり、その酸価が1〜30mgKOH/gである。
(7)油性分散液が、アミンと非反応性のポリエステル系樹脂を溶解している。
(8)これらの構成、特徴を有するトナーをキャリアに混合させた現像剤。
なお、本件トナーは言うまでもなく、白黒用トナー、およびカラートナーとして応用可能なものである。
有機溶媒中に少なくとも、イソシアネート基を含有するポリエステル系プレポリマーAが溶解し、顔料系着色剤が分散し、離型剤が溶解ないし分散している油性分散液を水系媒体中に無機微粒子および/またはポリマー微粒子の存在下で分散させるとともに、この分散液中で該プレポリマーAをポリアミンおよび/または活性水素含有基を有するモノアミンBと反応させてウレア基を有するウレア変性ポリエステル系樹脂Cを形成させ、このウレア変性ポリエステル系樹脂Cを含む分散液からそれに含まれる液状媒体を除去することにより得られるものである。油性分散液に溶解または分散されている物を単に分散物と呼ぶ。
トナー中の着色剤の分散粒径および粒度分布を測定するには、トナーをエポキシ樹脂に包埋し、ミクロトームMT6000−XL(盟和商事)にてトナーを約100nmに超薄切片化した測定サンプルを用意する。
まず、電解水溶液100〜150ml中に分散剤として界面活性剤(好ましくはアルキルベンゼンスルフォン酸塩)を0.1〜5ml加える。ここで、電解液とは1級塩化ナトリウムを用いて形成した約1%NaCl水溶液である。例えば、ISOTON−II(コールター社製)が使用できる。ここで、更に測定試料を2〜20mg加える。試料を懸濁した電解液は、超音波分散器で約1〜3分間分散処理を行ない、前記測定装置により、アパーチャーとして100μmアパーチャーを用いて、トナー粒子の体積、個数を測定して、体積分布と個数分布を算出する。
40℃のヒートチャンバー中でカラムを安定させ、この温度におけるカラム溶媒としてTHFを毎分1mlの流速で流し、試料濃度として0.05〜0.6重量%に調整した樹脂のTHF試料溶液を50〜200μl注入して測定操作を行う。
本件トナーの円形度は、フロー式粒子像分析装置FPIA−2000(シスメックス(株)製)により計測される。
先ず、油性分散液調製工程において、有機溶媒中に、イソシアネート基含有ポリエステル系プレポリマーAが溶解し、着色剤が分散し、離型剤が溶解ないし分散している油性分散液を調製する。
2 定着ベルト
3,43 加熱ローラ
4 定着ローラ
5,45 加圧ローラ
6,7,46 ヒータ
8 サーミスタ
9 芯金
10 弾性体層
11 定着分離爪
12 ガイド
20 画像形成装置
21C,21Y,21M,21BK 作像装置
22 転写装置
23 手差しトレイ
24 給紙カセット
25C,25Y,25M,25BK 感光体ドラム
26C,26Y,26M,26BK 現像装置
27C 帯電装置
28C クリーニング装置
29 露光部
30 レジストローラ
31 両面反転ユニット
32 両面搬送ユニット
120 テンションローラ
121 微量塗布ローラ
122 オイル供給ローラ
P シート状媒体(記録媒体)
T1 第一の定着目標温度
T2 第二の定着目標温度
T3 作像許可温度
△TH,△TL,△TS 差分温度
Claims (8)
- 画像出力の要求に対応して複数の作像条件から選択される一の作像条件に基づいて、記録媒体に転写するための未定着トナー像を形成する作像部と、
前記作像部において設定される作像条件に対応して複数の定着目標温度から選択される一の定着目標温度に加熱または冷却される定着部材及び該定着部材と圧接してニップ部を形成する加圧部材を有し、前記ニップ部に前記未定着トナー像が転写された記録媒体を通過させて該未定着トナー像を前記記録媒体に定着させる熱定着部と、を備え、
前記作像部における作像条件の切替により、該作像部での作像線速が変化するとともに、前記熱定着部での前記記録媒体の搬送速度が変化し、
所定の搬送速度に対応した第一の定着目標温度から、該第一の定着目標温度よりも温度が低く前記所定の搬送速度よりも遅い搬送速度に対応した第二の定着目標温度に切り替える場合、
前記定着部材が、前記第二の定着目標温度に出力予定の画像の種類に基づいた可変の値である所定の差分温度を加算した作像許可温度以下になった時に、前記作像部における作像開始を許可することを特徴とする画像形成装置。 - 前記出力予定の画像が所定の光沢性が要求されないものであるときの前記所定の差分温度は、前記出力予定の画像が所定の光沢性が要求されるものであるときよりも大であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記所定の差分温度は、前記出力予定の画像の一の作像についての出力枚数により可変であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
- 前記所定の差分温度は、前記出力予定の画像のトナー付着量により可変であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
- 画像出力の要求に対応して複数の作像条件から選択される一の作像条件に基づいて、記録媒体に転写するための未定着トナー像を形成する作像部と、
前記作像部において設定される作像条件に対応して複数の定着目標温度から選択される一の定着目標温度に加熱または冷却される定着部材及び該定着部材と圧接してニップ部を形成する加圧部材を有し、前記ニップ部に前記未定着トナー像が転写された記録媒体を通過させて該未定着トナー像を前記記録媒体に定着させる熱定着部と、を備え、
前記作像部における作像条件の切替により、該作像部での作像線速が変化するとともに、前記熱定着部での前記記録媒体の搬送速度が変化し、
所定の搬送速度に対応した第一の定着目標温度から、該第一の定着目標温度よりも温度が低く前記所定の搬送速度よりも遅い搬送速度に対応した第二の定着目標温度に切り替える場合、
切替前の作像条件による作像ジョブが終了し、次の作像ジョブの実行が可能となった作像可能時から出力予定の画像の種類に基づいた可変の値である所定時間が経過した後に、前記作像部における作像開始を許可することを特徴とする画像形成装置。 - 前記出力予定の画像が所定の光沢性が要求されないものであるときの前記所定時間は、前記出力予定の画像が所定の光沢性が要求されるものであるときよりも小であることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
- 前記作像部における作像条件の切替に対応させて、第一の定着目標温度から該第一の定着目標温度よりも温度の低い第二の定着目標温度に切り替える場合、前記作像可能時から所定時間が経過する前であっても前記第二の定着目標温度よりも所定の差分温度だけ高い作像許可温度以下になっていれば、前記作像部における作像開始を許可することを特徴とする請求項5または6に記載の画像形成装置。
- 前記定着部材、加圧部材の少なくても一方が、複数のローラに掛け回された無端状ベルトであることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の画像形成装置。
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