国立国会図書館が運営するサイト「近代デジタルライブラリー」では、明治・大正時代の図書を画像で公開している。国会図書館は貴重な図書を保存する役目を担っている。ネットを活用することで、こうした図書を誰でもどこからでも閲覧できるようにするのがサイトの狙いだ。 しかし運営には手間もかかる。公開図書は著作権を処理できたものに限られるが、古い図書には著作者が不明のものも多く、公開した明治時代の図書のうち約75%は「裁定制度」を利用して許諾を得ており、公開までのハードルが高いのが現状という。 貴重な資料をどう活用してもらうか 近代デジタルライブラリーは2002年に開設した。国会図書館が所蔵している明治時代の図書約17万冊のうち、著作権処理を行った約12万7000冊を公開。今年7月には、大正時代の図書約9万冊のうち著作権を処理できた約1万5700冊を追加した。 サイトでは、タイトルや目次で検索し、図書の表
ようやく完成したのになんで誰もブログで書かないの? とツッコミを受けたので、まず僕が書きます。 ※画像の掲載許可いただいてます。 タイトルは「Nucleusでつくる!最強のブログサイト」。4月20日の金曜日にリリース予定。16日ごろから、販売元(ソーテック社)やアマゾンなどで詳細情報が公開されます。セブンアンドワイではもっと早いと聞いてます。もしかすると明日には予約できる?そんな慌てる必要ないですけど(笑)。執筆はNucleusCMS Japanチームとなっています。カラーは黄色ではなくソフトなブルーになりました。印刷焼けを考慮したのではという声も聞きます。 まずは書店でパラパラとめくってみてください。Nucleusらしく、流行にとらわれないシブい作りでまとめられているように思います。個人的にはAjaxネタやDreamweaver連携ネタくらいは触れたかったのですが、ページ数的に完全に無
今日は札幌にある小さな町の本屋さん「くすみ書房」です。 昨年、この書店ほど全国的にマスコミに注目された店はないのではないでしょうか?朝日新聞にとりあげられ、ダカーポに特集が組まれ、日書連の懸賞論文「私の書店論」で特選を受賞するなど、華々しい活躍ぶりでした。何故そこまでこの店は注目されたのでしょうか?今日はその秘密を探っていきましょう。 札幌地下鉄の琴似という駅を降りて5分ほどあるいたところに、このくすみ書房があります。駅には近いのですが、駅前、というほど近くもない微妙な立地です。以前にも紹介しましたが、札幌は現在大型書店の出店ラッシュが続いており、それはこの琴似周辺も例外ではありません。駅前には200坪ある文教堂と300坪のTSUTAYAが出店し、お隣の発寒地区に昨秋できたイオンモールにも大型の未来屋書店が入っています。極めつけは今年の春に新川に日本最大級の書店コーチャンフォーまでが出店さ
最近の本とかを電子化しよーとすると、著作権の問題で、出版社・作家組合と揉めるでしょ。 かといって、著作権なんて、とーの昔に切れてるか、そんなもんはなっからありゃしないような、「古文書」みたいなもんを電子化しようとすると、また別の揉め事が発生しちゃう。「兎角に人の世は住みにくい。」 どんなことになってるかっちゅうと、 1月第2週になって、電子化業界では、ちょいとしたニュースが流れた。(おそらく、世間一般には、たいしたニュースだとは思われん類。) 1月12日のカレントアウェアネスを見ると、 米国公文書館(NARA)はFootnote社と協定を締結し、NARAが所蔵する公文書のうち、約4,500万ページを電子化して、Footnote社のサーバー上で公開することを発表しました。 ってな感じ。普通の本に換算すると、約15万冊くらいね。結構大きな量だね。 Footnote社のサービスってもんが、どんな
明文堂プランナーは3月15日、国内最大のショッピングセンター「イオンレイクタウン」(埼玉県越谷市)の大規模リニューアルに合わせて、既存の大型複合書店「TSUTAYAレイクタウン」を移転増床しリニューアルオープンした。売場面積…続き、
今日は時間がないので、ごく手短に。 「帰ってきた 炎の営業日誌」2006年2月15日に、書店が新刊と古本を同等に扱うってことはできないのか、アマゾンはネット上でもうやっているけれど、リアル書店では不可能なのか、といったことを書いている。 この日の日記は、元書店員で現古本屋店員さんが、古本と新刊を一緒に売る本屋をやりたいけれど、気づくのが3年遅かった、と呟いていた、といった書き出しなのだけど... 逆にいえば、なぜ不可能なんだろう? なにが不可能にしているんだろう? 3年遅かったと呟くだけでなく、やればいいじゃん、とか思うのだけど、なにがそれを許さないのだろう? たぶん、ビジネス的なシステムとかインフラとかの問題ではなく、業界内でのある種のしがらみのようなものが、そういうアクションにブレーキをかけているのかなぁと想像する。 新品と中古を一緒に売るなんてこと、3年どころか、10年も前から音楽業
年明け早々です。ってなんの関連もないけど、細切れの話で失礼します。 さて、YouTubeってのがありますよね。 これを利用して、本のプロモーションビデオをつくって公開するってのを考えました。 もう数日で正式にプレスリリースします。 すでに、音楽CDなどのプロモーションにはビデオが一般的なものになっていますよね。 この企画は、これまでの版元ドットコムなどを中心にした共同のインターネットでの[本]の販売促進を、さらに動画をつかってやってみようと考えたもんなんです。 この企画を実現するうえで大きな動機になったのは、YouTube[http://www.youtube.com/]の登場と、YouTubeの爆発的な普及でした。 これまでは、[本]の宣伝のためにビデオを作ったとしても、それを人々に見てもらう手だてがありませんでした。 TV放映は、費用の点でまったく不可能。 そこに、YouTubeが登場
2024年1月15日(月) 環境フォト・コンテスト / プレジデント「第30回 環境フォト・コンテスト2024」入賞作品を発表! 2023年1月13日(金) プレジデント / 環境フォト・コンテスト「第29回 環境フォト・コンテスト2023」入賞作品を発表! 2022年1月14日(金) 環境フォト・コンテスト / プレジデント「第28回 環境フォト・コンテスト2022」入賞作品を発表! 2021年2月8日(月) プレジデント読者のみなさまへお知らせ 2021年2月8日 2021年1月8日(金) 環境フォト・コンテスト / プレジデント「第27回 環境フォト・コンテスト2021」入賞作品を発表! 2020年1月10日(金) 環境フォト・コンテスト / プレジデント「第26回 環境フォト・コンテスト2020」入賞作品を発表! 2019年1月14日(月) 環境フォト・コンテスト / プレジデント
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く