国際宇宙ステーションでは真菌クリプトコッカス・ネオフォルマンスを使用した実験が行われている。クリプトコッカス・ネオフォルマンスは放射能を食べ、それをエネルギーに変える力がある。科学雑誌「ポピュラーメカニックス」誌が実験を紹介している。 2020年2月13日, Sputnik 日本
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
2018年9月19日~9月21日に実施されたMINERVA-Ⅱ1分離運用における航法用画像です。 ハイライト画像 画像の向きは、リュウグウの南極が上になっています。 配信画像(時系列順) 地上受信時刻 UTC 2018-09-20 03:36 [Original size] 地上受信時刻 UTC 2018-09-20 04:05 [Original size] 地上受信時刻 UTC 2018-09-20 04:33 [Original size] 地上受信時刻 UTC 2018-09-20 05:02 [Original size] 地上受信時刻 UTC 2018-09-20 05:31 [Original size] 地上受信時刻 UTC 2018-09-20 06:00 [Original size] 地上受信時刻 UTC 2018-09-20 06:29 [Original size
NASAの太陽探査機「Parker Solar Probe(パーカー・ソーラー・プローブ)」が、2018年8月に太陽に向けて打ち上げられる。温度100万度以上の太陽コロナ圏内に深く侵入して太陽に接近、観測する予定だが、そこには探査機を超高温によるメルトダウンから守る、革新的な技術が多く採用されている。 パーカー・ソーラー・プローブは太陽表面からわずか太陽直径の約4倍の距離まで近づき、100万度以上の環境中を飛行するが、研究チームは、まず温度と熱の違いを理解することが必要だと語る。温度は粒子の運動速度に対応するが、粒子が高速で運動しても、その数が非常に少なければ大きなエネルギーは伝達しない。コロナは極めて高温だが、宇宙はほとんど真空で、探査機に熱を伝達する粒子は極めて低密度だという。そのため、数100万度の空間を飛行しても、太陽に向いた熱遮蔽板の温度は最高1400℃にしかならない。 低いとは
つい最近、「このままじゃ月が地球に衝突しちゃうぞ!」的展開の、かぐや姫をSF化したような清水 玲子先生の漫画輝夜姫 を読んだばかりなので、なんというタイムリーな臨場感。 巨大な月が地球上にある山の尾根にぐんぐんと迫ってくるこの動画は、NASAが今月公開したもので、混じりっけなしのリアルである。 また月が高速で移動しているように見えるが、早送りしているわけではない。 いったい何が起きているのだろう? Moon Setting Behind Teide Volcano 大西洋上のテネリフェ島で撮影 こんなに月がでかいわけが… コラにしか見えないわけだがリアルである。 この画像を大きなサイズで見るimage credit:youtube この動画は、2018年5月30日の朝、日の出と共に空に浮かぶ満月が地平へと沈むときに撮影されたものだ。 撮影場所は大西洋にある、スペイン領カナリア諸島テネリフェ
(CNN) 宇宙に1年間滞在した宇宙飛行士は、身体の外見だけでなく、遺伝子にも変化が起きているという研究結果が、米航空宇宙局(NASA)の双子研究の一環として発表された。 この調査では、国際宇宙ステーション(ISS)に1年間滞在したスコット・ケリー宇宙飛行士の遺伝子のうち、7%は地球に帰還してから2年たった後も、正常な状態に戻っていないことが分かった。 研究チームは、ISS滞在中と帰還後のケリー氏の身体の変化を、地上にいた一卵性双生児のマーク氏と比較。その結果、以前は一致していた2人の遺伝子が、宇宙滞在後は一致しなくなっていたという。 スコット氏の遺伝子の7%の変化は、少なくとも5つの生物学的経路や機能に関連する遺伝子が変化したことをうかがわせる。 今回の研究結果は、NASAが進める人体研究プロジェクトのワークショップで1月に発表された。 研究チームは宇宙滞在によって起きる身体的変化を調べ
米ハワイ大が今年10月に見つけた天体が、太陽系の外から飛来したものだと分かった。観測されたのは初めて。国際天文学連合(IAU)は、ハワイ語で「最初の使者」を意味する「オウムアムア」と命名。岩石と金属でできた細長い「葉巻形」らしいこともわかった。太陽系の起源に迫る研究に役立ちそうだ。 20日付の英科学誌ネイチャー(電子版)に論文が掲載された。天体は10月14日、地球から約2400万キロまで接近。その5日後、ハワイ・マウイ島の望遠鏡で発見された。太陽の重力に引きつけられて、そのまま周回を続けるには速度が速すぎることが判明。太陽系外から秒速25キロ以上で近づき、太陽と水星の間を通り抜け、太陽の重力で急激に軌道を変えたことがわかった。長さは400メートル以上あり、赤茶けた表面からガスなどは噴出していなかった。11月20日現在、火星の軌道を越え、秒速約40キロで太陽から離れつつある。 オウムアムアの
重力波の直接観測に成功! 13億年前のブラックホール衝突の余波検出、正式発表【追記あり】2016.02.12 03:2010,005 福田ミホ アインシュタインが予言し、でも絶対直接見えないはずと言っていた、そんなものが見えちゃった。 アルベルト・アインシュタインが一般相対性理論の中でその存在を予言した重力波。彼自身、それを直接観測することは無理だろうと言っていたのですが、LIGO(Laser Interferometer Gravitational Wave Observatory)がなんとそれに成功しました。 LIGOが2月11日(現地時間)記者会見を行ない、重力波の直接観測成功を正式発表しました。彼らはこの数カ月、昼夜を問わず重力波の存在を示すシグナルの検証を行なってきました。以前、意図的にフェイクのシグナルが仕込まれていたこともあったので、噂はちょろちょろ出回っていたものの、LIG
By Steve Jurvetson SF作品やゲーム・アニメなど様々な分野に登場するのが「ブラックホール」ですが、その成り立ちや「実際にどんな影響を周りに及ぼすのか?」を知らずにいる人も多いはず。ブラックホールについて詳しく説明するには物理学やその他の専門的な知識が必要となりますが、ポップなイラストでブラックホールについて解説するムービー「Black Holes Explained – From Birth to Death」がとても分かりやすいです。 Black Holes Explained – From Birth to Death - YouTube ブラックホールは特殊な存在で、多くが謎に包まれています。この中に入ってしまうとどうなるのでしょうか? 星は水素の巨大な集まりであり…… ガスが重力で固まったものです。 その中心では水素がヘリウムへと融合し、大量のエネルギーを放出して
20万個以上の銀河を紫外線から遠赤外線まで多波長で観測した研究から、現在の宇宙で生み出されているエネルギーは20億年前の半分しかないことが明らかにされた。 【2015年8月12日 ヨーロッパ南天天文台】 多波長サーベイ・プロジェクト「GAMA(Galaxy And Mass Assembly)」の一環として行われた研究で、紫外線から遠赤外線まで21種類の波長で銀河が観測された。観測にはヨーロッパ南天天文台(ESO)の可視光線・赤外線望遠鏡「VISTA」やヨーロッパ宇宙機関(ESA)の赤外線天文衛星「ハーシェル」、NASAの赤外線天文衛星「WISE」と紫外線天文衛星「GALEX」などが用いられた。 さまざまな波長で観測された銀河。左から時計回りに、紫外線、可視光線、近赤外線、中赤外線、遠赤外線(提供:ICRAR/GAMA and ESO) 20万個以上の銀河を調べたところ、現在の(近傍の)宇
さる7月14日、冥王星に最接近したNASA探査機ニューホライズンズから 連日送られてくる鮮明な画像や発表されるニュースに心躍らせている方も多かろうと思います。 なにしろ50億キロも離れた場所、大気があるらしいことはわかっていたものの ほとんど謎に包まれていた全容が今後数ヶ月かけて次々と明らかになっていくはずです。 近年準惑星に格下げになった不遇の星。僕らが天王星や海王星よりひときわ冥王星に憧れるのは、 冥府の王の名を持ち、かつて太陽系の最果てとされたこの星が多くのクリエイターの想像力をかきたて、 そしてその作品群に、多感な時期の僕らが触れてきたからだと思うわけです。 今回はそこらへんをざっくりと振り返ってご覧にいれたい。 ※ちなみに聞いた話では、プルートという洋名に「冥王星」という和名をあてたのは 中川翔子さんの曾爺様とのこと ■宇宙戦艦ヤマト#08 (1974) なんだかよくわからない、
土星の輪、土星の7,000倍デカいことが判明2015.06.18 07:005,495 satomi 太陽系の宝石、土星。 氷のリングから宇宙に雨が蕭々と降ってたり、衛星のタイタンとエンケラドゥスは地球外生命体発見の確率が一番高い星だったり、土星の輪は話題に事欠きませんけど、外側の輪のサイズが判明したら、土星の約7,000倍も広い範囲にあることがわかりました! 科学誌ネイチャーに掲載された最新論文で明らかになったもの。主著者の天文学者Douglas HamiltonさんはSpace.comにこう興奮を語ってますよ。 「輪で存在すること自体が驚異」、「科学の世界では、輪は小さくて母惑星のそばにある、惑星からあんまり離れ過ぎると輪ではなく衛星を形成してしまうから、と教わるものだが、今回の発見でそれは完全に覆されたことになる。宇宙というやつは、われわれが思った以上に面白く、驚きに満ちてるね」 こ
6日午前3時頃の月は、今年もっとも小さく見える満月です。北海道から本州の太平洋側では雲の切れ間から、今年最小の満月を愛でることができそう。今夜は冷え込みが強まるため、暖かくして。 6日午前3時頃の月は、今年もっとも小さく見える満月です。月は地球の周りを、楕円形の軌道で回るため、地球との距離によって見た目の大きさが変わります。月が地球から近くなるほど大きく、遠くなるほど小さく見えます。今年、月が地球からもっとも離れるのは9月14日ですが、このときは満月ではありません。月が地球からより遠く、かつ満月となるのが、3月6日午前3時5分です。ちなみに今年もっとも大きく見える満月は9月28日。小さいときと、大きいときとでは、14%くらいの違いがあるようです。大きさの違いにピンとこない方は、ぜひ同じ条件で写真を撮って、見比べてくださいね。 さて、気になる今夜のお天気ですが、日本海側の各地と四国、九州は雲
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