2019年6月30日に行われた福岡大学NTPサービス停止実験についてまとめました。 福岡大学公開NTPサービスについては以下のURLをご覧ください。 https://www.ipc.fukuoka-u.ac.jp/service/ntp/public_ntp/
by Daniele Levis Pelusi 福岡大学は、1993年からGPSを用いた公開NTPサービス(時刻同期サービス)を提供しています。これは日本で最初の公開NTPサービスだったのですが、サービス利用者の増加に伴い慢性的に大量のトラフィックに悩まされており、2019年1月時点で約270Mbpsもの帯域を常時使用している状態となっているとのこと。そのため、キャンパス内ネットワークの安定運用が難しくなっており、同サービスを将来的に停止すると福岡大学はアナウンスしています。 公開NTPサービス | 福岡大学情報基盤センター https://www.ipc.fukuoka-u.ac.jp/service/ntp/public_ntp/ 福岡大学における公開用NTPサービスの現状と課題 (PDF)https://www.janog.gr.jp/meeting/janog41/applicat
お知らせ 2012/2/20 昨年末からハードウエアに起因する接続障害が発生しています。 公開NTPサーバに接続できなかった場合は10分程度時間をあけてから アクセスするようお願いいたします。 また時刻情報に異常が生じた場合はstratum情報も確認してください。 stratum=0あるいはstratum=16の場合の時刻情報は利用できません。 利用者の皆様にはご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。 ■運用情報(過去の情報はこちら) サーバ障害のお知らせ 2012/2/21 04:09 - 2012/2/21 05:28 2012/2/21 06:32 - 2012/2/21 07:04 サーバ接続障害のためB系が利用できませんでした。 2012/2/20 02:11 - 2012/2/20 06:52 サーバ接続障害のためA系が利用できませんでした。 20
2016/12/27 更新 Googleなどの大手IT企業がうるう秒対策済のNTPサーバが公開したため、これを利用する内容などを以下にまとめました。 元旦に実施される うるう秒の対策 まとめ 2016/07/08 更新 2017/1/1に閏秒の実施が決定されました。対応はこの記事のとおりで問題なさそうです。 2015/06/24 情報追加(2015/06/29 更新) 下記の対応に関わるntpdの比較的新しいバージョンにSLEWモードで動作していても、うるう秒が挿入されるバグが発見されました。[redhat] これによりntp-4.2.8p3-RC1以降のバージョンでないとSLEWモードで動作していてもうるう秒が挿入されます。RedHatはntp-4.2.6p5-3.el6_6という対応済みのバージョンを提供しています。Ubuntuでは今日現在12.04LTS, 14.04LTSの2バージ
日本国内の電波時計の基準局(JJY)からの電波を模擬した信号をiPhone/iPad/iPod touchから出力して、電波時計の時刻を合わせるiPhoneアプリをリリースしました。 起動時にNTPで正確な時刻を取得し、それに合わせます。(インターネット接続できない場合にはiPhoneの時計が基準になります。) JJY Simulator (App Storeで見る) 原理としては、13.3kHzの音声信号として出力し、イヤホンから出る微弱な電波のうち、3次高調波(40kHz)を時計に受信させて、標準電波と見せかけています。 元のアイデアはWindows用ソフト電波時計用JJYシミュレータで使われていた方法です。 なおArduinoで電波時計を合わせた際には、PWMを使って直接40kHzの信号を作り出していました。 使用風景 画面には、JJYで使われている送信データの内容が表示されます。1
更新履歴 2012-08-28: URL 公開 2012-08-29: futex、hrtimer、MySQL の発生条件、NTP SLEW モードに関する @odhrfm さんからの情報、キーワード更新、その他いろいろ細かい修正 2012-08-30: 参考リンク追加 2012-09-01: LKML まとめシートの thread#50 を追加 2012-09-03: SLES カーネルの更新情報、per-cpu についての記述、blockdiag によるブロック図を追加 2012-09-11: LKML まとめシートの thread#52, #53 を追加 2012-09-12: LKML まとめシートの thread#54 〜 #58 を追加 はじめに 日本時間 2012 年 7 月 1 日 9:00 にうるう秒が挿入されましたが、その際 Linux カーネルに起因する不具合により、
おしらせ(日本標準時業務関連) 2025年1月1日のうるう秒調整はありません。(2024/7/5) (2024年7月1日のうるう秒調整はありませんでした。 日本標準時の大型文字表示のURLが変更になりましたので、ご利用になる際にはご注 意ください。 新しいURLは以下になります。宜しくお願い致します。 https://www.nict.go.jp/JST/JST6/(2024/4/22) 「テレホンJJY」 は、2024年3月31日にサービスを終了しました。(2024/4/1) これまでお知らせしてきましたように、公開NTPサービスに用いているサーバの更新が完了しましたため、 全ての公開NTPサーバでNTP version 1に対応しなくなりました。 そのため、NTP version1を利用されている場合は、NTP version 2以降への移行または参照先のサーバーの変更をお願い致します
id: 731 所有者: msakamoto-sf 作成日: 2010-08-19 11:44:15 カテゴリ: Linux NTP [ Prev ] [ Next ] [ 技術 ] Linuxをクライアントとして使う場合、立ち上げ時に一度、強制的にNTPの時刻同期をしてくれると助かる。 しかし、CentOSなどサーバー向けのLinuxでは、NTPのデフォルト設定としてそうした動作はしてくれないようになっている。サーバーでは毎日電源をON/OFFする訳ではないので、動きながらゆっくりと時刻を合わせていく動作がNTPのデフォルト設定になっていると思われる。 CentOS 5.3 の場合、以下の設定ファイルの編集により「立ち上げ時に一度、強制的にNTPの時刻同期」をしてくれるようになる。その後はデフォルト設定と同様、動きながらゆっくりと時刻合わせしてくれる。 /etc/sysconfig/nt
某サービスでセッション情報を保持するために利用している memcached(repcached)に障害が起こった。 ちゃんと追えていないけど、おそらく以下のような原因。他の人がハマらないように。 障害発生まで memcached(repcached)の中には揮発したらそれなりにマズい情報が入っている。 repcachedサーバ2台のOS入れ替えをしていて、1台は再起動が成功した。 1台目のサーバへ2台目のサーバからのレプリケーションが完了したのをstatsのcurr_itemsにて確認した。 よって2台目を再起動するものの、起動しなくなった。 この時点では、1台は生きているから後でデータセンターいこうっと、という気軽な気持ちだった… 現象 生きている1台目のサーバで、以下のような現象が起こった… 値をsetする際に、ある閾値以上のexptimeを指定すると即expireされる。 その閾値は
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