2010年05月23日norainufilm at 04:50│Comments(1346)│ │雑感 ■ちょっとのっぴきらならない事情で、10年以上住んだ東京を離れます。 理由はいろいろありますが、主な理由は経済的なことです。 2008年の終わりから「SRサイタマノラッパー」の宣伝・配給、および「SRサイタマノラッパー2」の制作に関わり続けた無理がついにたたって、賃貸&生活費などの現状維持が厳しくなったためです。 完全に自己管理を失敗したとも言えますが、この状況は客観的に見てちょっと面白いので(興味深いと言い換えてもいいのですが)、自分なりに備忘録として考察してみようと思います。 ■結論から言うと、僕が東京を去らざるを得なくなったのは、 拙作「SRサイタマノラッパー」が予想以上に“評価された”(自分で言うのもなんですが)ためです。 「え?評価されたのなら裕福になるんじゃないの?」と思われ
デジタル化した世界で、人の嗜好はアナログ化する――『東のエデン』に学ぶ、単館上映ビジネス(前編)(1/5 ページ) ここ数年、テレビアニメの放映数が減少傾向にある中、劇場アニメが注目されている。2009年には、『サマーウォーズ』や『ONE PIECE』といった劇場アニメが大規模に展開してヒットした。一方、数館から数十館の小規模な劇場公開でも大きく注目されるような作品も次々と生まれており、新たなトレンドとなっている。その代表がテレビシリーズから始まり、劇場版2作を公開した『東のエデン』だ。 『東のエデン』はフジテレビ系列のノイタミナ※枠で2009年4~6月に放映されたアニメで、深夜としては異例の5%前後の視聴率を毎回記録、東京アニメアワードではテレビ部門優秀作品賞も受賞した。そしてその続編として2009年11月28日に公開された『東のエデン 劇場版I The King of Eden(劇場版
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