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Xbox 360用の周辺機器として登場したモーションセンサー「Kinect for Xbox 360」だが、当初のゲーム入力装置という枠を超え、さまざまな研究者や開発者の手によって進化を続けている。もともとはKinect for Xbox 360のハッキングからスタートした試みが、現在ではマイクロソフト公式の開発ツールキットとして「Kinect for Windows」がリリースされ、より高度な仕組みとして実装が始まっている。今回紹介するのもそうした試みのひとつだ。 顔の移動や変化をリアルタイム追跡できる 「Face Tracking SDK」 最新のツールキット「Kinect for Windows SDK 1.5」ではいくつか新機能が付与されており、そのひとつに「Face Tracking SDK」の存在がある。人の顔をスキャンしてその頂点情報を読み込み、顔の移動や変化をリアルタイムで
デジタルコンテンツエキスポ2011(DCEXPO)において,稲見昌彦先生,川田十夢さん(AR三兄弟)と共にTOKYO AR SHOWというステージイベントを行いました.会場は立ち見が出るほどの満員となりました.ご観覧いただいた皆さま,誠にありがとうございました.初めて白衣にそでを通したお仕事がこれだったんですが,良い思い出になりました(笑) 主に私のパートを中心に,補足を含めて,要所を振り返りたいと思います. ※写真を載せたいので,写真を撮った方はぜひ hashimoto [at] kougaku-navi.net までお送りください. 元祖ARは「ペッパーの幽霊」である 最初に稲見先生から,ARの元祖は「ペッパーの幽霊(Pepper's ghost)」であるというお話が出てきました.これはガラス板と照明を使ったトリックによって,演劇の舞台上に幽霊を映し出すというものです.1862年にイギ
Twitter経由でこんな動画を知りました(via: @slnsyndicateさん) ラッシュリッチマジックミラー / LASH RICH アナログな感じがとてもキュートですね. この動画を見ていて「鏡の中に手をいれて自分の顔が赤くなるシーンはARにとってどこか示唆的だな」と感じました. 具体的に言うと,鏡の中の自分にあれこれ化粧やヘアメイキングを試した後で,最終的に気に入ったものが自分の顔にプリントされるようになればいいのにね,ということを考えました.すなわちそれは,境界面(インタフェース)に働きかけた結果が,実世界にフィードバックされるということを意味しているわけですが,それこそがいま巷で「ARだ」と言われているものに足りない要素なんじゃないかな,と私は考えています*1. また,もう一つ示唆的だなと思ったのが,「鏡の持つリアリティ」です.最近,私は「鏡ってこれ以上ない視覚的リアリティ
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