レコチョクbest、UULA、Groovy、Spotify、Deezer、Googleなどなどサブスクの音楽サービスは群雄割拠の様相を呈し始めている。個人的にはどんどん登場していくべきだと思っているし、国産外国産含めユーザにとって価値ある音楽サービスが増えていき、多少の淘汰は起こるにせよ健全なサブスク市場の活性化が起きればと思っている。さて、もちろんサブスク以外にも音楽サービスは国内外問わず乱立状態である。そのような一連の音楽サービスを見ていていつも感じるのは、「それはコミュニケーションサービスなのか?音楽サービスなのか?」という点だ。 ◆コミュニケーションサービスと音楽サービス この「それはコミュニケーションサービスなのか?音楽サービスなのか?」という問いはそのままターゲットをどこに設定しているのかにも大いに関わっている。はっきり言うと、現時点で音楽サービスと括られるもの、ここでは、人と