2024.10.30 スキル コーディングひろゆき生成AIプログラミングAI シンプルさを追求するべきか、それとも美しさや完璧さにこだわるべきか。 エンジニアによって、「良いコード」の定義は少しずつ異なるかもしれない。しかし、コードが開発効率や製品の品質を左右することはまぎれもない事実。 AIがコードを生成するようになりつつある今、改めて「コード」に対して持つべき視点を考えてみるのもいいだろう。エンジニアtypeの記事を振り返ってみよう。
本書をピックアップした背景 エンジニア向けの書籍を選ぶという企画を受けたものの、取り上げる書籍に関しては非常に悩みました。技術書は、基本的に時間が経つほど、どうしてもその内容が古くなってしまいます。特に私が仕事の関係でよく読む「AI関係」の書籍であればなおさらです。 「せっかくなら、何年後に読んでも内容が古くならない、普遍的な内容の本を紹介したい!」 そう思い、今回あえて技術書ではなく『岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。』(※以降『岩田さん』)を選ばさせていただきました。 写真提供/からあげ 『岩田さん』は、任天堂の元社長・岩田 聡さんの残した言葉を紡いだ書籍です。 岩田さんを知らない人でも、岩田さんの関わった『星のカービィ』『大乱闘スマッシュブラザーズ(※1)』『脳トレシリーズ』『ニンテンドーDS』『Wii』といった数々のゲームコンテンツ、ゲームハードを知っている人は多いのではな
転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype 働き方 「技術だけで、良いものは作れない」ヒットメーカー糸井重里が半世紀働いて気付いた、熱狂を生むプロダクトに不可欠なもの 2024.09.17 働き方 世の中を楽しませ、熱狂を生むプロダクトを生み出し続ける人は、どのように「いい仕事」をしているのだろう。 そこで話を聞いたのが、この人、糸井重里さんだ。コピーライターとして一世を風靡し、数々の名コピーで世の中を彩ったかと思いきや、名作『MOTHER』シリーズでは開発チームを率いて、ゲーム業界に絶大なインパクトを起こした。 1998年にはWebサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』を開設。大ヒット商品『ほぼ日手帳』を手掛けたほか、『ほぼ日の學校』『ほぼ日のアースボール』など、唯一無二のプロダクトを生み出し続けている。 20代、30代、40代、そして50代と、年齢とともに感じた仕事の楽しさ。そして、楽し
ひろゆきさんが今話したいエンジニア(あるいはプロダクトの作り手)に聞いてみたかったことを聞いていく本連載。話題のプロダクトを、ひろゆきさんはどうみるのか? 「僕ならこうつくる」というひろゆき案も飛び出すかも!? 「世の中をあっと言わせるプロダクトが作りたい」エンジニアのみなさんにヒントを届けます。 AIエンジニアであり、経営者の顔も持つ安野たかひろさんをゲストに迎えた今回の対談。「エンジニアと経営側の要望が一致しない場合、大いに悩む」というジレンマが聞けた前編に続いて、後編では「エンジニア側とどう折り合いをつけるのか?」という安野さんの質問からスタート。 なぜ日本のエンジニアは小粒なものしか開発しなくなってしまったのか。そんな話題にも話が及びました。
2023.12.26 ITニュース マイクロソフト牛尾剛グローバルチーム 「誰でも実践できる圧倒的な生産性を生む思考法」を惜しみなく紹介した『世界一流エンジニアの思考法』が話題の、米マイクロソフトのシニアエンジニア・牛尾 剛さん。『物語思考』の著者である起業家のけんすうさん。 そんな二人の対談イベント「仕事と人生が変わる新しい思考法」が2023年12月21日に誠品生活日本橋にて開催された。 メソッド≒ハウツー好きで共通する2人が強調する、メソッド、ノウハウ、ツールを最大限活用するポイントは「魔改造」しないこと。「魔改造が日本(企業)をダメにした」とはどういうことか。「魔改造のわな」に陥らないためにできることとは——。 本レポートでは、同イベントの内容を牛尾さんのエピソードを中心に紹介する。 『世界一流エンジニアの思考法』著者 牛尾 剛さん(@sandayuu) 1971年、大阪府生まれ。米
エンジニアが働く上で気になる【開発環境】に焦点を当てた、チーム紹介コーナー。言語やツール類を紹介するだけではなく、チーム運営や開発を進める上での不文律など、ハード・ソフト面双方の「環境づくり」について深掘りしていく。 『トクバイ』は全国のスーパーの6割以上を網羅した、無料で閲覧できるチラシ・特売情報掲載サービス。もともとはクックパッドの一事業として始まったが、2016年7月に分社化し、独立したサービスとなった。 iOS版、Android版に続き、今年12月にリリースされた『トクバイ』Web版 独立した時点でエンジニアは7人。クックパッド本体と比べればかなり小規模な組織だ。iOS、Android、そしてこの12月にリリースしたWeb版を並行して開発するのには、独自の工夫が必要だった。 一方ではクックパッドの開発文化も脈々と受け継がれているという。分社化したことで何を変え、何を変えずに守ってい
2015.12.17 ITニュース GoogleでChromeの開発などに携わったエンジニアである及川卓也氏がこのほど、技術情報共有サービス『Qiita』などを運営するIncrementsに加わった。 Microsoft、Googleと世界を舞台に活躍してきた大物技術者が、転職先として社員わずか13人のスタートアップを選んだことは、少なくない人に驚きをもって受け止められた。詳細はまだ明かせないということだが、及川氏をプロダクトマネジャーに迎えたIncrementsは、「Qiita3.0」とも呼ぶべき未来構想を描いているという。 (写真左から)この11月にIncrementsに加わった及川卓也氏と、代表取締役社長の海野弘成氏 2012年の会社創業とともにローンチした『Qiita』は、直後に1度ピボットを経験した後は、現在の「ノウハウ共有サイト」として右肩上がりの成長を遂げてきた。現在では月間
増井俊之(@masui) 1959年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部教授。ユーザーインターフェースの研究者。東京大学大学院を修了後、富士通半導体事業部に入社。以後、シャープ、米カーネギーメロン大学、ソニーコンピュータサイエンス研究所、産業技術総合研究所、Appleなどで働く。2009年より現職。携帯電話に搭載される日本語予測変換システム『POBox』や、iPhoneの日本語入力システムの開発者として知られる。近著に『スマホに満足してますか? ユーザインターフェースの心理学』 家庭でWebページや動画などを見るために高速インターネット回線が活用されていますが、 パソコンやスマホでの利用がほとんどであり、利用場所も限られています。台所で料理しながらレシピ検索したり、風呂の中でテレビを見たりしている人はまだまだ少ないと思われます。 IoT(Internet of Things)技術がこれから重要
月間ユーザー数2500万人の『nanapi』、グローバルメディア『IGNITION』、Google Playのベストオブ2014の一つに選ばれたチャットアプリ『アンサー』など、コミュニケーションの「形」にこだわったサービスを生み続けているnanapi。 同社が2014年末にリリースした「ネガティブをポジティブに変える」スマホアプリ『emosi』も、画像と動画のみの非言語コミュニケーションサービスというユニークなモノになっている。 この『emosi』を企画したのは、nanapi代表取締役の古川健介氏(以下けんすう氏)。スマホの普及もあってコミュニケーションの形が多様化する今、なぜ、あえて「言葉を使わない」という制約を設けたのか? その理由を聞いたところ、けんすう氏独自のサービス構想術と、「人間」に対する考え方が見えてきた。 『emosi』がユーザー数より大事にするのは「思い出に残るかどうか」
KADOKAWAとの経営統合による新会社の設立や、スマホ用ライブ配信サービス『nicocas(ニコキャス)』をリリースからわずか3日で終了・出直し発表するなど、2014年もWeb業界にさまざまな話題を振りまいてきたドワンゴ。 その中の一つとして、11月末に発表した『ドワンゴ人工知能研究所』の設立がある。 人工知能(AI)は、GoogleやEvernoteといったアメリカの先進企業が研究開発を進める一方(参照記事)、テスラモーターズのイーロン・マスク氏や理論物理学者のスティーブン・ホーキング博士が「いずれ人類に対する脅威になる」と話すなど、その扱い方に賛否両論が巻き起こっている。 その渦中において、ドワンゴはなぜ自社内に研究所を発足させる決断を下したのか。 代表取締役会長の川上量生氏に真相を直撃したところ、「この程度の規模の研究所で何か革新的な成果を生み出せるとは思っていない」と語る。それで
文章や写真、イラスト、音楽、動画などの投稿サービス『note』が8月1日にメニューを強化した。クリエーターによるコンテンツの有料販売に継続課金機能を追加したのだ。これにより、閲覧者は毎月一定額を支払えば、雑誌を定期購読するように特定のクリエーターの“note”を読んだり見たりできるというものだ。 noteは今後、どのように成長していくのか。そして、日々着実に進んでいく技術革新を受け、コンテンツ業界の未来はどう変化していくのか。 noteを運営するピースオブケイク代表取締役CEOの加藤貞顕氏と、noteも活用しながら、漫画家の三田紀房氏や小山宙哉氏ら、クリエーターのエージェント業務を手がけるコルク代表取締役社長の佐渡島庸平氏に聞いた。 それぞれ独立前は出版社所属の編集者として働いていた共通点を持つ2人。しかし、話を聞いてみるとデジタルコンテンツの拡散について、目指す理想は同じであれど、アプロ
2014.06.18 働き方 エンジニアにとって、本当に「働きやすい環境」ってどんなのだろう? という疑問を解消すべく、組織づくりや職場環境に秀でたTech企業にインタビューを敢行するこの企画。インタビュアーは、エンジニアのためのポートフォリオサイト『Forkwell』や、エンジニア目線の求人・転職サイト『Forkwell Jobs』を運営する株式会社grooves取締役おおかゆかさん。エンジニアが「幸せに働ける職場」のあり方を探る! 2009年に株式会社nanapiを立ち上げ、取締役CTOに就任。2014年に同社をKDDIへ売却。得意分野はiOS/RoR/PHP/マネジメント/採用/技術広報など。CTO退任後は、はコンサル・技術顧問などで複数の会社と関わる。2019年2月にアル株式会社 取締役CTOに就任、現在に至る。 関西学院大学経済学部を卒業後、独立系SIerを経てインフォシーク社に
転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype ITニュース リリースから1カ月半、スタートトゥデイの『WEAR』が業界にもたらす「本当の衝撃」をユーザー動向から読み解く 2013.12.19 ITニュース ファッションEC大手のZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイが2013年10月31日にリリースした『WEAR』が、IT業界のみならずファッション業界でも話題を呼んでいる。 ファッションアイテムやコーディネート情報の収集と共有、購入~管理までをスマホアプリ(iOS/Android)&PC Web上で実現するこのサービスが注目されている最大の理由は、ECの最新スタイルとして搭載されたバーコードスキャン機能にある。 アプリを立ち上げ、スマートフォンのカメラで気になったアイテムの商品タグに記載されているバーコードをスキャンすると、そのアイテムの詳細情報を呼び出して購入の判断材料にできる
創刊2年を迎えた『エンジニアtype』が送る特別企画。スマートフォンの普及、メーカームーブメントの到来、スタートアップの台頭……。さまざまな文脈が重なり「オリジナルなモノづくり」が隆盛する今、イノベーションはどのように生まれるか?毎週更新される業界を超えた大物たちによる4つの対談を通して、未来の価値創造について考えよう インターネットの普及やテクノロジーの進化により、さまざまなシーンで大きな変革が巻き起こっている。モノづくりの世界も例外ではない。3Dプリンターの出現に象徴されるように、「マス」から「パーソナル」へと時代は移り変わりつつあるのだ。そうした中、オリジナリティのあるプロダクトを生み出し続けるコンセプター・坂井直樹氏と、一人家電メーカー・Bsize代表の八木啓太氏が対談。これからのモノづくりは、一体どんな方向に進むのだろうか? WATER DESIGN 取締役 / コンセプター 坂
Twitterクライアント『モバツイ』開発者であり、2012年11月に想創社(version2)を設立した有名エンジニア・えふしん氏が、変化の激しいネットベンチャーやWeb業界の中で生き残っていくエンジニアの特徴を独自の視点で分析 えふしんのWebサービスサバイバル術 藤川真一(えふしん)氏 FA装置メーカー、Web制作のベンチャーを経て、2006年にpaperboy&co.へ。ショッピングモールサービスにプロデューサーとして携わるかたわら、2007年からモバイル端末向けのTwitterウェブサービス型クライアント『モバツイ』の開発・運営を個人で開始。2010年、想創社(現・マインドスコープ)を設立し、2012年4月30日まで代表取締役社長を務める。その後しばらくフリーランスエンジニアとして活躍し、2012年11月6日に想創社(version2)設立 アメリカのiPhoneアプリはなぜクー
@typeの人気コンテンツ、「市場価値診断テスト」のWeb広告モデル募集がはじまったのは2012年4月19日。@type初の試みだったが、ネット上では想像以上の盛り上がりを見せ、合計284名の女性の方から応募があった。 その中から第一次選考を通過したのは、たったの6名。その後、約1ヶ月間の一般投票期間を経て、ついに最終選考通過者が決定。投票総数12,902票の中から、ダントツの3,958票を獲得し1位に輝いたのは、エントリーNo.1のmichelleさん! michelleさんにはさっそく最終選考通過をお伝えし、賞金の授与式にお越しいただいた。その際、michelleさんに喜びの声を伺った。 「うわっ…私の年収低すぎ」という@typeのバナー広告は、以前からよくネットで見かけていました。目立つバナーなのでクリックしたこともあります。電車の中でお気に入りのブログをチェックしていたら、たまたま
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