クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは - クリエイティブ・コモンズ・ジャパン クリエイティブ・コモンズ(CC)が「表示」を外したライセンスを作る可能性って、ないのかな。 Creative Commons — CC0 1.0 Universal Creative Commons、著作権を主張しないことを宣言する「CC0」をリリース - スラッシュドット・ジャパン 以前、CC版のパブリック・ドメイン・ライセンスであるCC0の採用を検討したのだけれども、英語じゃなぁ……と二の足を踏むことになりました。自分自身が(きちんと納得できる程度の正確さで)理解できないライセンスを付与するわけにはいかない。それから1年半、日本語化は進んでいない。残念だな。 CCってそんなに厳密なものじゃないらしいので、多少は不正確でもいいから公式の日本語訳を作ってくれたらいいのに。費用の問題なら、実費に相当する金額を寄
前エントリ*1での予告通り、情報知識学会の記念シンポジウム「科学技術コモンズと情報知識学の挑戦」に参加して来ました! 学会サイト(動画もアップされています) http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsik/kenkyu/2010/2010symposium.html 以下、例によってシンポジウムのメモです。 今回の会場は電源も各席にあり、バッテリを気にせず記録が取れて大変快適でした! さすがだ東大・・・ あくまでmin2-flyの聞きとれた/理解できた/書きとれた範囲でのメモであり、かつ今回は長丁場でもあったためところどころ手が追いついていない部分もあるのですが、ご利用の際はその点ご了解のうえ、できれば上記リンク先の動画もご確認いただければ幸いです(誤字脱字/問題点等ありましたらコメント欄などでご指摘いただければ幸いです)。 開会挨拶「科学技術コモンズの構築に向けて」(岩田修一先
世界のフリーコンテンツについて造詣の深い渡辺さん 今回は、情報や作品の共有を促すためのライセンス「クリエイティブ・コモンズ」を作成している団体の日本支部、クリエイティブ・コモンズ・ジャパン理事の渡辺智暁さんにお話を伺いました。渡辺さんは、クリエイティブ・コモンズだけでなく、ウィキペディアにも造詣が深く、このようなフリーコンテンツを取り巻く環境を中心にお話ししてもらいました。 –アメリカのクリエイティブ・コモンズという組織について 米国のクリエイティブ・コモンズは、非営利法人としてやっていて、それをコミュニティと呼ぶかどうかというの疑問はあるにせよ、志を共通にしている人が多いです。ただ、仕事としてやっている部分も多くあります。一方で、クリエイティブ・コモンズ・ジャパンは基本的にみんなボランティア、持ち出しでやっていて、みんなクリエティブ・コモンズというムーブメントに関わりたくてやっています。
科学技術は元来、公共に資するものとされてきましたが、研究成果の権利化、学術雑誌の商業化、データベースの重要性の高まりといった現在の潮流の中で、著作権、知的財産権との関係が大きくクローズアップされるようになってきました。本学会においてもこの科学技術とコモンズに関する議論を重ねてきましたが、我が国における議論は未だに低調のようにも思われます。そこで、本シンポジウムでは、科学技術コモンズ、特に、学術雑誌やデータのオープン化、ライフサイエンスや材料科学におけるデータベースの統合化や、コモンズに蓄積された知の活用といったトピックを中心に、その法的側面も踏まえ包括的に捉え、科学技術コモンズの現状と課題を会員の皆様方で共有し、今後の展開について議論して参りたいと思います。 事前の参加申込は不要です。直接会場にお越しください。皆様のご参加をお待ちしております。 開催概要 日時2010年5月15日(土) 1
About This Blog The Collective Imagination is designed to explore some of the most compelling issues facing the world today and the ways that science and technology can help us address them. A changing cast of ScienceBlogs bloggers and GE scientists will work collaboratively to explore security and personal surveillance technology, the AIDS crisis, and the infrastructure and transmission of energy
Now, next, and beyond: Tracking need-to-know trends at the intersection of business and technology AI/ML Few technologies have the potential to change the nature of work and how we live as artificial intelligence (AI) and machine learning (ML). Future of the Firm Everything from new organizational structures and payment schemes to new expectations, skills, and tools will shape the future of the fi
Posted by admin on 2010/03/01 イギリスのNPO団体であるOpen Knowledge Foundationは、2010年の2月19日付のブログで、「科学におけるオープンデータのためのPanton原則」を公開したと発表しました。Open Knowledge Foundationはデジタル時代に則した形で、自由に利用再利用や再配布ができる情報をよりもっと増やし、人類全体の知識をより高めて行こうというOpen Knowledge運動を推進する団体です。メンバーにはクリエイティブ・コモンズやサイエンス・コモンズの人々も多く参加しています。 この団体の取り組むプロジェクトの一例としてオープンシェイクスピアプロジェクトというものがあります。すでに世界遺産ともいえるような古いものなのに、出版などの過程において様々な権利で自由に利用できなくなっている文章を、オープンに、しかも
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