博報堂は、東日本大震災をきっかけに、大きく加速した生活者の意識・行動変化を捉えて、新しいマーケティングモデル、『エールマーケティング™』を開発しました。 博報堂が開発した『エールマーケティング™』では、①商品の購入やサービスに対価を払う“消費”そのものが、社会を応援することにつながっているポイント(=エール性)を「発見」。②エール性を生活者に明示し、販売を促進するプランを「設計」。③生活者が参加したり、情報を拡散しやすくする仕組みを「開発」。という3つのステップで、戦略立案と具体的な施策開発をおこないます。 3月11日の東日本大震災を機に、生活者の『消費意識』『情報行動』『価値観』の変化が加速しています。 『消費意識』においては、自粛による経済停滞を避けようという動きや、被災地を応援したい気持ちから、消費することが社会をつくるという意識が鮮明になりました。 『情報行動』では、急速に広が