【日本のレイシャル・プロファイリング(1)】「海外ルーツの見た目が理由と説明された」「許可なく所持品検査をされた」。329人が体験を寄せたハフポスト日本版のアンケート結果から、レイシャル・プロファイリングが疑われる職務質問には主に4つの傾向があることが浮かび上がった。
27日、ウクライナ第2の都市ハリコフには戦闘の生々しい跡がはっきりと残っていた。遺体が運び出された後のロシア軍の兵員輸送車の近くには、雪に血がにじんでいた。 地元住民は、ウクライナは勝つと強気な姿勢を崩さない。 「1人が死んだら、あとのロシア兵は逃げ出した。12―15人ほどいたかな。そんなもんさ。われわれは勝つだろう。彼らがハリコフを得ることはない。彼らは元の場所に逃げ出したのだ」 ウクライナ軍はハリコフに押し寄せたロシア軍と交戦した。プーチン大統領が命じた侵攻は4日目に入った。 ウクライナの各都市にミサイルが降り注ぎ、約40万人の市民が近隣諸国に逃れた。ポーランド国境には、ウクライナ人の難民を乗せた数千台の車が列を作った。また氷点下の中、子供やペット、持ちうる限りの財産を抱えて徒歩で国境を目指す人々もいる。 家族とともにキエフからやってきたというこちらの少年は、涙をこらえながら父親がキエ
画像説明, ロシアのプーチン大統領は27日、軍の核抑止部隊に「特別警戒」を命令した。写真は同日、モスクワの宇宙庁庁舎建設現場を訪れたプーチン氏
ロシアのウクライナへの軍事侵攻に対する欧米の経済制裁を受けて28日の外国為替市場ではロシアの通貨・ルーブルが売られ、ドルに対して一時1ドル=115ルーブル前後まで値下がりしてこれまでの最安値を更新しました。 アメリカとヨーロッパ各国などは26日、SWIFTと呼ばれる国際的な決済ネットワークからロシアの特定の銀行を締め出す措置を実行することで合意しました。 これを受けて28日の外国為替市場ではロシア経済の先行きへの懸念が広がってロシアの通貨、ルーブルを売ってドルを買う動きが強まり、一時1ドル=115ルーブル前後まで値下がりし過去最安値を更新しました。 市場関係者は「これまでルーブル安に歯止めをかけるためロシアの中央銀行が市場介入を行ってきたものの制裁によって介入が難しくなるおそれがあり、さらにルーブルを売る動きが強まる可能性もある」と話しています。
ネムツォフ元第1副首相の暗殺現場にウクライナ国旗と同じ水色と黄色の花を供える女性=モスクワで2022年2月27日、前谷宏撮影 ロシア各地で、プーチン政権によるウクライナ侵攻に抗議して「戦争反対」を訴える活動が続いている。当局による強硬な取り締まりによりデモは大規模化していないが、インターネット上で反戦を求める呼びかけには約100万人が賛同している。米欧などによる経済制裁の動きは市民生活にも影響を及ぼしており、戦争が長期化すれば、えん戦気分が拡大する可能性がある。 2015年に暗殺されたプーチン大統領の政敵ネムツォフ元第1副首相の命日を迎えた27日、殺害現場となったモスクワ中心部の橋の上は冥福を祈る人々で埋め尽くされた。ウクライナへの連帯を示すため、同国の国旗と同じ水色と黄色の花束やリボンを持った人が目立つ。中には「戦争反対」のプラカードを掲げ、周辺で警戒する警官隊に拘束される参加者もいた。
ウクライナがロシア軍兵士を捕虜にしたとして相次いで関連映像や写真などを公開している。[写真 ウクライナ国防省 ツイッター キャプチャー] ロシアのウクライナ侵攻4日目を迎える中で、ウクライナ政府軍の捕虜となったロシア軍人の映像が公開された。 【写真】5キロメートル続くタンクの列…ロシア軍のキエフ進撃、衛星で確認 ウクライナ国防省はツイッターやフェイスブックなど公式SNSを通じてロシア軍捕虜の動画を相次いで公開して宣伝戦を繰り広げている。 公開されたある映像で、ロシア軍捕虜はテープで目隠しされていて軍服を着た姿だった。 この捕虜は出生年度や居住地などを聞かれると、イルクーツクから来た2002年生まれの運転兵だと紹介した。あわせて「我々はここがウクライナだとは知らなかった。軍事訓練だと思っていた」とし「ウクライナ侵攻について知らなかった。プーチンにだまされた」と話した。 ウクライナ国防省が公開
2月24日、ロシア軍がウクライナを侵攻というニュースに、ロシア全土から悲しみと怒りと自責と謝罪の織り交ざった声が響いた。 2月25日、ロシアで広く尊敬されている作家・文芸批評家のドミートリー・ブィコフがラジオ局〈モスクワのこだま〉の持ち番組で、現在の状況を2時間近くにわたり語った。国を主語にものごとを考えることの危険を訴える、示唆に富んだ内容だった。その一部を、急遽ロシア文学者の奈倉有里さんに翻訳紹介していただいた。ヘッダー画像はウクライナ出身の画家アルヒープ・クインジによる作品「朝のドニエプル川」。(編集部) 1.形而上学的な憎悪にかられている今日の放送をしないで済むのなら、高い代償を払ってでもそうしたかった。自分の母親が亡くなった日と同じくらいの悲しみを抱え、それでも今日、逃げ出すことはできなかった。私たちが生きているあいだに、またもや戦争が起きた。 ロシアがどうやってこの戦争から抜け
インドのモディ首相(右)とロシアのプーチン大統領は昨年12月の、ニューデリーで会談している(REX/アフロ) 本編は、この論考だけ読んでもわかるのであるが、2月21日に公表した「ロシア製ミサイル配備を決めたインドの深刻な事情」と併せて読んでいただけると、よりわかりやすい、増補アップデート版である。2月24日にロシアがウクライナ侵攻を開始したため、筆者はそれにまつわる、インドのロシアに対する姿勢を分析した。 インドのロシアに対する姿勢は、ロシアの侵攻に対する国連安全保障理事会(安保理)の場において明らかになった。国連安保理では、ロシアを批判し、ロシア軍の即時撤退を求める決議の採決を行った。15カ国中、11カ国が賛成し、反対したのはロシア1国であったから、ロシアが国際的に孤立したのは明らかであった。しかし、ロシアの侵略を批判する決議に対し、3カ国が棄権したのである。中国、アラブ首長国連邦(UA
Published 2022/02/28 10:05 (JST) Updated 2022/02/28 10:19 (JST) 【モスクワ共同】ウクライナの隣国ベラルーシで27日、憲法改正の是非を問う国民投票が実施され、中央選管によると賛成多数で改憲が承認された。タス通信が28日伝えた。長期政権を敷くルカシェンコ大統領の2035年までの続投を容認し、核兵器を持たず中立を保つとの現行憲法の条項を削除する内容。ベラルーシにロシアの核兵器が配備される恐れがある。 タス通信によると、中央選管発表では投票率は8割弱で、約65%が賛成に投じた。 欧米から圧力を受けるルカシェンコ氏はロシア寄りの立場を強めており、ウクライナ情勢が一段と緊張することが懸念される。
ウクライナでは、軍事侵攻したロシア軍に対し、ウクライナ軍が第2の都市ハリコフなど各地で抵抗を続け、戦闘は一層激しさを増しているものとみられます。 ウクライナ第2の都市ハリコフの状況 ロシア軍とウクライナ軍との激しい戦闘が伝えられているハリコフについて、地元の州知事は27日、自身のフェイスブックに「完全に私たちがコントロールしている」などと投稿し、ロシア軍を退けたと主張しています。 現地で撮影されたとみられる映像にはロシア軍の軍用車両などが放置されている様子が映っています。 激しい戦闘が伝えられているウクライナ第2の都市、ハリコフに住むウクライナ人の男性が現地時間27日午後5時ごろ、NHKのインタビューに日本語で応じました。 ボリス・モロズさん(36)はハリコフで日本語学校を経営し、中学生から社会人までの生徒およそ30人に日本語を教えています。 ロシア軍とウクライナ軍との戦闘は激しさを増して
当方はウクライナやスラブ研究者では無く、米国大学にてホスピタリテイ・観光経営分野で研究系博士教員をしている日本人学者・米国永住者です。ウクライナには縁があって旧ソ連崩壊後数年であった1995年から往訪しており、渡航回数は30回程度です。過去5年は年に数回のペースで渡航していました。 自分の研究領域専門分野ではありませんが、比較的現地情勢に詳しいので、約一か月前に掲題の雑学メモを書きました。現地に行かずに欧米メデイアを分析・評論するような日本語メデイア、或いは親ロシア派の自称コンサルタントのロシア寄りのメデイアの意見や見解が日本ではより目立つようで、ウクライナ側から見た見解に比較的に各種反応を頂いたので、侵略が始まった直後の現時点で追加・補足をしようと思います。なお、当方はロシアにも5回程度渡航しており、現在もロシア語を趣味で勉強しており、大学院生にロシア人学生も居るので、ロシア人・ロシア文
ウクライナ・ドネツクで、軍用車両の脇を歩くウクライナ兵(2022年2月21日撮影、資料写真)。(c)Aleksey Filippov / AFP 【2月28日 AFP】ウクライナ当局は27日、ロシアのウクライナ侵攻で死亡したり捕虜になったりしたロシア兵を検索できるウェブサイトを開設した。ロシア兵家族の支援が目的。 ウェブサイト「200rf.com」は、捕虜や遺体の写真・動画が掲載されている。 内相顧問を務めるビクトル・アンドルシフ(Viktor Andrusiv)氏は同サイトに投稿された動画で「息子や夫の消息を心配しているロシア人も多いでしょう。プーチン(大統領、Vladimir Putin)がウクライナでの戦闘に送り込んだ身内を捜せるように開設しました」と、ロシア語で説明した。 アンドルシフ氏によると、ウクライナ軍が捕らえたロシア兵は過去3日間で200人近く、死亡した兵士は3000人以上
量子物理学の原理を用いて微小重力の変動を検出する「量子重力勾配センサー(量子重力グラディオメーター)」の屋外実験に、イギリス・バーミンガム大学の研究者らが成功しました。微小重力の変動を高精度で測定することで地下構造のマッピングが大幅に改善され、建設プロジェクト・火山噴火の予測・天然資源の発見・考古学調査などに役立つと期待されています。 Quantum sensing for gravity cartography | Nature https://doi.org/10.1038/s41586-021-04315-3 Sensor breakthrough paves way for groundbreaking map of world under Earth surface https://www.birmingham.ac.uk/news/latest/2022/02/sensor-b
K @kumagoroshi58 半年前、DMに英語の持ち込みがありました。 話を聞くと「日本のマンガが大好きなので、いずれマンガ家になって日本に住みたい」というウクライナの少女でした。彼女とネームやデザインラフのやり取りをする間に、情勢は悪化の一途を辿りました。 彼女は今、ウクライナの日常を描いてます #ウクライナ twitter.com/AkariSayaka01/… 2022-02-26 16:25:52 Akari Sayaka @AkariSayaka01 Situation in Ukraine Today that situation is becoming worse. In our city was an alarm and we even wanted to go in bomb shelter with all our neighbours. Luckily it w
これまでもワープロやタイプライター、ビデオタイトラーなど、昔のガジェットをいたずらに購入していじくってきましたが、今回はいよいよマイコン! マイコンなんて昔じゃないじゃん! ……と思いきや、ボクの子ども時代にもありましたからね。 約40年前のマイコンは、今のMacやWindowsとはまったく違う、人間に優しくない使い勝手で頭を抱えました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:子どもに覚えさせたい!? ボクの考えた最強の「あいうえお表」 > 個人サイト Web人生 ありがとう、ジョブズ&ゲイツ 約40年前のマイ
あなたは、滋賀県彦根市に伝わる「カロム」というゲームをご存知ですか? おはじきとビリヤードを掛け合わせたようなボードゲームで、小学生から大人まで、誰でも楽しむことができるのが魅力です。彦根市での「カロム」の認知度はほぼ100パーセントで、誰もが遊んだことのある身近なゲームですが、それ以外の地域では、その名前はほとんど知られていません。このご当地ゲーム「カロム」について、日本カロム協会事務局長の安居輝人さんに聞きました。 ――カロムの遊び方を教えてください。 カロムは、60センチ×60センチの木製の盤の上で行うボードゲームです。盤の中央に輪になるように、赤色と緑色の球をそれぞれ交互に12個ずつ並べ、自分の組の色の球を「ストライカー」と呼ばれる手持ちの球を弾いて盤の四隅にあるポケットに落とします。自分の色の球をすべてポケットに落としたのち、中央に配置した「ジャック」と呼ばれる球を先に落とした組
自社株を担保に借金しているENECHANGE(エネチェンジ)筆頭株主兼社長の城口洋平さん、粉飾決算疑惑による株価下落で追証を喰らい保有株の一部が強制決済される
拡大 中国の会員制交流サイト(SNS)で公開後、約1時間半後に削除された「共同声明」。ロシアによるウクライナ侵攻を強く非難し、停戦を呼び掛けている(中国のSNSから) 【北京・坂本信博】ロシアのウクライナ侵攻を巡り、中国の有名大学の歴史学者ら5人が26日、ロシアを非難して停戦と交渉による紛争解決を強く求める共同声明を会員制交流サイト(SNS)に発表した。中国政府がロシア寄りの姿勢を示す中、政治的な言論を統制された研究者たちがウクライナ支持を打ち出すのは異例。中国のSNS上で賛否を呼び、文章は約1時間半後に削除されて閲覧できなくなった。 文章は著名な歴史学者である南京大の孫江教授、北京大の王立新教授、香港大の徐国〓教授、清華大の仲偉民教授、復旦大の陳雁教授―の連名。「ロシアのウクライナ侵攻と私たちの態度」という題名で、26日午後6時ごろに発表された。 ...
toriあっと情シス @toriaezun3 拡張子を表示しないでくれ。と言われたのは初めて。 しかも理由が拡張子をつけてお客様に送るのが失礼。とのこと。 あのー…と説明したけど伝わったか伝わらなかったか分からないけど、まぁお望みの通りにしました。 2022-02-25 19:33:00
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領のウクライナ侵攻は、通信、衛星、貿易、インターネット、交通網など、かつてないほど緊密に結ばれた世界の中で起きた。 この戦争について「歴史的に類例がない」と指摘する意見を『フラット化する世界』の著者のトーマス・フリードマンが米紙「ニューヨーク・タイムズ」のオピニオン記事に寄稿している。 「リスクと影響は世界中に及ぶ」 米紙「ワシントン・ポスト」は、ロシアのウクライナ侵攻に関し、グーグル・マップの渋滞情報からロシア軍の軍事行動や、首都キエフから脱出する人々の動きを見ることができると報じ、「昔なら、現地で何が起きているのかを教えてくれる記者に頼っただろう」という研究者の声を伝えている。 また英紙「ガーディアン」も「初めてのティックトック戦争」と見出しを取り、インフルエンサーたちが戦争の恐怖を記録し発信する様子について報じている。 フリードマンはこうしたグローバ
当方はウクライナやスラブ研究者では無く、米国大学にてホスピタリテイ・観光経営分野で研究系博士教員をしている日本人米国永住者です。ウクライナには縁があって旧ソ連崩壊後数年であった1995年から往訪しており、渡航回数は30回程度です。過去5年は年に数回のペースで渡航していました。 普段ウクライナの名前が出るのはチェルノブイリ原発事故に関連した話程度で、ここ数か月のロシア軍国境集結と侵攻のニュースで突然によく名前を聞くようになった人が多いのではと思います。 ウクライナとロシアの関係を理解するには、歴史文化の背景を知っておくと深く理解が出来ると思いますので、それがこのメモを書く動機です。気軽にご笑納頂ければと幸いです。 1. スラブ文化の発祥ロシア語、ウクライナ語は似ていますし、教会の外観や聖職者の服装も似ています。プーチン大統領は同じ民族だと言っています。果たしてどうなのか、歴史俯瞰が役立ちます
10 10 1990 2018 NPR2018 PGM 1 1 tailored-damage 1 2008 2008 2 1999 1 2 CNA -1 2 CNA 3 1999 4 NATO 1991 4 2000 2006 MD MAD 5 PGM 6 7 10 CSIS 2016 8 PGM PGM PGM A.V. CNA Michael Kofman, Anya Fink, and Jeffrey Edmonds, Russian Strategy for Escalation Management: Evolution of Key Concepts, CNA, 2020, p. 20. <https:// www.cna.org/CNA_files/PDF/DRM-2019-U-022455-1Rev.pdf> -2 1993 2000 2010 2014 PISM 9 2
前回は、近年のブックオフについての言説を紹介した。これまで否定的に語られがちであったブックオフを肯定的に捉えなおし、その意味合いを積極的に語る言説が増えている。それらは、本連載で目指すブックオフの語り方にも近いものである。 今回からはそうした言説を具体的に見つつ、そこで何が語られ、そして何が語られていないかを考えてみたい。 『ブックオフ大学ぶらぶら学部』の反響 今回考えたいのは、前回にも紹介した『ブックオフ大学ぶらぶら学部』である。 ブックオフについての思い出がエッセイやマンガなどで展開されている同書の人気はすさまじかった。同書を出版した島田潤一郎によれば、「1ヶ月で2000部が売り切れた」という[1]。このような受け取られ方は島田も予想外だったというが、それだけブックオフについて考えることが多くの人に受け入れられ、待望されていたということだろう。 同書はそれぞれの論者がブックオフについて
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「神の祝福を!」ロシアが始めたプロパガンダ 2月17日、ウクライナ情勢が危機的な状況にあることを、世界中の人々がようやく現実問題として捉え始めた。ウクライナ国防省は同日、東部ルガンスク州で子供20人を含む38人がいた幼稚園が親ロシア派の攻撃を受け、職員3人が怪我をしたと発表したからだ。欧米諸国はこれを強く非難。ロシアのあまりに強硬な姿勢に、SNSにはいろいろな言語で批判が投稿されていた。 しかし同時期、ロシアメディアはすでに「ロシア側が被害を被った」との報道を始めていた。 「17日に親露派が攻撃されたと報じられ、18日には『ロシア側に避難するように』との政府声明が出されました。どこまで事実なのかはよく分からない部分もあるのですが、ロシアとしては、『追い込まれ始めざるを得なかった戦争』というストーリーを描いているように感じました」(大手紙国際部ロシア担当記者) その後の2月24日、ビデオ声明
2月24日にロシア軍によるウクライナ侵攻が開始されてから、メディアやSNSではウクライナの悲惨な状況が飛び交っている。しかし、一般的なロシア人が今回の侵攻をどう見ているかは一向に見えてこない。 【写真】ロシアが名指しで非難するウクライナの“英雄” およそ20年にわたってプーチンを支持し続けてきたロシア国民は、今回のウクライナ侵攻をどう捉えているのか。元産経新聞モスクワ支局長で、大和大学社会学部教授の佐々木正明氏が解説する。 ◆ ◆ ◆ ロシア軍によるウクライナへの侵攻が始まった日から、ロシア国内では首都モスクワとサンクトペテルブルクを中心に大規模なデモが発生し、約1400人が逮捕されるなど「ロシア国内の反戦ムード」を象徴する出来事がいくつか報道されています。 平昌五輪女子フィギュアスケートの銀メダリスト、エフゲニア・メドベージェワや歌手のヴァレリー・メラジェらもSNSで抗議の意を発表するな
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ウクライナ侵攻「ぞっとする」 トランプ氏が軌道修正 2022年02月27日11時37分 26日、米フロリダ州オーランドで開かれた集会で演説するトランプ前大統領(AFP時事) 【ワシントン時事】トランプ前米大統領は26日、南部フロリダ州で開かれた保守系の大規模集会で演説し、ロシアのウクライナ侵攻について「ぞっとする」と非難した。プーチン・ロシア大統領に対する直接の批判は避けたものの、トランプ氏は22日のラジオ番組でプーチン氏を「天才」と称賛しており、軌道修正を図った格好だ。 プーチン氏は「天才」 トランプ氏が称賛 トランプ氏は演説で「制裁は弱い。問題はプーチン氏が賢いことでなく、われわれの指導者が間抜けなことだ」と主張。バイデン政権や北大西洋条約機構(NATO)の対応に問題があったと持論を展開した。 国際 ウクライナ情勢 コメントをする
☆★モチコ★☆ @mochicco69 来年度の中学校PTAの委員にうっかりなってしまったんだけど、配布された資料のここ見ただけでもうゲンナリしてる。 pic.twitter.com/GZfFUzedrB 2022-02-25 16:43:23 ☆★モチコ★☆ @mochicco69 @archiWALKON PTA活動の手引書内の一部です。笑。 名詞部分だけピックアップしましたが、この後に、形容詞、動詞、締めの言葉、慣用表現…と延々と続きます。。。 書式も厳格に決まっていて、ここは右に揃える、ここは一文字空ける、何枚以内はプリンタ出力…とめちゃ細かい決まりが書いてあります。。。 2022-02-25 16:52:56
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ウクライナのメディアは、27日午前1時半ごろ、ロシア軍が、北東部のハリコフのガスパイプラインを爆破したと伝えました。 ウクライナの政府機関がSNSに投稿した映像では、夜空に炎と煙が高く上り、大きく広がる様子が映っていて、大規模な爆発が起きた様子がうかがえます。 けが人の情報は明らかになっていません。 ロシア軍 ウクライナのインフラ施設に相次ぎ攻撃 また、首都キエフから南に30キロほど離れた都市では、27日未明、大規模な爆発がありました。 地元の州知事は、SNSを通して現地の石油貯蔵施設に対してロシア軍から攻撃があったと明らかにしました。 周辺には空軍の飛行場があり、そこでもロシア軍との戦闘が続いているということです。 また、ウクライナ政府の原子力関連機関によりますと、27日の未明、キエフ市内にある放射性廃棄物の貯蔵施設にロシア軍のミサイルが撃ち込まれたということです。 ウクライナのメディア
ロシアのウクライナ侵攻により、航空宇宙産業にも緊張がもたらされている。米国がロシアに対する経済制裁を決定したことに対し、ロシアの国営宇宙機関「ロスコスモス」のドミトリー・ロゴジン総裁は、国際宇宙ステーション(ISS)の制御をロシアが担っている旨をTwitterに投稿した。そんな中、イーロン・マスク氏がこれに反応した。 ロゴジン総裁は「アルツハイマー病の制裁」と題して一連の主張を投稿。ロシアの宇宙産業に制裁が及べば、ロシア製の宇宙用電子機器に他国がアクセスできなくなること、ロシアの宇宙船を他国が使えなくなること、ISSでの協力関係が壊れること──の3点を指摘した。 中でも、ISSでの協力関係については「ステーションの軌道修正やスペースデブリの回避はロシアのエンジンが担っている。協力関係を断った場合、制御不能になって米国やヨーロッパに墜落するISSを誰が救うのか?」と投稿。 この投稿に、米Sp
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ウクライナ・リビウ/米ワシントン(CNN) 米当局者はCNNに対し、ウクライナに侵攻したロシア軍がウクライナ軍による「予想より強固な」抵抗に遭い、軍への補給で予期されなかった問題が起きているとの見方を示した。 ロシア軍は人員、装甲車両、航空機で予想より大きな被害を受けている。これはウクライナの防空システムが侵攻前の米国による情報分析よりも有効に機能していることが理由のひとつとなっている。国防幹部はまた、ウクライナ空軍と防空システムが制空権をめぐって戦っていて、ロシアが制空権を握れていないと指摘した。 十分な制空権がないと、進行する陸軍が空からの標的を認識して攻撃することはより困難になる。 ただ、当局者は戦況は現時点のものであり、ロシア軍が攻撃を続ける中ですぐに変わる可能性があるとも注意を促している。 軍事情報企業IHSジェーンズによると、ウクライナ軍はレーダー誘導ミサイルや熱探知ミサイル、
約6600万年前、直径10キロメートルほどの小惑星の衝突によって引き起こされた大地震は、現在の米国ノースダコタ州にあった川を泳いでいた魚の群れを土に埋めた。この魚の化石を詳細に分析した結果、小惑星が衝突したときの北半球は春だった可能性が高いことが明らかになった。(ILLUSTRATION BY JOSCHUA KNÜPPE) 約6600万年前に恐竜の時代を終わらせた小惑星の衝突は、北半球の春に起きた可能性が高いことが、衝突後1時間以内に死んだと思われる魚の化石を分析することで判明した。この化石は米国のノースダコタ州で見つかった。 2月23日付けで学術誌「ネイチャー」に発表された論文によれば、化石の骨に残る成長パターンから、魚は餌が豊富になって成長が加速した時期に死んだことがわかるため、衝突の季節は春だったと推定される。近年、この衝突が最悪のシナリオをたどった可能性を示唆する証拠が集まってき
のき @hayamanooo 今起きてることに自分が向き合うための助けになるんじゃないかと思って、録画して溜めちゃってた100分de名著の『戦争は女の顔をしていない』回を観た。かつてのロシアの戦争がひとりひとりの人生にどれだけの苦しみを及ぼしたのかということを知って、改めて人の声を少しずつでも聴きたいと思った。 2022-02-26 11:36:37 Proxxy @flextv 戦争は女の顔をしていない 「人間の尊厳」「ジェンダーの問題」「戦争が生み出す差別」「人間の本源的な感情とは何か」 「戦争」を告発するだけにとどまりません。描かれた女性たちの姿からは、戦場でも女性でありたいという希求や、女性ならではの苦悩、悲しみが克明に描く nhk.or.jp/meicho/famousb… 2022-02-26 12:35:04
安全な地下鉄駅に逃げることは許されない アメリカ軍が東京と大阪を空爆した1945年3月、すでに両都市には地下鉄がありました。「空襲のときは安全な地下駅に逃げよう」と思う人も多そうですが、それは禁止されました。「空襲のときは、一時的に待避をしてもよいが、直ちに飛び出して消火をせよ」と義務付けられていたのです。 ■帝国議会で発表された「地下鉄への避難禁止」 大空襲より3年以上前、真珠湾攻撃による日米開戦の前月に、帝国議会(当時の国会)で「空襲時には地下鉄の駅や施設を避難場所に使わせない」という政府方針が示されました。 地下への避難を禁止する理由は 「空襲時は一時的な待避のみが許されるのであって、空襲の直後には身を挺して消火活動に飛び出さなければならない。したがって、安全な地下駅に逃げることは許されない。また、空襲時には軍事・消防目的の輸送が優先されるから国民一般の避難に使わせることは不可能」と
リバタリアンが社会実験してみた町の話:自由至上主義者のユートピアは実現できたのか 作者:マシュー・ホンゴルツ・ヘトリング原書房Amazon はじめに どのように人々は集まってきたのか? 自由な町にヤバいやつらが集まってくる。 リバタリアンらは町を良い方向に変えたのか? おわりに はじめに 他者の身体や私的財産を侵害しない限り、各人が望むすべての行動は自由であると主張する、リバタリアンと呼ばれる人たちがいる。すべてを自由にすべきと考える原理的な人から、条件的に制約を認める人まで無数の思想的内実があるわけだが、そうした思想を持つ人々にとっては多くの国家・地域は制約だらけにみえるだろう。 自分たちの思想を社会に反映させるためには、民主主義の場合にはリバタリアン的思想を持つ候補者に票を投じたり、自分自身が立候補して国の方針を地道に変えていかなければいけないわけだが、それは当然ながらなかなかに大変な
ウクライナのニュースを見ていると、何が起きているのか、どこに向かっているのか、よくわからない。情報には事欠かないが、その多くはソーシャルメディアのアカウントからで、そのすべてが信用できるわけではないし、またその性質から全体像を把握することはできない。デジタル時代といえども「戦争の霧」が晴れることはない。 しかし、いくつかの予備的な結論を出すには十分な情報がある。 ロシア軍は優勢であったにもかかわらず、戦術的な奇襲と圧倒的な数の可能性という利点があった開戦初日には、予想されたほどの進展はなかった。最初の攻撃は広く期待されていたようなエネルギーと推進力には欠けていた。ウクライナ人は気迫に満ちた抵抗を見せ、侵略者に犠牲を強いた。しかし今日の情勢はさらに暗くなる可能性があり、将来はもっと厳しく辛い日々になるだろう。しかし「プーチンは勝ち目のない戦争を始めたのだろうか」と問うのはもっともなことである
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