Intel,10cm平方でモバイルCore i3搭載の超小型マザーボードを公開。純正ベアボーンとして10月に発売予定 編集部:佐々山薫郁 「Intel Developer Forum 2012 San Francisco」(以下,IDF 2012)でIntelは,4インチ平方(101.6×101.6mm)の独自フォームファクタ採用マザーボード「D33217CK」「D33217GKE」を公開した。 D33217CK(左)とD33217GKE(右) Suicaと並べてみたところ。「規格化されているわけではないので」(Intel)フォームファクタの名前はとくに用意されていないそうだ VIA Technogiesの提唱する「Nano-ITX」の120×120mmよりは小さく,「Pico-ITX」の100×72mmよりは大きい両製品。注目したいのは,このサイズにもかかわらず,Ivy Bridge世代
先日、公開されたさくらインターネットの石狩データセンターにおいて、外気冷却とともに大きな注目を集めたのが、敷地内のコンテナ型データセンターで行なわれたHVDC(高電圧直流給電)の実証実験である。本稿では、プロジェクトを手がけるNTTデータ先端技術の村文夫氏の話を元に、データセンター事業者から大きな注目を集めるHVDCの最新動向や実証実験について徹底レポートする。 データセンターを変革するHVDCとは? 直流給電とは、サーバーなどのIT機器への電力供給をUPSを介した交流(AC)ではなく、直流(DC)で行なう電力供給方式を指す。 従来のデータセンターでは、変圧器からACで取り込まれた電力をUPS(無停電電源装置)でDCに変換して蓄電されたのち、ACに変換し直して、サーバーなどの電源ユニットに供給していた。サーバーの電源ユニットではこのACの電力をさらにDCに変換し、マザーボード上のCPUやメ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く