鳩山由紀夫首相が打ち上げた温室効果ガス1990年比25%削減の目標を受けて、各社で“エコ”への取り組みがさらなる盛り上がりを見せている。その1つが、家庭内の電化機器を現在の交流電源(AC)から直流電源(DC)に置き換えるという“家庭内直流化”の動きだ。 CEATEC JAPANのブースでは、シャープが家庭内家電すべてを直流化する「ソーラーDCエコハウス」を2015年に実現するとデモを行い、パナソニックも「DCを家庭内に」と取り組みを展示している。 シャープがブースで行っているショー。家庭内を直流化して省エネ、そして太陽電池による発電でクリーンなエネルギーを生み出すことで、差し引き“家全体のCO2排出量実質ゼロ”を2015年に目指すという 交流から直流への変換ロスをなくすことで省エネ化 両社が直流化を推進する背景にあるのは、交流から直流への変換ロスをなくすことで省エネ化が図れるという点だ。家
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