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ブックマーク / takagi-hiromitsu.jp (3)

  • 高木浩光@自宅の日記 - あるある大事典が「一切リンクお断り」としていた心境を推察すると見えてくるもの

    ■ あるある大事典が「一切リンクお断り」としていた心境を推察すると見えてくるもの 恥ずかしながら、私の勤務する研究所も、何年か前は、研究所Webサイトへのリンクについて、公序良俗に反するサイトからのリンクを「お断りします」としていた。その理由というのはどうやら、研究成果などに対していかがわしい会社からリンクされることが、ある種の人たちには懸念される事柄と思われているためのようだった。 だが考えてみて欲しい。たとえば、研究所の研究員の発表論文やテクニカルレポートが、材販売業者のチラシやWebサイトで、参考文献として挙げられているときに、私たちはそれを止めさせる立場にあるだろうか? 論文の参考文献リストへの掲載について 以下のいずれかに該当する出版物、Webサイトその他においては、○○研究所の職員が発表した論文を参考文献リスト等に無断で掲載することをお断りします。 (1) 公序良俗に反するも

    lockcole
    lockcole 2007/01/24
    なんか問題が起きたとき「うちは"リンクをお断りしている"とハッキリ書いてありました」ってな言い訳が通用するから,って意図も。リンク是非論に踏み込んでツッコまれることなんて今の社会じゃまだ無いだろうし。
  • 高木浩光@自宅の日記 - 非接触型電子マネーは消費者にとって安全なのか

    ■ 非接触型電子マネーは消費者にとって安全なのか 最近、電子マネーの安全性にについて取り沙汰されているようだ。電子マネーの安全性というと、サービス事業者(発行者)ないし加盟店に損金が出るリスクと、消費者(利用者)に損金が出るリスクを分けて考えるべきだろう。 発行者の損金については、正直、外野がとやかく騒ぐことでもないという面がある。発行者は当然ながらそうしたリスクを詳細に検討した上で事業を展開しているはずであり、一定程度までの被害は必要コストとして計算されているはずだ*1。それに対し、消費者に損金が出るリスクが存在する場合にはそうはいかない。その事実が消費者に知らされるべきであり、回避策があるなら周知されるべきであろう。 さて、何か月か前にラジオライフ誌から取材したいとの申し入れが自宅日記のメールアドレスにあった。Suicaなどでスキミング被害が出ないのはなぜなのか技術的に解説して欲しいと

    lockcole
    lockcole 2006/12/26
    おサイフケータイのFelicaロック機構ぐらいの自衛策は必ずしなきゃいけなくて,それをユーザに知らせる責任が業界にはあるって感じかね。安全・危険の二値で決まる話の片付けはしちゃマズい。
  • 高木浩光@自宅の日記 - 新聞の意味不明な識者コメントはデスクの解釈で捏造される

    ■ 新聞の意味不明な識者コメントはデスクの解釈で捏造される 13日のWinny判決の日は、午後からIPAで講演のため留守にしていたこともあり、当日のマスコミからの取材申し込みはお断りさせていただき、事前に申し込みのあったものについてだけコメントさせていただいた。そもそも私は業務上この判決の是非についてコメントする立場になく、情報セキュリティの観点から今後のWinnyをどう考えるかについてのみ、コメントするようにしている。判決が出てから慌ててコンタクトしてくるようなメディアには、短時間で私の主張の趣旨が理解されない恐れがあり、危なくて応じられない。 しかし、注意深く応じたにもかかわらず、読売新聞13日夕刊には、言っていないコメントを掲載されてしまった。 高木浩光・産業技術総合研究所情報セキュリティ研究センター主任研究員の話 「ウィニーは、人の意思に関係なく、個人のファイルやデータが流出して

    lockcole
    lockcole 2006/12/24
    新聞記事に書かれたコメントなんて大なり小なりこんなもの。デスクはWinnyをまったく理解していない。高木さんのような職の人はブログなり日記に真意を書けばいいけど,それができない人達もいるから可哀想。
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