GMOメディアが運営するfreemlは、コミュニティ機能を「MLコミュ」として7月2日よりリニューアルする。 今回のリニューアルでは、メーリングリストとコミュニティ機能の掲示板が連動する機能が追加され、掲示板へ投稿を行なうとメーリングリストも自動で送信される。また、メーリングリスト送信時も内容が掲示板に反映される。このほか、過去のメーリングリストのアーカイブの閲覧や検索が可能となったほか、全てのメーリングリストへのコミュニティサイト「ホームページ」の提供、メールアドレスを非公開としニックネームのみでメーリングリストを送信できる機能、非公開/freeml会員のみ公開/全体へ公開から選択できる公開設定機能などが追加された。 また、新機能としてメーリングリストのメンバー同士での画像およびファイル共有機能が追加された。画像およびファイル共有機能では、一部直接実行できる形式のファイルを除いてアップロ
Wikiがいかに素晴らしいか、いかにして新しく創造的な方法で協力できるようにしてくれるか、いかにして集合知を活用できるか――そんなことばかり聞かされている。なんとくだらないことだ。 Wikiは、人々が有用な成果を生む手助けをするために作られた、そして結局ほとんどの人にとってそれほど便利ではないたくさんのツールの1つにすぎない。それを認めたまえ。 そう、わたしはWikipediaのことは全部知っている。また、その精度には深い疑問を持っている。どうしてWikipediaが信頼に値しないかについては、ニコラス・カー氏の方がわたしよりもうまく説明している。 それはそうと、要点に入ろう。Wikipediaはずっと前から、誰でも書き込んだり編集できる真の「Wiki」ではなかった。Wikipediaの管理者は「荒らし」を防ぐために、一部の項目を新規の投稿希望者から「半保護」にしなければならないと決めた。
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