日本コカ・コーラは、「第二回ソーシャルメディア活用企業調査」(アジャイルメディア・ネットワーク=AMN調べ)でランキング1位となりました。ソーシャルメディア活用を始めた経緯から運用、効果測定の考え方に至るまで、同社の竹嶋朋子さんに聞きました。 一度始めたものは、中長期で運用する ――ソーシャルメディアを始めた経緯を教えてください。 竹嶋 社として最初に本格的に実施した取り組みは、2007年5月に、モバゲーで「コークスキー」というアバターを作ったことです。それを配布していく中で消費者とブランドを絡めたコミュニケーションを行ったことが始まりでした。 コカ・コーラのマーケティングの考えとしては、製品ブランドの価値を定義して、それをどのようなメッセージで消費者に伝えるか、ということを中心に考えています。必ずしもソーシャルメディアありきで展開するのではなく、消費者を中心において、消費者の動向を見て、
【5周年】新サービス発表会(β)まとめ 2012年01月15日 Tweet 本日1月15日、ニコファーレで行われた 『原点回帰』ニコニコ動画5周年記念新サービス発表会(β) で発表された新サービスをまとめましたので、ご紹介します。 OP動画はこちらから♪ ■今からでも無料で見られるので見逃した方はこちら! 『原点回帰』ニコニコ動画5周年記念新サービス発表会(β) 150円で1000ptキャンペーン! プレミアム会員150万人を記念して、キャンペーン期間中 一度だけ 150円で1000ポイントが購入できます! 【キャンペーン期間】 1月18日 12:00 ~ 1月31日 23:59 エコノミー画質向上! 混雑時一般会員の方に適用しているエコノミータイムの一般会員画質が向上します! ■2月上旬リリース予定! iPhoneアプリバージョンアップ! ・3G接続時の画質・音質が向上 ・回
米Toshiba America Electronic Components, Inc.(TAEC)は、TransferJet対応の無線LSI「TC35420」の出荷を開始したと発表した。東芝はこのLSIについて、2011年9月に発表している。
「2012 International CES」では、テレビなどの家電をリモコンではなく、ジェスチャーや音声などで操作するデモが大きなトレンドになっている。 韓国LG Electronics社と中国Haier社のブースでは、それぞれ米Microsoft社の「Kinect」によく似た装置を使って、テレビを手の動作によって操作するデモを見せている。 LG社は装置の詳細について言及を避けたが、「(精度が高い距離画像センサを使う)TOF(time of flight)方式ではない。Kinectと同じ技術を使っている」と語った。センサの配列などから判断するに、Kinectと同様、イスラエルPrimeSense社が提供する距離画像センサから成る参照デザインを使っていると見られる。 LG社によれば、ジェスチャー操作は同社のスマートテレビでユーザー・インタフェース(UI)やゲーム、Skypeに適用するとい
韓国Samsung Electronics社は、2012年1月9日(米国時間)に開催した報道機関向けのイベントで、同年第一四半期内に米国で発売するスマートテレビのハイエンド・モデルに、リモコンに代わる新しい入力手法を採用することを明らかにした。テレビの筐体の上部中央にカメラとマイクを内蔵し、手の動作によるジェスチャー入力と音声での入力に対応する。同社はこの新機能を「Smart Interaction」と称している。 展示会が開幕した1月10日、さっそくそのデモを見るためにSamsungブースを訪問してみた。Smart Interactionのデモは、ブースに特設したガラス張りの部屋の中で行われていた。驚いたことに、デモのために長い行列ができている。来場者の関心は非常に高いようだ。 まず、同社の技術者に聞いた。Smart Interactionに対応するスマートテレビ「ES8000」などが内
番組、コンテンツデータの管理・ソリューション会社の米Rovi社は、テレビ番組とネットコンテンツを統合的に一つのリモコンで探索できるテレビ向けサービス「トータルガイド」の第2世代バージョンを、「CES」会場近くのシーザーズパレス・ホテルで発表した。 東芝が会見で「Rovi社の『トータルガイド』を『メディアガイド』と称してテレビに採用する」と発表したが、これは現行バージョンである。しかし、バージョンアップにも対応すると見られる。 「テレビ、インターネットを問わず、統合的に欲しいコンテンツを横断検索するサービス」という立ち位置は変わらないが、技術的にはプラットフォームという概念を入れた。これにより、採用テレビ・メーカーがユーザー・インタフェースに独自性を入れやすくなる。コンテンツ表示も見やすく、検索しやすくなった。レートを変えてもスムーズに画質が変わる独自コーデックも実装されている。Rovi社が
同軸ケーブルで超高速ホームネットワーク、「MoCA 2.0」がデビュー ホームネットワーク用の有線メディアとして米国では、テレビ放送の伝送に使用される同軸ケーブルを用いて通信を行う「MoCA(Multimedia over Coax Alliance)」が注目されている。外来の雑音(ノイズ)に強い、速い、安定している……(記事を読む、01/15 18:34) シャープとアイキューブド研究所の「ICC・4Kディスプレイ」はさらに画質向上 「光の情報を正確に再生する」をモットーとする驚異的な超解像技術とアップコンバート技術で、2011年10月の「CEATEC」でもたいへんな話題だった、I3(アイキューブド)研究所のICC技術がさらに磨かれた。「2012 Inte…(記事を読む、01/14 20:03) なぜLG Displayは「白色有機EL+カラー・フィルタ」方式を選んだのか 韓国のSams
パナソニックは、同社のスマートテレビ向けに専用のWebブラウザーと、その操作に対応したタッチパッド付きリモコン「VIERA Touch Pad Controller」を展示している。 欧米の消費者からは、テレビの大画面でWebサイトを閲覧したいというニーズが強いという。しかし、これまでテレビに搭載されてきたブラウザーは、一般に動作が遅い上、通常のリモコンでは非常に使いにくいという問題があった。このため、パナソニックは従来、同社のインターネット・サービス基盤である「VIERA Connect」に対応したスマートテレビに、Webブラウザーを搭載してこなかった。 今回同社は、VIERA Connectに対応したテレビで軽快に動作するWebブラウザーを、HTML5で独自に開発した。2012年1月末以降に発売するスマートテレビに搭載するという。 さらに、Webブラウザーの操作を前提に設計したリモコン
1975年生まれ。慶應義塾大学・大学院(政策・メディア研究科)修了後、三菱総合研究所にて情報通信分野のコンサルティングや国内外の政策調査等に従事。その後2007年に独立し、現在は株式会社企(くわだて)代表として、通信・メディア産業の経営戦略立案や資本政策のアドバイザー業務を行う。16年より慶應大学大学院政策・メディア研究科特任准教授。 スマートフォンの理想と現実 2011年はスマートフォンの普及が本格化する年になる…。業界関係者の誰しもがそう予感していた矢先に発生した東日本大震災は、社会におけるケータイの位置づけを大きく変えた。しかし、スマートフォンの生産に影響が及びつつも、通信事業者各社はその普及を引き続き目指し、消費者もまたそれに呼応している。震災を受けて日本社会自体が変わらなければならない時に、スマホを含むケータイはどんな役割を果たしうるのか。ユーザー意識、端末開発、インフラ動向、ビ
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