Jリーグ「ガンバ大阪」の新しいホームスタジアムとなる「吹田スタジアム」(大阪府吹田市)は、建設費140億円の全額が寄付金と助成金で賄われる。コストダウンが大前提となるなか、屋根に複数の役割を持たせるなどの工夫により、観戦しやすさとの両立を図った。1席当たりの工事単価は、見直し後の新国立競技場の2割以下だ。「吹田市立吹田サッカースタジアム(吹田スタジアム)」は、ガンバ大阪の新しいホームスタジアム
吹田サッカースタジアムの外観。収容人数4万人の屋根付きスタジアムだ。FIFA(国際サッカー連盟)の基準を満たしており、国際大会も開催できる(写真:生田将人) 寄付でつくられたサッカー専用スタジアム――。大阪府吹田市の市立吹田サッカースタジアムが全国的に注目を浴びている。同市にある日本万国博覧会記念公園(以下、万博記念公園)の敷地内に2015年9月末に竣工し、来年2月からJリーグ、ガンバ大阪の新本拠地として使用される。 スタジアムは、任意団体である「スタジアム建設募金団体」(以下、募金団体 ※1)が建設し、竣工日に同団体が吹田市に寄贈、ガンバ大阪(株式会社ガンバ大阪)が指定管理者として運営・管理を行うという公民連携の手法で整備した。建設費だけでなく、ランニングコストも市の負担はゼロだ。市からガンバ大阪への委託料はなく、指定管理者は利用料金などから運営・管理費をねん出する。 指定管理期間は20
圧倒的に素晴らしい市立吹田サッカースタジアムは、なぜ安価で建設できたのか? キーマンに聞く 建築秘話 2016.01.25 「圧倒的」「壮観」「臨場感」「観るものを魅了する」「理想の」…… 今年2月14日に名古屋グランパスとの試合でこけら落としされる、市立吹田サッカースタジアム。その内部を取材した人間として感想を述べるなら、このような言葉ばかりになる。まだ観客も入っていなければ、当然ながら試合も行なわれていない。いわば“主役”がまだ不在、メインイベントはこれからお目見えするはずのスタジアムにこれほど感嘆を覚えた経験は、少なくとも国内のスタジアムでは記憶にない。 あらゆる観点から、サッカーにおける試合の見やすさが追求されたスタジアム。客席の角度、タッチラインから客席最前列までわずか6メートルという距離感・臨場感、「スクラムを組む姿」をイメージされた屋根がもたらす凝集性、ピッチの下に設けられた
「復興関連の話がいくつか来ている」。東急建設ソリューション事業部の吉田良弘事業部長は、東日本大震災の被災地から植物工場に関する問い合わせが複数あったと明かす。
中央ニュースニュース一覧 スクラップブックへ保存するインフラDX大賞 26団体が受賞 (12/20) 国土交通省は、インフラ分野でデジタル技術を活用し、建設生産プロセスの高度化に取り組んだ企業、団体を表彰する「インフラDX大賞」の2024年度の受賞者として、26企業・団体を決定した。 スクラップブックへ保存する日建連 宮本会長再任を内定 (12/21) スクラップブックへ保存するももいろインフラーZ 24日から年末特番 (12/21) スクラップブックへ保存するマンション建替法見直しへ 自治体関与を強化 (12/21) スクラップブックへ保存する円滑な施工確保へ協力要請 中野国交相 (12/20) スクラップブックへ保存する都道府県・政令市 週休2日工事99%に (12/20) スクラップブックへ保存する流域別下水道整備総合計画の見直し検討 (12/20) スクラップブックへ保存する建築
川をまたぐ橋と観覧車が合体した世界に例のない施設が、中国天津市に10月にオープンする見通しだ。設計を担当したのは川口衞構造設計事務所。川口衞代表は、「橋が美しいだけでは観光客を引き付けられない」と考えた。
リンクは歓迎します。事前または事後に、その旨を御連絡ください。 「橋」に関する情報も提供していただければ嬉しいです。 また御意見・御感想・御質問など、なんでも受付ています。 連絡 E-mail送信 (&自己紹介) 1997−2008 Copyright わたなべたかお
-世界初、高層ビルの画期的な解体工法- -鹿島旧本社ビルを下から解体- 建物下階から解体する工法を中高層ビルに初適用 高所作業削減により騒音や粉塵の飛散を抑制し環境に配慮 当社の早期地震警報システムを解体時に適用した安心施工 鹿島(社長:中村満義)は、中高層ビルを下階から解体する鹿島カットアンドダウン工法(KC&D工法)を開発し、現在、進められている鹿島旧本社ビル2棟(地上20階・高さ75m、地上17階・高さ65m)の解体工事に世界で初めて採用しました。本工法は、いわゆる「だるま落とし」のように、ビルの下階から各階を順次解体するもので、地上レベル付近だけで解体作業を行います。本工法を採用することにより、従来の上階から解体する方法に比べて、騒音や粉塵の飛散の抑制、資源の分別・リサイクル作業の効率性向上、高所作業削減による安全性の向上につなげることが出来ます。 高層建物を下階から解体する工法で
香川県東かがわ市と徳島県阿波市の県境で11月15日午後3時ごろ,大影谷(おおかげだに)川に架かる橋長約20mの鋼2径間単純トラス橋が崩落した。大影谷川の左岸の東かがわ市側には国道377号が通る。崩落した橋は,右岸の阿波市側にある1軒の民家と国道を結んでいた。
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