プログラムで使うことの多い「乱数」。ゲーム開発やビジュアルアート、ウェブサイトのアニメーションにおいて乱数は非常に重要で、さまざまな用途で利用されています。プログラムで一般に乱数と聞くと、すべての数値が同じ頻度(分布)で出現する「一様乱数」と呼ばれる乱数をイメージする方が多いと思います。 多くの場合はこの「一様乱数」で取得した乱数を用いれば十分でしょう。しかし、場合によっては「一様乱数」ではなく、偏りのある乱数を用いることでコンテンツの見た目や現象の「自然さ」を演出することが可能です。 実は「一様乱数」に一手間加えることで、乱数の分布の偏りを制御できます。今回は乱数を使用して好みの分布を得るためのパターンをいくつか紹介します。 乱数分布のシミュレーションデモ (HTML5製) 次のデモはリアルタイムで乱数の出現頻度を計算し、グラフに可視化するコンテンツです。画面下のプルダウンで乱数の種類を
JavaScriptライブラリー「ParticleJS」を公開しました。「ParticleJS」は大量の粒子(パーティクル)の表現を行うためのライブラリーで、ゲームの演出やスペシャルコンテンツなどの表現制作に役立ちます。HTML Canvasとして動作するので、デスクトップ・モバイルを問わずどのブラウザーでも動作します。 また、「Particle Develop」という専用のデザインツールも用意しています。このツールを使うと直感的な操作でデザインでき、出力したパラメーターを「ParticleJS」にコピペで読み込めます。デザイナーが作成したパーティクル演出をエンジニアが利用するといった連携を想定してます。 MITライセンスで公開していますので、商用利用問わずどなたでも自由に利用が可能です。ソースコードやドキュメントはすべてGitHubにて公開していますので参照ください。 ParticleJ
〈大槌町の旧役場庁舎、解体に着手〉 大槌町は東日本大震災で当時の加藤宏暉(こうき)町長ら町職員39人が犠牲となり、解体と保存を巡って揺れる旧役場庁舎内部を6月13日、報道陣に公開しました。旧庁舎解体を巡っては、町議会が3月定例会で解体予算案を可決。6月18日には、解体工事に着手しました。内部の様子を撮影した動画はこちら→【動画】あの日、今なお克明 大槌町旧役場庁舎 関連記事 失われる「あの時」 大槌町が旧庁舎解体工事着手 〈仮設住宅は今 入居者アンケート〉 岩手県内で今も仮設暮らしを続けている人は7758人(1月末現在)。岩手日報社は県内の仮設住宅入居者(見なし仮設住を含む)にアンケートを実施しました。 関連記事「仮設生活、想定の倍に 震災7年、県内アンケート」 【特集記事 自宅再建へ我慢続く 県内仮設住民アンケート】 <空撮動画特集> 復興途上のまちに映る再生の歩みと苦悩―。東日本大震災
最終更新日:2022年11月17日 記事作成日:2022年01月21日 UE5およびUE4.27以降でVRアプリケーションを開発する方法やTipsをメモしています。 更新履歴 (2022年9月17日)UE5.1でLumenとNaniteが動いているらしいのを反映 (2022年4月10日)UE5正式版の変更を反映 (2022年1月21日)古いページを削除、UE4.27・UE5にあわせて新ページを作成 Unreal EngineのVRサポートについて Unreal EngineはデフォルトでVRに対応しており、Quest、Rift、Valve Index、HTC Viveほか主要な一通りのヘッドセットで動作するアプリケーションを作ることができます。 また、UE5およびUE4.27以降ではKhronosのOpenXR規格を使用する新しいテンプレートプロジェクトが用意されました。新規プロジェクトで
1クリックで綺麗なエフェクトやライティングを設定してくれるUnityエディタ拡張です。 ============= 準備 このプロジェクトを適当なところに展開して、Unityで開く KinoObscurance をzipでダウンロードして、「KinoObscurance.unitypackage」を Assets にドラッグアンドドロップして Import する。 KinoBloom をzipでダウンロードして、「KinoBloom.unitypackage」を Assets にドラッグアンドドロップして Import する。 Asset Store で Shader Calibration Scene をダウンロードして Import する。(この際、「Bloom.cs」と「BloomEditor.cs」は除外しておく。上記 KinoBloom と名前が衝突してしまうため) 実行 好きな
2Dゲームとは直接関係のない話題ばかりになっているので、いったん2Dについて一通りまとめて、「UnrealEngine4で2Dゲームを作ろう!」シリーズはいったん締めたいと思います。 UE4に関する話題の更新は、まだネタもあるので続けますのでご安心(?)を。 ドットバイドット表示設定やスプライトについて紹介する「基本編」と、2DゲームにおけるUE4の機能について紹介する「機能編」の2本立てでお送りします。 対象バージョンは、UE4.10以上(Windows)です。 目次 目次 ドットバイドットで表示する ウィンドウの設定 ウインドウの設定(UE4.11以降) ウィンドウサイズ設定(UE4.10以前) フルスクリーンへの対応(UE4.10以前) ウインドウリサイズへの対応(4.14以降) ウィンドウリサイズへの対応(4.13以前) カメラの設定 PixelPerUnitの設定 Paper2D
(2015/07/15 9:30 追記) 結論から言うと、球面上に一様分布する関数を使うことで分散できたので、最終的なコードも含めていちばん最後に追記しました。 最近Processingで遊んでいて、「3D空間に三角関数を使ったプロットをいっぱい置いて球面を作る」というコードを書いていたんだけど、一部にプロットが集まってきてしまうのが気になっていた(ちょっとわかりにくいけど、下の画像でいうと中心左寄りの部分)。 そこで、乱数の生成処理を工夫して、ある程度ランダムでプロットを置きつつも一部に集中してしまうのを回避しようといろいろ試してみたので、その内容をメモる。 (途中からそれって乱数なの?みたいな気分になってきたけど、考えがまとまらなくなりそうだったので気にしていません……。) 元々のコードはこんな感じ。このコード自体はこのサイトを参考にして作った。 private static fina
A collection of computer vision examples for p5.js by @kcimc. Including jsfeat, clmtrackr, js-objectdetect, JSARToolkit, oflow, and tracking.js. Download from GitHub. Low level (analyzes single pixels): Empty Average Brightness Thresholding Brightest Point Color Detection Background Subtraction Frame Difference Medium Level (analyzes patches of pixels): Motion History Point Tracking Optical Flow E
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く