ここでは、 読者がプログラムの中で使うことのできる、 ちょっとしたFlex定義を一覧にして示します。 多くは、 このマニュアルを読んだあとでは、 かなり自明のものになるはずです。 しかし、 読者がこうしたコードを最初から作らずに済むように、 ここに入れてあります。 コメントの処理 FlexとCにおいて述べたように、 コメントはinput()を使って処理することができます。 これを行うためのコードは以下のようになります。 %% "/*" { int a,b; a = input(); while(a != EOF){ b = input(); if(a == '*' && b == '/'){ break; }else{ a = b; } } if(a == EOF){ error_message("EOF in comment"); } } これは、 FlexとLexの両方で正当なコードで
近年、Linuxやcygwinの普及によってだれでもyacc/lexを使って新しい言語を作成し、その処理系を作成することができるようになってきた。 G・フリードマンの「Cコンパイラ設計」は、yacc/lexの使い方を丁寧に説明した名著であるが、英語の原本も日本語本も絶版で、amazonのオークションでも買えないため日本語訳本を借り、OCRから復刻することにした。 Linux、cygwinではbison, flexが使われているので若干本書と内容が異なる部分があるが、それも別枠で整理してみたいと考えている。 4章以降は、竹本 浩のページ(Wiki)に追加中2008/05/15 コンピュータの発達とともに、これまでにCOBOL,FORTRAN、Pasca1,Lisp、C等、数多くのコンピュータ言語が作られてきました。一般には,新たなコンピュータ言語、あるいはそのコンパイラを作るなどということは
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