マルクス自身の研究の発展史を反映した『新版 資本論』の第1分冊、第2分冊(全12分冊、新日本出版社)が昨年(2019年)発売され、今年も隔月で刊行されます。「私と資本論」をテーマに識者に『資本論』についての思い出をつづってもらいました。 新版『資本論』の紹介 書籍の申し込み 特集・新版『資本論』 経済だけでなく社会変革実践書 読売新聞特別編集委員 橋本五郎さん 〝ぶれない目〟獲得できる 明治大学教授 野中郁江さん 近代経済学以上に近代的 京都大学名誉教授 間宮陽介さん 自由に読み、語れる言論環境 フランス文学者・神戸女学院大学名誉教授 内田 樹さん 生活で直面する苦痛の源示す 政治学者・京都精華大学専任講師 白井 聡さん マルクスを広く市民の教養に 神戸女学院大学教授 石川康宏さん 経済学界のピカソ、すてきだ 同志社大学教授 浜 矩子さん ブラックバイト告発そのもの 和光大学名誉教授・ジャ