デザイン書・ビジュアル書を中心に出版するパイ インターナショナルより「実例付きフォント字典」が発売されました。 「実例付きフォント字典」表紙 フォント販売会社21社の和文書体1768種類を収録した見本帳で、特に人気の222書体に関して、フォントを使用した広告・装丁・商品パッケージなど実例作品が紹介されています。さまざまなフォントが実際にどんな使われ方をしているのかが一目で分かるのは、デザイナーはもちろんフォント好きにとっても楽しめそう。 MS明朝 TB丸ゴシック 游築見出し明朝体 筑紫書体各種 デザイナーとして実用的に役立てるのもよし、美しいフォントたちをうっとりと眺めるのもよし、A5判、432ページとボリュームタップリで価格は3800円(税別)です。デザイナーにもフォント好きにもたまらない一冊となっています。 (宮田智也) advertisement 関連記事 作風が変わってしまうな……
あらすじ紹介とかめんどくさいのでしませんが、どの本も超面白いのでおすすめですよ。これまでの読書を振り返るっていう感じです。なんでこれがあってあれがないんだとか世界最高の文学であるラノベが入ってないとかいろいろあると思いますが、ぼくはたいして読書家ではないのでそれは仕方ないことです。ぷぷぷって笑ってください。あえて一作家一作品に限定しました。 ――こちらは2015年の古い記事です―― 2019年に最新バージョンを更新しましたのでよければそちらも参考にしてみてください。最新バージョンの方が多少真面目に書いてます↓ unnamable.hateblo.jp 1. 『差異と反復』 とにかくわくわくする本。一番好きな本。 差異と反復〈上〉 (河出文庫) 作者: ジルドゥルーズ,Gilles Deleuze,財津理出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2007/10/01メディア: 文庫購入: 4
学会の書籍売り場で愕然とした。私としたことが完全に見落としていた。HONZの医学担当(そんなのないけど)として失格である。こんなおもろい本があったんや。それも、昨年11月発売以来、3ヶ月で三刷りと、専門書にしては爆発的な売れ行きだ。 発刊から半年なので、HONZで紹介するには時間がたちすぎているしなぁ、と思ってふと横を見ると、『前作「本当にあった医学論文」大好評につき、早くも「2」の刊行を呈した1例』と、医学関係の学会でよくある症例報告のタイトルみたいな帯をつけた本が。ということで、二冊まとめて紹介いたします。 タイトルの通り、医学専門誌に掲載された論文が、79編+75編、二冊あわせて154編も紹介されている。いやまぁ、ほんまによくこれだけ集めたものである。どれも、おもろい。紹介されている論文は、おおきく二通りに分類される。ひとつは、なんでそんなことを調べたくなったんやという研究。もうひと
http://anond.hatelabo.jp/20150512153327 コーヒーが趣味って、どこまでを指すかわからないけど、実はハードルが凄く高いんだ。 1生産→2焙煎→3抽出→4飲む の順番なんだけど、この段階を遡れば遡るほど難しくなる。 飲む人は一般人、抽出する人はコーヒー好き、焙煎する人はコーヒーマニア、生産する人はエメマンの山田孝之って認識でいいよ。 * 4の飲むのはコーヒーが好きなら誰でもできるよね。 自販にもあるし。でも基本的にインスタントや缶コーヒーって不味いんだ。(後述) * 次に行こう。3の抽出だ。淹れるやつだよ。ネスプレッソとかエスプレッソマシーンは除くよ。 ぼちぼちコーヒーが好きならやるかな。お金出せば皆できるけど、4の飲むよりはハードル高いよね。 淹れ方は2割くらい味に影響するよ。美味しいコーヒーは挽きたて、淹れたてが大原則だよ。 淹れ方は大体以下が主流だよ
中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 いよいよ本日3月11日、拙編著の新刊「人事よ、ススメ! 」が碩学舎さんより刊行されます。 新刊「人事よ、ススメ!」のご注文はこちら(AMAZON) 本書は、「人事・人材開発の最前線を走る研究者・実践者」らが、最前線の面白さ・奥深さについて、キレキレの講義を行い、その様子を実況中継した本です。慶應丸の内シティキャンパスでの講義が紙上にて再現されていますが、あたかもワークショップを受けたような読後感でお読み頂けることをめざしています。人事・人材開発の実務、それらをまとめる理論や事例についてふんだんに盛り込んでいる本となります。 本書において、中原は編著をつとめ、松尾睦先生、難波克己先生、守島基博先生、久保田美紀先生、ア
文化情報資源と図書館経営: 新たな政策論をめざして 作者: 柳与志夫出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2015/02/25メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 日ごろお世話になっている柳さんから、以前お送りした本のお返しにということで、なんといただいてしまった、既発表論文集。 ご本人にお礼と感想をお伝えたものの、広く図書館関係者の関心が集まるとよいと思って、こちらにも読書メモを掲げておきたい。 本書の構成 田村俊作先生による序文では「図書館経営と文化情報資源政策に関するわが国初めての理論的な論集*1」とまで書かれている。 目次と、初出論文の発表年を※印で掲げておくならば、次のようになる。 第1部 図書館経営論の思想的基盤 第1章 図書館の自由―その根拠を求めて(共著) ※1985.6 第2章 知の変化と図書館情報学の課題 ※1995.6 第3章 公共図書館の経営―知
本日、「有機野菜はウソをつく」(SB新書)が発売となりました。なぜこのような本を書いたのか、少し事情をお話ししておきたいと思います。 有機・非有機両サイドからの指弾 「有機野菜はウソをつく」(SBクリエイティブ) 私はかねて、有機農業というのものが大衆化することに対する疑問を抱いており、一方で有機農業という考え方自体には生産や社会に役立つ何かはあるはずとも考え、それに関することを「FoodScience」(日経BP社)で行っていた連載「食の損得感情」にも書いてきました。 ただ、こうした考え方は、有機農業に携わる方面からは“修正主義”と見られ、一方自然科学に携わる方面からは“非科学的”と見られ、結局のところ両サイドから指弾されるというのが、当時の状況でした。 いずれこれはまとめ直して私なりの決着をつけておかなければと思いながらなかなかその機会を作れずにいたところ、昨年、恩のある編集者から「『
4月23日、サン・ジョルディの日。この日は「本の日」とも呼ばれ、バルセロナを中心とするカタルーニャ地方では親しい人に本を贈る記念日とされています。 でも、本を贈るのって結構敷居が高いですよね?相手の好みもあるし、好みが合い過ぎて既に同じ本を持ってる可能性もあるし。 それで、です。4月23日、本を贈るのに気後れするなら、読書文具を贈るのはどうでしょう。「自分じゃ買わないけれど贈りたい/贈られたい」素敵なしおりやブックカバーって多いじゃないですか。 という導入からの、素敵な本のしおり&ブックマークについての記事です。いいなと思った人は同じものを2つ買って、片方は4月23日、誰か大切な人にプレゼントすれば良いですよ! なお、ブックカバーについては、こちらの記事にて。 特別な紙のブックカバーで、気取らないプレゼントを。 ページ「に」挟む定番シルエットしおり。 王道は愛されるからこそ王道。そんなオー
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「ITエンジニアのためのハイプレッシャー下での対応術」というなんとも気になるタイトルの本が話題になっています。調べてみると、Amazon.co.jpでは中古品で6141円という高値が……! い、いったいどんな本なんだ!! 筆者の鳥山康見さんに聞けば、鳥山さんは40年以上IT業界で仕事をしており、過去にたびたび「ハイプレッシャー下での対応」を経験したとのこと。そのとき、経験豊富な先輩や優秀なプロマネに対応方法を聞いたもののこれだという解が見つからず、大変苦労したそうです。 そこで対処法を自ら研究。独自に編み出した方法をセミナーで伝授したところ大好評でだったため、その内容を整理し出版を決めたのだとか。鳥山さんは「ハイプレッシャーに負けて心の病になってしまうSEや、思考停止してしまうプロジェクトマネージャーを一人でも減らしたいという強い思
2015年2月5日紙版発売 2015年2月5日電子版発売 斎藤昌義,大越章司,渋屋隆一 著 A5判/224ページ 定価1,738円(本体1,580円+税10%) ISBN 978-4-7741-7179-1 ただいま弊社在庫はございません。 Amazon 楽天ブックス 丸善ジュンク堂書店 ヨドバシ.com 電子版 Gihyo Digital Publishing Amazon Kindle 楽天kobo honto 本書のサポートページサンプルファイルのダウンロードや正誤表など この本の概要 「これからはクラウドだ!」 「我が社もビッグデータの活用を!」 などと,言葉はよく聞くけど,なぜ注目されているのかわからなかったり,実態はどういうものか理解できてなかったりしませんか? 本書は,ネットをながめているだけではなかなか見えてこないITトレンドの全体像を,約100点もの図解とともにわかりやす
“プロっぽい写真”を撮るにはどうすればよいのかを、その道のプロに聞く本企画。今回のお題は「料理写真」。レストランやホームパーティー、日々の食卓……誰もがスマホで気軽に料理を撮影するようになった今、スマホならではの料理写真の撮り方を、 料理写真家の木村文吾氏が提案する。 私は「食」に関わるさまざまなテーマの撮影に携わる写真家で、主に広告や雑誌を中心に料理や食材、産地、食に関わる人々を撮影しています。 スマートフォンを持っている人なら、スマホで料理の写真を撮ったことがない人はいないでしょう。この連載では、スマホを使って料理を撮るということを、少し違った観点から考えながら、スマホで料理の写真を撮るためのアイデアや方法論を提案していきます。 まず料理写真では多くの場合「おいしそうに見える」ことが求められ、「シズル感」という言葉がよく使われます(シズル感は20世紀半ばに米国で活躍した営業コンサルタン
著作権は著作者の死後も保護され無断で複製したり公衆送信したりできませんが、著作者人格権を除く著作権(著作財産権)はアメリカや日本など多くの国では著作者の死後、一定期間を過ぎると消滅し、自由に複製したり配布したりできるパブリックドメイン(公有)に帰することになります。年が明けた2015年1月1日から新たにパブリックドメインになる有名な著作者をまとめるとこんな感じです。 Class of 2015 | The Public Domain Review http://publicdomainreview.org/collections/class-of-2015/ ◆ワシリー・カンディンスキー(ロシア・1866-1944) ワシリー・カンディンスキーは「抽象絵画の創始者」とされる画家で、代表作は「即興 渓谷」 ◆エドヴァルド・ムンク(ノルウェー・1863-1944) 言わずと知れた「叫び」で有名
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています マンガ、アニメ、ライトノベルに使われる個性豊かな「タイトルロゴ」に特化した書体研究本「ろごたいぷっ!」が、2015年1月23日に発売されます。価格は2160円(税込)。 意味深な「あ」「う」が目印! 「人気&定番書体」を皮切りに、「モダン系」「ニュアンス系」「重厚系明朝」「各種ゴシック」「直線系」「クラシック系」の7章にわけて、さまざまな書体(フォント)の研究結果を、全248ページにまとめた1冊。アニメなどのロゴのフォントを研究する「ゆず屋」さんの同人誌や公式ブログを加筆して再構成しています。 「あずまんが大王」「進撃の巨人」「バカとテストと召喚獣」「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」など、62作品から選りすぐったタイトルロゴが収録されており、各種フォントでの再現方法や類型フォントとの比較なども掲載されているそうです。 フォ
2014-11-26 【技術書のみ厳選】2014年11月のKindle最大50% OFF セール Kindleストアで「最大50%OFF お買い得セール」と「Kindle本ポイント還元セール」が始まりました。期限はおそらく今月末まで?今回も多数の本がセール対象となっていますが、そのうち技術書だけを抜き出してリストアップしてみました。今回の目玉は「詳解UNIXプログラミング 第3版」でしょうか。元が8000円以上する本なので、半額効果で5000円近く安くなっています。ぶ厚い本なので、電子書籍の恩恵も最大限に受けられます。(Kindle版はリフロー対応なので、フォントサイズ等自由に変更できます。本をスキャンしてJPEG画像だけを貼り付けたような、テキトーな電子書籍ではないので、本のデータサイズも小さく抑えられています。good。)リストアップしてて気付いたんですが、今回セール対象になっている
『データの見えざる手』を読みました。 この本は、ウエアラブルセンサという人に装着するセンサを利用して、24時間人間の行動を記録したビッグデータから人間社会の新たな発見について書かれたものです。 今まで理系の本は、興味が湧かなかったので読んでこなかったのですが、この本は興味のない私でも楽しめました。経済や経営といった社会科学が科学的に明らかになっていき、今までの人間や社会の常識が覆されていくのが面白かったです。 今回は、この本を読んで驚いた、ビッグデータで明らかになった人間や社会の法則をいくつか紹介したいと思います。 Photo:big-data_conew1 By luckey_sun 人間の行動は決まっている 人が1日に行動できる回数は決まっていることが、ビッグデータによって明らかになりました。そのデータの要約は以下の通り。 人は、1日の中で約7万回の腕の動きをしており、人の行動の種類が
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