米サンフランシスコにあるマイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」本社のロゴ(2011年3月11日撮影)。(c)AFP/Kimihiro HOSHINO 【7月20日 AFP】米マイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」は19日、反格差運動「オキュパイ・ウォールストリート(Occupy Wall Street、ウォール街を占拠せよ)」に参加した男性のツイート(つぶやき)などのデータを提出するよう命じた裁判所決定を不服として異議を申し立てた。 ツイッター側の代理人を務めるベンジャミン・リー(Benjamin Lee)弁護士はツイッターへの投稿で、「ユーザーの権利と法執行機関の利益のバランスが取れていない」と、抗告を決めた理由を説明している。 この問題は、前年ニューヨーク(New York)で行われた「オキュパイ」のデモに参加し、治安紊乱(びんらん)行為罪に問われ起訴さ