デロイト トウシュ トーマツのTMTグループは2008年の通信業界予測レポート を発表した。 レポートでは、2008年は新興市場の移動体通信業者が台頭。多大な軍資金を得ることで買収される側から買収する側に変わる可能性があるとしている。 また通信速度については、費用対効果を再認識する必要があるとし、大量デー タ通信の高速化だけではなく、高速化を十分に活かせる利用シーンと魅力的なアプリ ケーションの開発、さらにその利用料で収益を向上させることが重要と分析してい る。 モバイルGPSについては、チップセットの価格低下により搭載される装 置が急増、これにGPS機能を備えた携帯電話の出荷・販売台数が増加するものの、頻 繁に使用されない可能性があるという。日本の方向性としては3G携帯端末へのGPS機 能の搭載義務化と活用できるアプリケーションの拡大という環境変化により、GPS機 能利用の追い風になる可
ネットエイジアは2月27日、「携帯電話フィルタリングサービス」について調 査を実施、結果を発表した。 調査によると、携帯電話を利用している中で怖い思いや嫌な思いをしたことが「あ る」と回答したのは26.1%、具体的には「一般サイトに登録したはずが出会い系サイ トにも勝手登録されてしまっていて、誘いのメールがたくさんきた」や「サイトを通 してメールをしていて直接メールをしようとしつこく送られてきた」などの体験談が あった。 有害サイトへのアクセス経験については、「アダルト(27.7%)」、「出会 い・援助交際(10.2%)」、「グロテスク・暴力(9.9%)」、「いじめ (7.1%)」、「自殺(3.8%)」となっている。携帯電話の利用時間や使えるサイトにつ いては全体の9割が自由にアクセスできると回答、特に高校生では94%に上った。 フィルタリングをかけたれた後の対応方法は、「親に頼んで解除手
グリーは2月29日、同社の運営するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「GREE」の会員数が400万人を突破したと発表した。1月の純増数が40万人を超え、右肩上がりで会員数が伸びているという。 携帯電話向けに軸を移し、ミュージシャンと交流できる「ミュージックコーナー」やニュース記事の配信、ゲームの強化など、コンテンツを揃えたことが会員数の伸びにつながったと同社では分析している。 GREE代表取締役社長の田中良和氏によれば、30代の利用者が特に増えているという。「もともと20代から30代の人に使って欲しいと考えてメディア作りをしてきた。若い人だけでなく、ある程度上の年齢の人にとっても居心地のいいサイトになっているようだ」と話す。会員の年齢の内訳を見ると、20代が36%と最も多く、19歳以下が33%、30代が23%、40歳以上が8%となっている。 携帯電話向けに注力するようになってから
NTTドコモは2月28日、iモード利用者の携帯電話番号ごとに付与するユーザー識別ID「iモードID」の提供を3月31日に開始すると発表した。 「iモードID」は、携帯電話番号や端末の製造番号とは異なるランダムな英数字の組み合わせにより構成。ユーザーがiモードID用のパラメーターが記述されたiモード対応サイトを利用する際にはiモードIDが、iモードセンターを通じてアクセスしたサイトに通知され、シームレスにログインすることが可能となる。 iモードIDの提供は、iモード(FOMA・mova)の契約者が対象。iモードIDの通知機能は、初期設定では「通知する」が選択されているが、利用したくない場合には、iモードやパソコンから変更することも可能だ。
はてなは2月28日、Google Mapsに写真などを掲載できる「はてなマップ」と、ブログをつなげる「はてなリング」の2つのサービスを終了すると発表した。既存サービスを見直し、成長事業に経営資源を集中する。 はてなマップは、Google Maps APIを利用して、写真やキーワードなどを地図上にマッピングできるサービス。「最新バージョンのGoogleマップへの対応などが追いつけていない状態が続いている」(はてな)といい、一定の役割を終えたとしてサービスの終了を決めた。3月末で提供を終える。 はてなリングはウェブリングと呼ばれるサービスの1種で、複数のブログが同じロゴを掲載することでつながり、コミュニティを形成していた。これまでに4200件のリングが作成され、のべ3万9000人が利用していたという。しかし「今後の成長性などを検討し」(はてな)、4月末でサービスを終了する。 はてなによれば、同
販売戦略 2023/04/24 19:30 湘南エリア初出店「ニューバランステラスモール湘南」、4月28日オープン
UPDATE フロリダ州オーランド発--検索大手のGoogleは米国時間2月28日、「Google Health」と業界内の主要提携企業について発表した。Googleは、Google Healthが個人健康記録サービスとして、人々が自分の健康に関する情報すべてを1カ所で得ることができるようになることを目指す。 「なぜGoogleがここに参加したか」。Google最高経営責任者(CEO)のEric Schmidt氏は、同社としてこれまで参加したことがないというトレードショー「Health Information Management Systems Society(HIMSS)」での基調演説でこう語りかけた。「最も重要な検索とは何か?」 答えは健康だ。Schmidt氏は、米国人の約2人に1人が慢性の疾患にかかっていると述べた。一方でSchmidt氏は、同社に報告があった、Googleを使って
デジタルビデオカメラで撮影した映像をPCで編集するビデオ編集ソフト、その高級化が進んでいる。特に目立つのは高い圧縮率でハイビジョン映像が記録できるAVCHD規格対応の製品。平均価格もじりじりと上昇し、最近では5000円以上1万円未満のものが3割を占めるまで拡大してきた。「BCNランキング」で最新の動向をまとめた。 ●平均価格が年間で1000円上昇、高級化路線ジワリ ビデオ編集ソフトの価格推移を見ると、07年2月は税別平均価格(以下同)7913円だったのが08年1月には8925円と、この1年で1000円程度アップ。また、価格帯別販売本数シェアの推移では、以前は40%前後で最も多かった5000円未満クラスに代わって、5000円以上1万円未満のクラスが 30%台後半まで伸びてトップになった。07年後半以降、全体の販売金額では前年比で微増のレベルを維持しており、やや高めの製品が市場を支えているよう
青少年により安心・安全に「iモード」をご利用いただくための更なる取組みについて -アクセス制限サービス(フィルタリングサービス)の普及促進活動の強化などについて- <2008年1月15日> NTTドコモグループ9社は、青少年により安心・安全に「iモード®」をご利用いただくために、アクセス制限サービスの普及促進活動の強化などの取組みを2008年2月より順次実施いたします。 アクセス制限サービスには、「キッズiモードフィルタTM」「iモードフィルタTM」「時間制限」の3つのサービスがあり、18歳未満の利用が禁止されている出会い系サイトなどへのアクセスを制限することができます。 これまでも青少年が安心して携帯電話をご利用いただくため、アクセス制限サービスの認知拡大・利用促進を行っておりますが、更なる取組みとして、新規に「iモード」をご利用される未成年のお客様に対して、親権者から不要などの申告がな
ケータイ各社が「フィルタリングサービスの原則適用化」に踏み切った。未成年のケータイ利用については、親が解除に同意した場合を除き、原則としてフィルタリングが適用される。 各社ともさまざまなオプションを用意しているが、ドコモとauがメインで推奨するのは“アクセスを許可するサイト”をリスト化したホワイトリスト方式。ソフトバンクモバイルは、有害と思われるコンテンツを接続拒否リストに加える、ブラックリスト方式を推奨する。決算会見の場でソフトバンクの孫正義社長は、「私たちは原則、性善説。“悪さをした人のWebサイトは見せない”という方式でいこうと思っている」と説明した。 ホワイトリストは、キャリアが認定した公式サイトをベースとしており、リストに入るためには公式サイトとして認められる必要がある。「ホワイトリストに入るためには実績を積んで、“入れてください”と申請しなければならない。また、担当者の判断もな
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