サイバーエージェントは6月3日、デジタルコンテンツをユーザー同士で取引できるサービス「デジタルトレード」で、PCの壁紙や携帯電話の待ち受け画像の売買サービスを開始した。 デジタルトレードは、ユーザーが作成したデジタルコンテンツのユーザー間での売買を仲立ちするサービス。ユーザー登録をすることにより、無料で利用できる。 コンテンツの購入は、サイト内通貨である「コイン」もしくはクレジット決済が利用可能だ。 今回の新サービスにより、ユーザーは、自分で作成した画像を、壁紙や待ち受け画像として自由に値付けをし、出品できるようになった。 サイバーエージェントでは、9月までに出品コンテンツ数1万個を目指すとしている。
松井証券は3月3日より、同社のモバイルトレードを行うのに最適な携帯電話「松井ケータイ」を提供することを発表した。販売は日本テレホンが行う。 松井ケータイは、モバイルトレード用アプリ「ハイスピードα」をプリインストール。最短5秒で自動更新する｢株価ボード｣や、あらかじめ注文条件を設定することで、最短2クリックで発注、訂正、取消が行える｢スピード注文｣などを搭載した。そのほか、オリジナル待受画像や松井証券携帯サイトのブックマークがあらかじめ登録されている。ただし、ハイスピードαなどサービスの利用には、松井証券の口座が必要になる。 対応機種は現在、ソフトバンクモバイルの920SH、920T、821SH、820SH 、812SH、814Tを予定している。
920SH YK ソフトバンクモバイルは28日、ソフトバンク3G携帯電話の新製品「920SH YK」(シャープ製)を発表した。SBIホールディングスと協業し、同社傘下のインターネット証券会社、イー・トレード証券での株取引が可能なアプリケーションソフトを搭載した。販売開始は3月下旬以降。 AQUOSケータイ「920SH」をベースにしており、横位置での画面表示が可能なサイクロイド機構の特徴を活かし、見やすい画面レイアウト、操作画面を実現した。また「Yahoo!ケータイ」にワンタッチでアクセスできる「Y!」ボタンの代わりに、待ち受け画面からワンクリックで株取引アプリケーションを起動できる「株取引ボタン」を搭載する。既存の携帯電話向け株取引アプリケーションとは異なり、PCサイトと同様の画面表示・操作が可能。 携帯電話・PC両方から登録銘柄の表示が可能で、保有・登録している株情報を5秒毎で自動更新す
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