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「金鉱」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 金鉱とは

2024-11-20

anond:20241120200533

まれている金鉱比重が高いから安定しそうだしね!(投げるくらいならワイにくれ)

2024-06-30

anond:20240630153304

とは言うものの、ガッポガッポ湧き出る油田や1tの金鉱ダイヤモンド鉱山を探しているわけではなく、気に入った形の一つのモノを手に入れれば勝利条件を満たすゲームなんだから、諦めるなよ

2024-06-11

anond:20240611184345

AI金鉱脈かどうかは疑問だけど、AIが偽物だったとしても、ツルハシを売るNVIDIA死角独禁法以外見当たらないな。

AI中国を出し抜く切り札っぽく見えてるうちは、変なチャチは入らないだろうし、投資家は安泰だな。

2024-04-04

anond:20240403210947

嫁「(うるせープラットフォームをきいてんだ そこに女性向けBLの金鉱脈あるかもしれんやろがい)にっこり」

正直ネット配信サービスを一人で独占するなら家族垢つくってほしいよねー

2024-02-09

たことを覚えてメモする増田酢丸スモメテエ墓御を床太観(回文

おはようございます

テレビかいろいろ見聞きしてそのまま流してさだまさしいや精霊流しみたいに流れて行っちゃいつつ、

せっかく時間を割いて見た内容を忘れちゃうのはもったいないじゃない?って思って何か一つでもそれをネタにしてって思うネタ帳的なものをって

考えながら思うに、

私はそう言ったものの視聴メモを付ける用にしたの。

観た日とかタイトルとか、

面倒くさいときは最低限でも記憶にとどめておけば

あとで思い出せるのよね。

それを実践してみていくつか思ったことがあるの。

細かくメモ付け始めると

視聴速度が遅くなる弊害があるわ。

メモながら見ながらなので

気が向いたら書くスタイルなので一字一句全部メモとかはそんなことはさすがにしないけど、

心の隅にとどめておきたいものだとか、

このキーワード面白そうだなーって

ピンときものを書き留めておくのよ。

なかなか面倒だけど楽しくその時の気分でメモしてみるのは

あとで見返したら面白発見さらにあったりなんかして、

へー私って意外な発見をそこでしまくりまくりまくりすてぃーそんなことを思っていたのね!って思わずはいられない山脈に向かってヤッホー!って叫んじゃうのよ。

今は楽しいからテンション高くてメモ付けているけど、

これがなんか重荷になって付けなくなっちゃったら元も子もない本末転倒寺の和尚さんに三日坊主か!って

御坊に怒られてしまうって最悪の事態になるの。

から楽しく気が向いたらってそんなに気負いせずに

視聴メモ付けておこうかなーって思って実践しているのね。

絶対何かの金鉱にぶち当たって何かが採掘されるはずなのよ。

そんで、

いろいろとフォーマットを決めてChatGPTちゃん相談していて私が巧妙にボケを仕掛けられたChatGTPちゃんと書きたいほど反町隆史さんのGTOとは違う感じの書き間違いを私でも気付かないボケかますところだったわ。

いまもう10枚ぐらい書いちゃってみて、

これさていざどうやって整理しよう!って

最終的にはデジタル化?の並が私にも訪れている訳なの。

そうなるってーとよ。

手書きメモデジタルメモ

どちらが最新版か?

取り込んだあとで手書きメモを書き加えたら差分が出ちゃうし、

そう言うバージョン管理も、

え?これややこしくなる寸前のマジで5秒前の恋どころの話しでは無かったわ。

でも自分の中でルールを決めてやっちゃ言えば、

視聴メモ付けて、

もう牡蠣加えて走り出す泥棒猫のように

書き加えることがないとまでの期間定着してからデジタルで取り込めばいいんじゃない?って

そりゃ牡蠣泥棒の加えて走り出す泥棒猫も納得すると思うわ。

ややこしそうだけど、

そこは自分適当メモしま適当運用していけばいいのかしら?って井の頭線の車内で揺られながらそう思ったのよ。

ただただ時間無駄にして見て何も記憶に残っていないのは、

もったいないじゃない?

滝川クリステルさんも

お・も・て・な・し節回し

も・っ・た・い・な・い!って言ってくれるはずよ!

なので、

ここ最近みっちり

ChatGPTちゃんにいろいろアイデアを出してもらっていたのよ。

でもChatGPTちゃんアイデア出してくれるのは良いけれど

100個出されてもそれ全部採用できないぐらいの情報出力量は圧倒的なパワーよね!

さすがだわ。

その100個から選抜してメモフォーマット作る作業も大変じゃない。

それをより分ける人間作業量が考えている時間より長くなるという始末の顛末よ。

一応はでも

イオリジナル視聴メモは出来上がって

付けている感じが、

今のところ現在楽しいかなって感じね。

続けられっといいなーって

適当に続くようにやっていくわー

頑張る!とは言わないのよ。

気負いしちゃうでしょ?

うふふ。


今日朝ご飯

タマサラダパンしました。

シンプルでもタマゴの美味しさがとてもヤミーでやみつきになる感じの朝のご機嫌さんよ。

しかサンドイッチよりもリーズナブル

2つ買っちゃったわ!

いいでしょー。

デトックスウォーター

ホッツ白湯ウォーラー

今日ストレートホッツ白湯ウォーラーよ。

塩でも適宜入れてみるのもホッツ白湯ウォーラーのレシィピにどこかで見たことあったから、

それも良いかもしれないわね。

温かく温活で朝からスタートよ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-01-06

anond:20240106201734

プーチンメンツを立ててやる事によってその後ろでアフリカ金鉱脈啜ってた連中とか新興財閥の跳梁が悪化するだけなんだがそういう評価は?

2023-10-06

anond:20231006124736

それめちゃくちゃすごいわよねな金鉱脈を探す増田としては私のその増田がまぐれヒッツオンパレードの弩弓のブクマ数がついたとてコンスタントコンソメスープが美味しいと同様にいつもコンソメスープは美味しいとイコール書いた増田も常にたくさんブクマが付くぐらいコンソメスープ味の山脈に向かってヤッホー!って叫ぶわ。

anond:20231006124559

金鉱脈を探す増田はあるはずなのでやっぱり憧れの300と言う大台のブクマは凄いと思うけど誰がいったい300が基準って言いだしたのかしらもしかして私?いやよく分からないけれどおおよその目安としてのプロ増田としてのコンスタントコンソメスープが美味しいと同様にそのぐらいは書いた増田ブクマが付かないと生計はたてられないのかも知れない山脈に向かってヤッホー!って叫ぶのよね。

金鉱脈を探す増田はあるはず春アハダスマスが差をくゃ美海今期(回文

おはようございます

あのさ、

ブクマ300の壁ってやっぱり大きいしそれ以上1000とかってなるともう私の理解範疇を超えてどうやったら良いのか英会話教材の紹介ブクマ1000!とか系しか思い付かないんだけど、

AIって生成は出来るけどキュレーションは出来なくない?

たとえば、

オススメ増田256選!を拾ってURLまとめて!つってもやってくれないわよね?

あとやっぱり欲しいのは自分増田エクスポート機能はつくづく欲しいと思いつつ

改めてブクマ300台をいつでもまあ割とヒット率ホームラン率の高いプロ増田というか増田プロって言うのはまだまだ高い壁だわね。

たぶん、

まだ発掘されていない増田金鉱脈ってのがあると思うから

そこを何とか

仕組みを考えてテンプレ化して

テーマだけ変更して変えれば穴埋め問題的に増田

そう!

ブクマが300以上つく増田が量産出来ると思うけどそうは問屋は良い海苔を卸さないのよね。

いつも思うのよ。

コンビニおにぎり海苔となんか実家にある高級な海苔のケースに入っている

から読んでも下から読んでも同じ名前メーカー永谷園じゃない方海苔メーカーの良い海苔だと

食べた瞬間に、

これは海苔だ!って分かる当たり前のことを当たり前に言えるようなそんな世の中の反町隆史さん!いやもといポイズン!って感じで

口に含んだとき海苔の豊かさ

海苔自体が厚みのある芳醇な、

そうもう芳醇っていい食パン表現方法しか使われないであろう表現だけど、

その含んだとき海苔の芳醇さが磯の香りがして、

目を閉じれば海苔を食べていることを実感出来るのよ!

何の話しだっけ?

そうコンビニ海苔おにぎりはノリノリでウキウキ!って話しよね。

からそういうちょっと高級な海苔をたまに食べると、

その厚みにリッチさを感じざるを得ない海苔感!

まさに私ノリノリ!って感じなのよね。

から

そのぐらいパッと読んでビューンブクマの数があっと言う間に300ぐらいつく増田を書くのを夢見る少女はいられない相川七瀬さんに勝るとも劣らない夢見たいのよね。

増田金鉱脈と見つけるべく

日々翻弄している私の増田青春グラフィティーなのよ。

あんまりよく私グラフィティーって意味分かってなくて言ってるけど

多分青春とセットで使われる用法が多いと思うので問題ないと思うわ。

そのぐらいグラフィティーよ。

トンネルを越えたらそこは雪国マイタケだったって言うぐらい、

海苔を口に含んだらその海苔はノリノリであったって言えるぐらいそれなんて川端康成先生?ってところ。

そのぐらいやっぱり増田ブクマ300を叩き出す増田を日々書くてーのは難しいテーマのその増田金鉱脈!

ゴールデンパターンというか

そう言う

あ!ここ進研ゼミでやった!って言えるぐらい私も増田塾で

この増田進研ゼミでやった!って言えるようなそんな世の中になりたいわ。

私は真剣よ!

でもそのぐらい増田ブクマ300を叩き出すってのは難しいのよね。

でも事実毎日ブクマ300を肥えている馬高く天高いまさに秋の祭典!

そのぐらいやっぱり毎日たくさんブクマがつく増田はあるから

私も頑張らないと!って思う次第の矢切の渡しなのよ。

矢切の渡しってさー

江戸川に佇んで感傷に浸っている「私」って思っていたけど

船で対岸に人を渡すの「渡し」って今知ったことを正直に話せるようなそんな世の中になれればいい!って思うわ。

日々学びね!

いまや反ワクといえば

ワクチン派の意味ではもはやなく

反町隆史クワディナーショーのことであることは周知の事実

彼の歌のポイズンの一節しか知らないぐらいそんな世の中なら

一度はフルコーラスで聞けるそんな世の中にもなって欲しいわ。

もうポイズンってワードギャグパワーワードになってしまっているそんな世の中よ。

伝説の女ピン芸人研ナオコさんの持ちネタの「生卵!」って言うやつの元ネタがよく分からないのにみんな生卵!って言いたいぐらいじゃないかしら?

レジェンドすぎてもはや高僧でよく分からない面白さのネタって感じ。

そのぐらい難しい増田ブクマ300を付くぐらいの増田金鉱脈を探すのが

なんかアメリカの砂金を集めてビッグチャンスを掴むビッグマネーの話しってなかったかしら?

から多分まだあると思うんだけどなぁー

増田金鉱脈!

私も聞いたことないけれど

きっとアクティブ増田以外に人知れず増田のその金鉱脈を探し続けている増田がいるはずなのよ。

グラフィックボード計算させて

なんか機械的仮想通貨の何かをさせて儲ける手段とは違って

その増田金鉱脈を探す増田人知れずいや

聞く人ぞ聞くそんな存在増田なんだわ!

今私が勝手に言い出したことだけど

多分その金鉱脈探し増田いるはずよ!

そこにはビッグブクマ300以上つく増田のなにかがあるはずだわ!

うふふ。


今日朝ご飯

昨日のお鍋の残りでおじや作っていや

私の場合研究家として粥と言わなければならないんだけど、

その鍋の後のベーナーの美味しいルーシースープで作った焼き鮭もあったし

それを投入して作った鮭粥!

作って朝食べるのすっかり忘れていたわ!

笑っちゃうわね!

そんで朝ミルクたっぷりのヒーコーを飲んで気付いたわ。

まあ夜のお供のおかずにしましょう。

本当にご飯お粥に食べるって意味じゃないからね。

晩ご飯に食べましょうってお話

まあ忘れないようにしなくちゃ。

デトックスウォーター

炭酸レモンウォーラーね。

朝もうすっかり寒いというかひんやりだけど、

シュワッと決めたいときがあるので、

やっぱり冷蔵庫に冷やして常備はしておきたいところね。

追いレモン果汁のポッカレモンで追いレモン果汁でレモンさらにアップの増し増しよ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2023-09-26

万物黎明』は人類歴史を誤解している・続きの続きの続き

農業の到来

平等から階層へ、男女平等から著しい男女不平等への転換は、一般農業と関連しており、このことはグレーバーとウェングローにかなりの問題を突きつけている。彼らは選択に関心があるため、唯物論的な議論を避けたり、環境が人々の選択を条件づけ、制限する方法について考察したりすることに固執しているようだ。

農業は、約1万2千年前から世界の多くの場所独自発明された。狩猟採集民は食料を共有し、持てる以上のものを所有することはできなかった。しか農民たちは定住し、畑や作物に投資するようになった。そのため、一部の人々が自分の取り分以上の食料を手にする可能性が生まれた。

やがて、凶悪犯やいじめっ子集団が集まって領主になることもあった。窃盗や略奪、家賃小作料、労働力雇用税金、貢納、什分の一など、さまざまな方法でこれを行った。どのような形であれ、このような階級的不平等は常に組織的暴力依存していた。そしてこれこそが、ごく最近まで階級闘争が対象としてきたものなのだ

農民狩猟民族にはない弱者だった。彼らは自分土地、畑を開墾し灌漑するために費やした労働、そして作物の貯蔵に縛られていた。狩猟採集民は離れることができた。農民はそうではなかった。

しかし、グレイバーとウェングローは、農民が余剰を生産し、蓄えることができたからこそ、階級社会搾取国家、そして偶然にもジェンダーによる不平等可能になったのだという、この物語に立ち向かった。

フラナリーとマーカス

2012年考古学者のケント・フラナリージョイス・マーカスは『不平等創造』という素晴らしい本を出版した。彼らは、世界のさまざまな地域農業がどのように不平等をもたらしたかをたどっている。

しかし彼らは、その関連性は自動的に生じたものではないと主張する。農業階級可能にしたが、多くの農民平等主義の社会暮らしていた。農業発明階級発明の間のギャップは、数世紀単位で測られる場所もあれば、数千年単位で測られる場所もある。

フラナリーとマーカスはまた、地元凶悪犯や領主権力を掌握しても、後に打倒されることが多いことを、注意深い実例を通して示している。多くの町や都市では、エリート考古学的記録に現れ、その後何十年も姿を消し、また現れる。事実上階級闘争は決して止まらないのである[5]。

ジェームズ・C・スコットフラナリーとマーカスの壮大な比較研究は、人類学根本的に変えた1954年エドモンド・リーチの著書『ビルマ高地政治制度』や、アナーキスト政治学者であり人類学者でもあるジェームズ・C・スコットの研究において先取りされていた。[2009年、スコットは『統治されない技術』(An Anarchist History of Upland Southeast Asia)を出版した。同書は数世紀にわたる東南アジア全域を対象としている。

スコットは、平原王国の稲作農民の多くが丘陵地帯に逃亡したことに関心を寄せている。彼らはそこで、「焼畑」移動耕作者の新たな民族集団として再出発した。彼らの中には、より小さな階級社会を作り上げた者もいれば、階級を持たずに生活した者もいた。そのすべてが、下の王国国家からの絶え間ない奴隷化軍事的襲撃に抵抗しなければならなかった。

技術

ある意味では、グレイバーとウェングローはリーチ、スコット、フラナリー、マーカス仕事を土台にしている。ウェングローは結局のところ、フラナリーとマーカスが要約している考古学の変化の一端を担っている。そして『万物黎明』には、スコットの影響が随所に見られる。

しかし、グレイバーとウェングローは、一方では技術環境と、他方では経済的政治的変化との間にある、他の著者たちの結びつきを好まない。

フラナリー、マーカス、スコットの3人は、テクノロジー環境が変化を決定するのではない、と注意深く述べている。それらは変化を可能にする。同様に、穀物農業発明自動的階級格差国家をもたらしたわけではない。しかし、それがそうした変化を可能にしたのである

階級関係階級闘争技術環境の変化は、階級闘争の舞台を設定した。そして、その階級闘争の結果が、平等と不平等のどちらが勝利するかを決定した。グレーバーとウェングローはこの重要な点を無視している。その代わりに、彼らは常に、そのような変化を即座に必然的ものとする段階論の粗雑な形式問題にしている。

この生態学思考に対するアレルギーが、彼らが人類進化に関する新しい文献を扱おうとしない背景の一つであろう。

これらの文献はすべて、人類となった動物たちが、自分たちの住む環境自分たちの身体、競合する捕食者、自分たちが発明できる技術生計を立てる方法に対して、どのように社会適応を築いたか理解しようとするものである。偶然にも、彼らはその生態系と状況に対処するために平等主義的な社会を築いた。それは必然的な結果ではなかった。しかし、それは適応だったのだ。

一方、グレーバーとウェングローは唯物論者ではない。彼らにとって、生態系技術について考えることは、彼らが望む選択革命不可能にする恐れがある。例えば、古代メソポタミアに関するスコットの本が、特に穀物農業が不平等をもたらした物質的な理由を強調しているため、彼らが満足していないのはこのためである

これは些細な問題ではない。私たちが今直面している気候危機は、人類が新しい技術と新しい環境適応するために、社会をどのように変えていくかという問題を浮き彫りにしている。平等人類存続のための政治は、今や深遠なまでに唯物論的でなければならない。

ジェンダーの不在

グレーバーとウェングローが環境人間存在物質的基盤にほとんど関心がないことは、これまで見てきたとおりである

同じように、彼らは階級という概念や、階級関係階級闘争についての議論ほとんど宗教的に避けている。グレーバーは確かに、そしておそらくウェングローも、階級関係階級闘争について理解している。彼らは、階級が何をするのか、そして実際、自分がどの階級人間なのかを知っているが、階級関係社会変革の原動力として扱うことはできないし、また扱おうともしない。

これと同様に目を引くのは、グレーバーとウェングローがジェンダー社会的構築に対して関心を示さないことである。彼らはミノア・クレタ島における母系制のほぼバコフェンを再現する一方で、女性は養育者であり、男性はいじめっ子であるという家父長制的なステレオタイプ散見する。

平等は常に私たちとともにあったというのが彼らの主張であるため、グレーバーとウェングローは、人類性別による不平等起源についてほとんど何も語っていない。

男女関係進化については、基本的に3つの学派がある。まず、進化心理学者たちであるが、彼らの主張は非常に保守的であるジャレド・ダイアモンドナポレオン・シャグノン、スティーブン・ピンカーは、不平等暴力競争人間の本性の基本であると主張する。彼らは、男性進化によって他の男性競争するようにプログラムされているため、強い者が女性支配し、より多くの子どもをもうけることができるからだと言う。これは残念なことであり、幸いにも西洋文明はそのような原始的感情部分的に手なずけてきたとピンカーは言う。

偉大な生物学者であり、トランス活動家であるジョーン・ラフガーデンは、こうした考えを『薄く偽装されたレイプ物語』と正しく表現している。このような議論は実に忌まわしいものであり、そのためだけにグレーバーやウェングローが否定したのは間違いない。

非常に長い間、フェミニスト人類学者の間では、第二の学派の考え方が支配的であった。この学派もまた、女性男性の間の差異本質化し、女性男性の間に何らかの不平等があることをあらゆる社会で当然のこととして受け入れていた。

私たちが支持するのは第3の選択である歴史学人類学考古学の記録に顕著な特徴がある。人々が経済的政治的に平等社会暮らしていたほとんどの場合女性男性平等であった。また、経済的に不平等階級社会存在したところでは、そこでも男性女性支配していた。

私たちにつきまとう疑問はこうだ:なぜなのか?

グレーバーとウェングローはこの問いに取り組んでいない。彼らは性差別について何の説明もしないし、男女関係がどのように、あるいはなぜ変化するのかにも関心がない。しかし、彼らは性差別主義者ではない。彼らは何度も女性抑圧の事例に触れているが、それは一過性のものである。彼らの関心事の中心にはないのだ。だから私たちには印象的な一致に見えるが、彼らにとっては蜃気楼なのだ

複雑な採集

グレイバーとウェングローの説明重要な部分は、農耕と階級的不平等、そして国家の出現との関連を軽視しようとする決意のもと、階級的不平等戦争さらには奴隷制さえも存在した狩猟採集民のグループに焦点を当てている。考古学者は彼らを「複合狩猟採集民」あるいは「複合採集民」と呼んでいる。

レバーとウェングローは、先史時代の人々が無国籍平等主義的であったか暴力的で不平等であったかのどちらかであったという証拠として、これらの人々を取り上げている。それは証拠が示すところとは違う。[7]

典型的な例は、フランツボースによって研究されたクワキウトル族と、カナダ西海岸コロンビア川フレイザー川の近隣の人々である。この川と海岸では、莫大な数のサケ遡上していた。限られた数の隘路や漁場を支配する者は、莫大な余剰を蓄えることができた。コロンビア川のギャレスがその一例だ。少人数で10ポンドサケを獲ることができた日もあった。

それは例外的なことだった。場所によって差はあった。しかし、沿岸部河川全域にわたって、サケ資源豊富であればあるほど、考古学や文献記録には階級間の不平等が表れている。富の不平等はしばしば極端であった。また、これらの人々は複雑な軍事技術を持っており、大勢戦士を乗せ、数人で何カ月もかけて作るような大きなカヌーを使っていた。

事実上農民田畑に囚われていたように、これらの人々は漁場に囚われていた。そして農民と同じように、サケ漁師たちにとって貯蔵は不可欠だった。考古学上の記録を遥かに遡ると、彼らの骨や歯を調べると、年間の食生活の40%から60%がサケからもたらされていたことがわかる。サケは数週間しか獲れないので、その食生活の大半は乾燥サケによるものだったに違いない。

農民と同じように、環境的制約と新技術階級社会可能性を開いていたのだ。こうした過程は、『万物黎明』にはまったく見られない。そのかわりに、50年前の学部生がクワキウトル族について語った、浪費的で貪欲ポトラッチ饗宴の民という、お決まり説明がなされている。この説明は、その後の膨大な研究成果を無視している。

天然痘梅毒人口の6分の5を失い、金鉱探鉱者によって征服され、そして蹂躙され、最終的にはカナダ政府によってポトラッチの宴が禁止された人々の中で、あの無秩序な宴は、権力にしがみつこうと必死だった支配階級によって管理された伝統的な生活の祭典であったことが、今ではわかっている。深い物質的な悲劇が、非合理的茶番劇として語られている[8]。

西海岸漁民けが「複雑な採集者」だったわけではない。世界中には他にも例がある。しかし、それがいかに少ないかは注目に値する。さら考古学者たちは、現在より7,000年前より古いものひとつも見つかっておらず、14,000年前より前に戦争があった証拠もない。

複雑な採集民の数が少なく、その起源が新しいのは、技術問題かもしれない。確かにカリフォルニア沿岸のチュマシュ族が不平等戦争を発展させたのは、紀元600年以前に大型の外洋用板カヌーの建造を習得してからである

彼らは「複合型採集民」の第三の例として、フロリダ南部カルーサ族を選んでいる。ある意味では、これらもまた、支配的な首長戦士階級格差奴隷制度、高価な戦争カヌー、海の哺乳類、ワニ、大型魚の漁業依存する漁民であった。

グレーバーとウェングローは、カルサ人を「非農耕民族」と表現している。しかし、彼らが認めているように、カルサの漁民もっと大きな政治の中で支配的なグループであった。他のすべての集団は農耕民であり、カルサ人の支配者に大量の食料、金、奴隷にされたヨーロッパ人アフリカ人捕虜を貢納していた。その食料によって、カルサ族のエリートたち、そして300人のフルタイム戦士たちは働かずに生活することができた[10]。

続き→https://anond.hatelabo.jp/20230926143955

2023-08-23

anond:20230823164935

アニメという金鉱すら掘り進めてないからなー

他に何かおすすめ趣味あったりする?

ボードゲームはこないだやったからなしで

2023-08-10

あったらいいな三大丼

カルビ焼き丼→牛丼とかの牛じゃ薄いので厚い肉を焼いたカルビ焼き丼があれば、美味しい売れる!

から揚げのせ丼→から揚げ定食はあるけど意外と頭悪そうだけどから揚げをのせただけのシンプルから揚げのせ丼ってなくない?なので、美味しい売れる!

サーモン丼→マグロ一択マグロ丼はあるのにみんな大好きサーモンのその丼はなくない?なので、美味しい売れる!

意外と丼もまだまだ金鉱脈ありそうじゃね?

2023-02-08

白人抵抗したインディアン英雄たち

投稿です

タスカルーサ~1540

 ミシシッピ先住民首長スペイン人征服者エルナンド・デ・ソトと交戦し、戦死した。ミシシッピ先住民はチョクトー、マスコギー族の祖先である。 

・オペチャンカノウ1544~1646

 ポウハタン族の酋長ポカホンタス叔父1622年と1644年に白人への大襲撃を行った(第二次第三次ポウハタン戦争)が、捕らえられ処刑された。

・ササカス1560~1637

 ピクォート族の酋長。ピクォート族は白人男性を殺害したと濡れ衣を着せられ、襲撃を受ける。1836年から翌年にかけてピクォート戦争を戦うも、敗北、ササカスはモヒガン族に殺された。ピクォート族は数百人が虐殺奴隷化され、一時期は絶滅認定を受けるまでに激減した。ピクォート戦争白人に協力したナラガンセット族も後のフィリップ戦争白人虐殺されることとなる。 

・ポペ1630~1692

 プエブロ族魔術師スペイン宗教弾圧に対し、1680年一斉蜂起を起こす。スペイン人駆逐したプエブロ族独立国家を築くが、ポペの死後内部分裂しスペイン降伏した。

ハンコック酋長

 南部タスカローラ族の酋長白人土地侵奪奴隷狩りに反発し、タスカローラ戦争(1711~15)を起こす。しかし、北部タスカローラに裏切られ、白人に引き渡され処刑された。

グレイロック1670~1740頃

 アベナキ族の酋長フランス人神父セバスチャン・ラルと結託し、マサチューセッツ植民地総督へダマー戦争(1722~1725、ラル神父戦争グレイロック戦争ともいう)を仕掛ける。ラル神父戦死し、和平が成立した後も散発的に植民地への攻撃を続けた

メタカムフィリップ王)1639~76

 ワンパノアグ族の酋長。ピリグリム・ファザーズを助けた心優しきマサソイト酋長の息子。白人貪欲土地略奪に耐えかね、交戦した(フィリップ戦争1765~66)。メタカム戦死遺体戦利品としてバラバラにされ、妻子は奴隷として売り飛ばされた。数千人のインディアンが死亡し、白人勝利に終わった。

・オブアンディヤック1720~69

 オタワ族の酋長英名ポンティアック交易制限したイギリス人たちに不満を抱き、オジブワ族、ポタワトミ族などと連合攻撃しかけた(ポンティアック戦争1763~65)。白人を追い出すことには失敗したが、イギリス政府政策変更を余儀なくされ、インディアン保護区を制定した。オブアンディヤックは白人では無く、対立する部族のピオリア族に暗殺された。

コーンストーク1720頃~77

 ショーニー族の酋長。1774年ダンモア卿の戦争白人と戦った。アメリカ独立戦争ではショーニー族の中立に努め、ランドルフ砦のアメリカ人訪問した際に拘束され処刑された。

・ドラッキングカヌー1738~1792

 チェロキー族の戦士アメリカ独立戦争ではイギリスと組んでアメリカと戦った。独立戦争後は他部族同盟を呼びかけながら、アメリカと戦った。チョクトー族、マスコギー族との同盟を祝う最中心臓発作で亡くなった。

 

・リトルタートル(1747~1812)

 マイアミ族の酋長アメリカ独立戦争ではイギリスと組んでアメリカと戦い、オーギュスタン・ド・ラ・バル大佐戦死させた。独立戦争後はワイアンドット、ショーニー、チェロキー等と北西インディアン同盟を結びアメリカと戦った。(北西インディアン戦争1785~1795)。ハーマー作戦勝利したほか、アーサー・セントクレア少将を破り、戦死者600名の大損害を与えた。しかし、フォールン・ティバーズの戦いで敗北し降伏した。

ブルージャケット1738~1810

 ショーニー族の戦士アメリカ独立戦争ではイギリスと組んでアメリカと戦った。北西インディアン戦争でも活躍し、ハーマー作戦セントクレアの敗北で活躍したが、フォールン・ティバーズの戦いで敗北した。

・バッコンガヒラス1720~1805

 レナペ族の酋長アメリカ独立戦争、北西インディアン戦争アメリカと戦い、セントクレア将軍を破ったが、フォールン・ティバーズの戦いで敗れた。

・エグシャワ1726~1796

 オタワ族の酋長アメリカ独立戦争、北西インディアン戦争アメリカと戦い、フォールン・ティバーズの戦いで負傷した

・テカムセ1768~1813

 ショーニー族の酋長白人侵略に対し、インディアン全体の団結を広く呼びかけた。ティッペカヌーの戦いで敗れたが、抵抗を諦めず、米英戦争イギリスと組んでアメリカ交戦した。デトロイド包囲戦で米軍を破り、メグス包囲戦でも攻略には失敗したものの損害を与えた。しかし、テムズの戦いで戦死し、彼の壮大な夢は叶うことが無かった。ちなみにテカムセと米英戦争敵対したウィリアム・ハリソンは1841年9代目大統領就任するが、わず31日で病死した。

ウィリアムウェザーフォード1765~1824

 マスコギー族の戦士。1811年の大地震白人と戦えというメッセージ解釈し、交戦レッドスティックスを率いクリーク戦争(1813~14)を戦った後に降伏した。ちなみにクリーク戦争活躍したジャクソン大統領は後に7代目大統領就任インディアンへの弾圧虐殺を行った。

・メナワ1765~40頃

 マスコギー族の戦士レッドスティックスのメンバーとしてクリーク戦争を戦い、戦後土地割譲同意した酋長暗殺するなど強制移住抵抗し続けた。

ピーターマックイーン1780頃~1820頃

 マスコギー族の戦士レッドスティックスのメンバーとしてクリーク戦争活躍バーンコーンの戦いで米軍勝利した。 

レッドバード1788~1828

 ウィネベーゴ族の酋長白人に対して友好的であったが、鉱山労働者の横暴に耐えかね、1827年ウィネベーゴ戦争を起こした。米軍に敗れ、翌年獄死した。

ブラック・ホーク(1767~1838)

 ソーク族の酋長白人土地侵略に対し、1832年フォックス族、ポタワミ族と結託してブラックホーク戦争を起こした。しかし、この戦いはインディアンが数百人殺される悲惨な結果に終わり、ブラックホークは降伏し、捕虜となった。

オセオラ1804~38

 セミノール族の戦士強制移住に反発し、第二次セミノール戦争(1835~42)が勃発した。ゲリラ戦法に苦しめられた米軍は和平交渉を行い、交渉の場に向かったオセオラを捕らえた。彼はその後獄死したが、セミノール族の怒りは収まらず、戦争は続いた。なお、セミノール族の一部はフロリダの奥地に居座り続け、現在に至るまでアメリカ降伏していない

ミカピー1780~1848

 セミノール族の戦士。第二次セミノール戦争活躍し、デイドの戦いで100人米兵戦死させた。

ビリー・ボウレッグス1810頃~1859

 セミノール族の酋長オセオラが獄死した後も第二次セミノール戦争継続し、オキチョビー湖の戦いで勝利するなど活躍した。第三次セミノール戦争でも米軍を苦しめたが、強制移住に従った。

・アビアカ1760~1860

 セミノール族の戦士。第二次セミノール戦争に加わり、オキチョビー湖の戦い、ロクサハッチーの戦いで米軍勝利した。

 

バッファロー・ハンプ1800頃~1867頃

 コマンチ族の戦士。同朋が虐殺された報復1840年の大襲撃を行った。43年テキサス政府と和平を結び、晩年は農夫として暮らした。

・ワルカラ1808~55

 ユート族戦士。その知恵と武勇から砂漠ナポレオン」「史上最大の馬泥棒」と呼ばれた。モルモン教入植者対立し、1853年から翌年にかけてワルカラ戦争と呼ばれる一連の襲撃を行った。

フレチャス・ラヤダス

 ヒカリラ・アパッチ族戦士。シエネギラの戦いでアメリカ軍を破った

・カミアキン1800~1877

 ヤキマ族の戦士白人探鉱者との対立からヤキマ戦争(1855~58)を闘った。降伏拒否してフラットヘッド族の下に逃れた後に故郷に帰還し、最期まで立ち退きを拒んだ。 

レスキ1808~58

 ニスカリー族の酋長白人土地侵奪に反発し、ピージェット戦争(1855~56)を闘ったが、捕らえられ処刑された。

・テカムタム?~1864

 アサバスカ族の酋長鉱山労働者たちの横暴に反発し、ロングリバーウォー(1855~56)を戦い敗れた。

カイルーク

 モハベ族の酋長。当初は白人に対して友好的だったが、モハベ戦争(1858~59)を戦うようになった。降伏し捕らえられるも、脱走を図ったため射殺された

・ヌマガ1830~71

 パイユート族酋長白人との平和を望んでいたが、探鉱者たちがパイユート族の食料を奪ったため、1860パイユート戦争を戦った。敗戦後も白人部族平和のために生涯を捧げた。

マヌエリト1818~93

 ナバホ族戦士1860~66年までアメリカ政府土地収奪強制移住政策抵抗し続けたが、後に降伏し、移住を受け入れた。

アントンガ・ブラックホーク

 ティンパノゴス族の酋長モルモン入植者対立し、1865年ユタパイユート、ナバホと結託しブラックホーク戦争を仕掛けた(ソーク族のブラックホーク戦争とは別)。70年にアントンガは結核で亡くなるが、72年まで闘争は続いた

マンガス・コロラダス1793~1863

 アパッチ族酋長1830年家族や同朋をメキシコ人虐殺されたため、米墨戦争ではアメリカと組んでメキシコと戦った。後に後述のコーチーズと共に米軍と戦った。和平交渉最中に捕らえられ、処刑された。

コーチーズ1805~1874

 アパッチ族酋長マンガスの義理の息子。1861年入植者の息子を誘拐したというあらぬ疑いをかけらたことがきっかけで1872年に和平が成立するまで白人たちと死闘を繰り広げた。 

・リトル・クロウ1810年頃~63

 ダコタ・スー族酋長白人に対して従順であったが、1862年飢餓に耐えかね一斉蜂起を起こし敗れた。翌年逃亡先で農夫に発見され射殺された。

・ドヘサン1790年前後~1866

 カイオワ族の酋長第一アドビ壁の戦いでアメリカ軍に勝利した。

ホワイトベアー(サタンタ)1820頃~78

 カイオワ族の戦士第一アドビ壁の戦いで活躍したほか、ウォレンワゴントレインの襲撃も成功させるなど戦果を挙げた。第二次アビド壁の戦いに関与し、1874年逮捕され、投身自殺した。

シッティングベア(サタンク)1800頃~1871

 カイオワ族の戦士ウォレンワゴントレインの襲撃など軍事基地、幌馬車、入植地への襲撃を多数成功させたが、1870年逮捕され、翌年逃亡を図り殺された。

・ローン・ウルフ1820頃~79

 カイオワ族の酋長交渉によりウォーレンワゴントレイン襲撃で逮捕されたホワイトベアビッグ・ツリーの釈放を実現した。1873年息子と甥が白人に殺されたことがきっかけで闘争を開始。クアナパーカーと組んでレッド・リバー戦争を戦ったが、降伏した。なお、ビッグ・ツリーは他のカイオ戦士と違い、レッド・リバー戦争に参加していない

 

ローマン・ノーズ1830年代~68

 シャイアン族の戦士強制移住に反発し、スー、アラパホと結託してコロラド戦争(1864~65)を戦う、ジュールバーグの戦い、プラット橋の戦いで白人勝利するなど活躍した。和平派が強制移住にしたがった後も白人と戦い続け、1868年ビーチャ島の戦いで戦死した。酋長ではないが、勇猛さとカリスマから白人から酋長であると誤解された。

レッドクラウド1822~1909

 ラコタスー族戦士ララミーからモンタナへの金鉱に向かう道路建設に反発し、シャイアン、アラパホと結託してレッドクラウド戦争を戦った(1866~68)。米軍道路建設を諦め、砦を放棄したため、和解が成立。レッドクラウド居留地に入り晩年キリスト教改宗した。 

ハイバックボーン1820~1870

 ラコタスー族戦士レッドクラウド戦争に参加した。戦後敵対するショショーニ族と交戦し、戦死した。

 

ヤングマン・アフレイド・オブ・ヒズホース(彼のウマを恐れる若者)1836~1893

 ラコタスー族戦士レッドクラウド戦争に参加、ウーンデッドニーの虐殺後はアメリカ政府平和交渉に当たった。

キャプテンジャック1837~1873

 モードック族の酋長居留地への強制移住に反発し、複雑な地形を利用して装備、戦力で勝る米軍を苦戦させた。(モードック戦争1872~1873)戦争の途中の和平交渉が決裂し、エドワードキャンビー少将殺害されたため、インディアン戦争米軍将軍が殺された唯一の戦いとなった。降伏絞首刑に処されたキャプテンジャック遺体見世物とされた。

スカーフェイスチャーリー1830頃~1896

 モードック族の戦士モードック戦争に加わり、サンビュートの戦いで勝利した

・アイアン・ジャケット1790前後~1858

 コマンチ族の酋長スペイン人の鎖帷子を身にまとって戦い、勇名をはせた。しかし、彼の防備はリトルローブクリークの戦いではライフル弾を防げず、戦死した。

・ペタ・ノコナ1820頃~1864

 コマンチ族の酋長。アイアンジャケットの息子。1836年パーカー砦を襲撃し、白人女性シンシアパーカー誘拐、妻とする。1860ピーズ川の戦いで敗れ妻を連れ戻された悲しみと戦傷から亡くなった。

2022-11-19

上場ゴールで多くの人を苦しめたgumiの元CEO国光 宏尚さんとLINE退職後のzozoでは厄病神のように言われていた田端太郎さんの会話

ナグリアエー

https://www.facebook.com/hkunimitsu/posts/pfbid02meXm7B7eDWfYU9T77W7gq5VRfw9ZxjwThiph3J2mjwBL3iE4YpbobKP1uRuATVaUl

Web3業界成功する格言を改めて言っておきます

ビットコイン未来を信じ続ける。その簡単なことができない人が如何に多いことか」

成功簡単。「ビットコイン未来を信じ続ける」それだけ

田畑さんの質問

田端太郎

この国光さんの「確信」が正しいとしても、それなら投資家は、BTCを買ってハードワレットにいれておくのが最善。Web3企業出資するのは投資戦略として愚かでしょ。FTXのSBFみたい詐欺師もいるしね。それにWeb3=ビットコインなんだっけ?BTC以外の通貨や、NFTの未来はどうなのかな?

国光 宏尚

いえ、ビットコイン時価総額に占める割合が40%(ちなみにイーサリアム20%) なのでここが崩れない限り、多くのWeb3関係者資産への打撃は大したことないという意味です。投資といった意味ではビットコインは大きくなりすぎてアップサイドは限定的なので、Web3スタートアップに張った方がリスクはあるけど、リターンも大きい。

そういう意味です

田端太郎

·以前に、ゴールド価格上昇↑という見込みに基づいて、南アフリカゴールドフィールズって、金鉱会社の株を買いました。目論見通りに金価格は上がったのに、その会社鉱山で落盤事故があり、操業停止。ゴールドフィールズ株価サッパリだめwww!というファイナンス教科書のような事態に陥ったので、BTCプレイなら、素直にBTCそのもの買えばいいじゃん?と思います。Web3業界未来がどうだかは別にして、ある時点でBTCそのもの値段が切り返すだろう、という見立てには賛成します。個人的には100万円を割ったら買い出したい。50万円割れならかなり買いたい。

国光 宏尚

田端太郎 ちなみにこれがビットコインチャート。今回暴落したと言っても、前回の2018年のピークと変わらない。要するに前回の波動参加者ほとんどはまだ大きな利益が出ている感じです

田端太郎

では、国光さんのいう「ビットコイン未来を信じ続ける」ってのは、Web3企業に、これから新規投資せよ! 既存持分も損切りするな!ってことなんですね。 それなら、Web3領域バーンしそうな企業国光さんは、新規投資に前向きみたいですよ〜!とツイッターで広める価値があるニュースじゃないですか。もし、そうでないなら、「ビットコイン未来を信じ続ける」とは? 一体、具体的に何をやることなんでしょう?

質問その1

どのくらい持ってる??

国光 宏尚

個人的にはビットコイン7割、イーサリアム3割。これは変わってない


質問その2

ビットコインを信じすぎるとマキシになってWeb3全否定になりますけどね(笑)今年で世間的な仮想通貨とNFTへの信頼は完全にゼロになったと思います。あと取引所信頼度ゼロに、、、

国光 宏尚

僕はそうは思わないですね〜 ここから1ヶ月間のビットコインイーサリアムの底値が注目です。ここから、そんな落ちないと思っています

2022-10-06

白人抵抗したインディアン英雄たち

タスカルーサ~1540

 ミシシッピ先住民首長スペイン人征服者エルナンド・デ・ソトと交戦し、戦死した。ミシシッピ先住民はチョクトー、マスコギー族の祖先である。 

・オペチャンカノウ1544~1646

 ポウハタン族の酋長ポカホンタス叔父1622年と1644年に白人への大襲撃を行った(第二次第三次ポウハタン戦争)が、捕らえられ処刑された。

・ササカス1560~1637

 ピクォート族の酋長。ピクォート族は白人男性を殺害したと濡れ衣を着せられ、襲撃を受ける。1836年から翌年にかけてピクォート戦争を戦うも、敗北、ササカスはモヒガン族に殺された。ピクォート族は数百人が虐殺奴隷化され、一時期は絶滅認定を受けるまでに激減した。ピクォート戦争白人に協力したナラガンセット族も後のフィリップ戦争白人虐殺されることとなる。 

・ポペ1630~1692

 プエブロ族魔術師スペイン宗教弾圧に対し、1680年一斉蜂起を起こす。スペイン人駆逐したプエブロ族独立国家を築くが、ポペの死後内部分裂しスペイン降伏した。

ハンコック酋長

 南部タスカローラ族の酋長白人土地侵奪奴隷狩りに反発し、タスカローラ戦争(1711~15)を起こす。しかし、北部タスカローラに裏切られ、白人に引き渡され処刑された。

グレイロック1670~1740頃

 アベナキ族の酋長フランス人神父セバスチャン・ラルと結託し、マサチューセッツ植民地総督へダマー戦争(1722~1725、ラル神父戦争グレイロック戦争ともいう)を仕掛ける。ラル神父戦死し、和平が成立した後も散発的に植民地への攻撃を続けた

メタカムフィリップ王)1639~76

 ワンパノアグ族の酋長。ピリグリム・ファザーズを助けた心優しきマサソイト酋長の息子。白人貪欲土地略奪に耐えかね、交戦した(フィリップ戦争1765~66)。白人たちは彼がインディアン君主であると決めつけ、フィリップ王と呼んだが、実際は調停役に過ぎなかった。メタカム戦死遺体戦利品としてバラバラにされ、妻子は奴隷として売り飛ばされた。数千人のインディアンが死亡し、白人勝利に終わった。

・オブアンディヤック1720~69

 オタワ族の酋長英名ポンティアック交易制限したイギリス人たちに不満を抱き、オジブワ族、ポタワトミ族などと連合攻撃しかけた(ポンティアック戦争1763~65)。白人を追い出すことには失敗したが、イギリス政府政策変更を余儀なくされ、インディアン保護区を制定した。オブアンディヤックは白人では無く、対立する部族のピオリア族に暗殺された。

コーンストーク1720頃~77

 ショーニー族の酋長。1774年ダンモア卿の戦争白人と戦った。アメリカ独立戦争ではショーニー族の中立に努め、ランドルフ砦のアメリカ人訪問した際に拘束され処刑された。

・ドラッキングカヌー1738~1792

 チェロキー族の戦士アメリカ独立戦争ではイギリスと組んでアメリカと戦った。独立戦争後は他部族同盟を呼びかけながら、アメリカと戦った。チョクトー族、マスコギー族との同盟を祝う最中心臓発作で亡くなった。

 

・リトルタートル(1747~1812)

 マイアミ族の酋長アメリカ独立戦争ではイギリスと組んでアメリカと戦い、オーギュスタン・ド・ラ・バル大佐戦死させた。独立戦争後はワイアンドット、ショーニー、チェロキー等と北西インディアン同盟を結びアメリカと戦った。(北西インディアン戦争1785~1795)。ハーマー作戦勝利したほか、アーサー・セントクレア少将を破り、600名の大損害を与えた。しかし、フォールン・ティバーズの戦いで敗北し降伏した。

ブルージャケット1738~1810

 ショーニー族の戦士アメリカ独立戦争ではイギリスと組んでアメリカと戦った。北西インディアン戦争でも活躍し、ハーマー作戦セントクレアの敗北で活躍したが、フォールン・ティバーズの戦いで敗北した。

・バッコンガヒラス1720~1805

 レナペ族の酋長アメリカ独立戦争、北西インディアン戦争アメリカと戦い、セントクレア将軍を破ったが、フォールン・ティバーズの戦いで敗れた。

・エグシャワ1726~1796

 オタワ族の酋長アメリカ独立戦争、北西インディアン戦争アメリカと戦い、フォールン・ティバーズの戦いで負傷した

・テカムセ1768~1813

 ショーニー族の酋長白人侵略に対し、インディアン全体の団結を広く呼びかけた。ティッペカヌーの戦いで敗れたが、抵抗を諦めず、米英戦争イギリスと組んでアメリカ交戦した。デトロイド包囲戦で米軍を破り、メグス包囲戦でも攻略には失敗したものの損害を与えた。しかし、テムズの戦いで戦死し、彼の壮大な夢は叶うことが無かった。ちなみにテカムセと米英戦争敵対したウィリアム・ハリソンは1841年9代目大統領就任するが、わず31日で病死した。

ウィリアムウェザーフォード1765~1824

 マスコギー族の戦士。1811年の大地震白人と戦えというメッセージ解釈し、交戦レッドスティックスを率いクリーク戦争(1813~14)を戦った後に降伏した。ちなみにクリーク戦争活躍したジャクソン大統領は後に7代目大統領就任インディアンへの弾圧虐殺を行った。

・メナワ1765~40頃

 マスコギー族の戦士レッドスティックスのメンバーとしてクリーク戦争を戦い、戦後土地割譲同意した酋長暗殺するなど強制移住抵抗し続けた。

ピーターマックイーン1780頃~1820頃

 マスコギー族の戦士レッドスティックスのメンバーとしてクリーク戦争活躍バーンコーンの戦いで米軍勝利した。 

レッドバード1788~1828

 ウィネベーゴ族の酋長白人に対して友好的であったが、鉱山労働者の横暴に耐えかね、1827年ウィネベーゴ戦争を起こした。米軍に敗れ、翌年獄死した。

ブラック・ホーク(1767~1838)

 ソーク族の酋長白人土地侵略に対し、1832年フォックス族、ポタワミ族と結託してブラックホーク戦争を起こした。しかし、この戦いはインディアンが数百人殺される悲惨な結果に終わり、ブラックホークは降伏し、捕虜となった。

オセオラ1804~38

 セミノール族の戦士強制移住に反発し、第二次セミノール戦争(1835~42)が勃発した。ゲリラ戦法に苦しめられた米軍は和平交渉を行い、交渉の場に向かったオセオラを捕らえた。彼はその後獄死したが、セミノール族の怒りは収まらず、戦争は続いた。なお、セミノール族の一部は最期までフロリダの奥地に居座り続け、現在に至るまでアメリカ降伏していない

ミカピー1780~1848

 セミノール族の戦士。第二次セミノール戦争活躍し、デイドの戦いで100人米兵戦死させた。

ビリー・ボウレッグス1810頃~1859

 セミノール族の酋長オセオラが獄死した後も第二次セミノール戦争継続し、オキチョビー湖の戦いで勝利するなど活躍した。第三次セミノール戦争でも米軍を苦しめたが、強制移住に従った。

・アビアカ1760~1860

 セミノール族の戦士。第二次セミノール戦争に加わり、オキチョビー湖の戦い、ロクサハッチーの戦いで米軍勝利した。

 

バッファロー・ハンプ1800頃~1867頃

 コマンチ族の戦士。同朋が虐殺された報復1840年の大襲撃を行った。43年テキサス政府と和平を結び、晩年は農夫として暮らした。

・ワルカラ1808~55

 ユート族戦士。その知恵と武勇から砂漠ナポレオン」「史上最大の馬泥棒」と呼ばれた。モルモン教入植者対立し、1853年から翌年にかけてワルカラ戦争と呼ばれる一連の襲撃を行った。

・カミアキン1800~1877

 ヤキマ族の戦士白人探鉱者との対立からヤキマ戦争(1855~58)を闘った。降伏拒否してフラットヘッド族の下に逃れた後に故郷に帰還し、最期まで立ち退きを拒否した。 

レスキ1808~58

 ニスカリー族の酋長白人土地侵奪に反発し、ピージェット戦争(1855~56)を闘ったが、捕らえられ処刑された。

・テカムタム?~1864

 アサバスカ族の酋長鉱山労働者たちの横暴に反発し、ロングリバーウォー(1855~56)を戦い敗れた。

カイルーク

 モハベ族の酋長。当初は白人に対して友好的だったが、モハベ戦争(1858~59)を戦うようになった。降伏し捕らえられるも、脱走を図ったため射殺された

・ヌマガ1830~71

 パイユート族酋長白人との平和を望んでいたが、探鉱者たちがパイユート族の食料を奪ったため、1860パイユート戦争を戦った。敗戦後も白人部族平和のために生涯を捧げた。

マヌエリト1818~93

 ナバホ族戦士1860~66年までアメリカ政府土地収奪強制移住政策抵抗し続けたが、後に降伏し、移住を受け入れた。

アントンガ・ブラックホーク

 ティンパノゴス族の酋長モルモン入植者対立し、1865年ユタパイユート、ナバホと結託しブラックホーク戦争を仕掛けた(ソーク族のブラックホーク戦争とは別)。70年にアントンガは結核で亡くなるが、72年まで闘争は続いた

マンガス・コロラダス1793~1863

 アパッチ族酋長1830年家族や同朋をメキシコ人虐殺されたため、米墨戦争ではアメリカと組んでメキシコと戦った。後に後述のコーチーズと共に米軍と戦った。和平交渉最中に捕らえられ、処刑された。

コーチーズ1805~1874

 アパッチ族酋長マンガスの義理の息子。1861年入植者の息子を誘拐したというあらぬ疑いをかけらたことがきっかけで1872年に和平が成立するまで白人たちと死闘を繰り広げた。 

・リトル・クロウ1810年頃~63

 ダコタ・スー族酋長白人に対して従順であったが、1862年飢餓に耐えかね一斉蜂起を起こし敗れた。翌年逃亡先で農夫に発見され射殺された。

・ドヘサン1790年前後~1866

 カイオワ族の酋長第一アドビ壁の戦いでアメリカ軍に勝利した。

ホワイトベアー(サタンタ)1820頃~78

 カイオワ族の戦士第一アドビ壁の戦いで活躍したほか、ウォレンワゴントレインの襲撃も成功させるなど戦果を挙げた。第二次アビド壁の戦いに関与し、1874年逮捕され、投身自殺した。

シッティングベア(サタンク)1800頃~1871

 カイオワ族の戦士ウォレンワゴントレインの襲撃など軍事基地、幌馬車、入植地への襲撃を多数成功させたが、1870年逮捕され、翌年逃亡を図り殺された。

・ローン・ウルフ1820頃~79

 カイオワ族の酋長交渉によりウォーレンワゴントレイン襲撃で逮捕されたホワイトベアビッグ・ツリーの釈放を実現した。1873年息子と甥が白人に殺されたことがきっかけで闘争を開始。クアナパーカーと組んでレッド・リバー戦争を戦ったが、降伏した。なお、ビッグ・ツリーは他のカイオ戦士と違い、レッド・リバー戦争に参加していない

 

ローマン・ノーズ1830年代~68

 シャイアン族の戦士強制移住に反発し、スー、アラパホと結託してコロラド戦争(1864~65)を戦う、ジュールバーグの戦い、プラット橋の戦いで白人勝利するなど活躍した。和平派が強制移住にしたがった後も白人と戦い続け、1868年ビーチャ島の戦いで戦死した。酋長ではないが、勇猛さとカリスマから白人から酋長であると誤解された。

レッドクラウド1822~1909

 ラコタスー族戦士ララミーからモンタナへの金鉱に向かう道路建設に反発し、シャイアン、アラパホと結託してレッドクラウド戦争を戦った(1866~68)。米軍道路建設を諦め、砦を放棄したため、和解が成立。レッドクラウド居留地に入り晩年キリスト教改宗した。 

ハイバックボーン1820~1870

 ラコタスー族戦士レッドクラウド戦争に参加した。戦後敵対するショショーニ族と交戦し、戦死した。

 

ヤングマン・アフレイド・オブ・ヒズホース(彼のウマを恐れる若者)1836~1893

 ラコタスー族戦士レッドクラウド戦争に参加、ウーンデッドニーの虐殺後はアメリカ政府平和交渉に当たった。

キャプテンジャック1837~1873

 モードック族の酋長居留地への強制移住に反発し、複雑な地形を利用して装備、戦力で勝る米軍を苦戦させた。(モードック戦争1872~1873)戦争の途中の和平交渉が決裂し、エドワードキャンビー少将殺害されたため、インディアン戦争米軍将軍が殺された唯一の戦いとなった。降伏絞首刑に処されたキャプテンジャック遺体見世物とされた。

スカーフェイスチャーリー1830頃~1896

 モードック族の戦士モードック戦争に加わり、サンビュートの戦いで勝利した

・アイアン・ジャケット1790前後~1858

 コマンチ族の酋長スペイン人の鎖帷子を身にまとって戦い、勇名をはせた。しかし、彼の防備はリトルローブクリークの戦いではライフル弾を防げず、戦死した。

・ペタ・ノコナ1820頃~1864

 コマンチ族の酋長。アイアンジャケットの息子。1836年パーカー砦を襲撃し、白人女性シンシアパーカー誘拐、妻とする。1860ピーズ川の戦いで敗れ妻を連れ戻された悲しみと戦傷から亡くなった。

https://anond.hatelabo.jp/20221007130539

2022-08-27

RTS難しすぎねえか?

槍→騎兵→弓→槍のジャンケンまでは理解できるが実際に戦うと俺の騎兵が槍兵にボコられて全部終わってしまう。

騎兵を使うことを止めると弓の強化版であるカタパルトに全てが破壊される。

仕方ないので騎兵を遊撃兵として別枠に使うのだがこれがもう無理。

グループわけも意味から

槍1

弓2

斥候

騎兵一番槍4

騎兵第二陣5

対人攻城兵器

対物攻城兵器

全軍突撃を8

ヒーロー

でやってるんだがもうこの時点で頭と指が追いつかない。

訓練ミッションでなら槍に横陣を引かせて敵の騎兵を止めつつ弓と一緒に引き撃ちを行うところまで出来た。

実戦だと完全に崩壊する。

引き撃ちは分からんので一度ぶつかったらもう撤退存在しない。

ナポレオン時代戦争モノでよく出てくるオッスオッスでビビるボコられて逃げたやつが蹂躙される押し合いしか存在しない。

そしてこの中で騎兵を暴れさせるのが無理すぎる。

こちらのカタパルトは速攻で敵の騎兵に食い破られる。

こっちの騎兵は一番槍が全部止められている。

そっちをお取りにして第二陣が敵を蹂躙し返すのだが騎兵を半分無駄遣いしている分こっちがまず負ける。

ヒーローは使い方が分からんので必殺技ぶっぱさせてあとは気づいたら死んでる。

内政も当然のように意味不明なのでとりあえず金鉱に旗を差しておいて住民を量産してから適当金鉱から他の仕事に向かわせるという杜撰なやり方しか存在せず人数の割合とかは何もわからないので資源が気づいたらダボダボに余る。

もちろんこんな状態で対人が出来るわけがないのでひたすらAIと戦いAIボコられている。

プロゲーマー試合動画を見て「なるほど局地戦ってこうやるんだ~~」と知ったつもりになっていたがそもそも局地戦に戦術を持ち込む余裕がない。

荒らしとか言われても意味がわからないので斥候SHIFTで予約したポイントを走らせる以外何もさせてない。

相手CPUからどうせ自動生成だろうということで敵の農民をみかけても放置しかしない。

RTS全くわからない。

本当に分からない。

プロゲーマー本当すごいと自分でやるとよく分かる。

同じことを子供達も思っているかプロゲーマーの注目度が上がっているんだと思う。

野球サッカーとかはまずフィジカルと反射神経が大前提で、子供同士の試合だとなおさら技術戦術が圧倒的パワーの前で霞む。

練習しまくってバケモノ化したんだろうなって思う前に生まれつき身体が凄いだけなんだろって考えちゃうと少しだけど尊敬しにくい気がする。

その差がプロゲーマーにはない。

反射神経は相変わらず大事だけどなによりイカれてるのは当たり前のようにやっていることの当たり前じゃなさ。

それが全て技術によって行われているという部分から来る気持ち悪さ。

変化球変態シュートのような技術的部分の鍛錬だけをひたすら積み上げて作られる未知の現象を起こしてる。

ヤバイわ。

e-スポーツの頂点と言われるだけはあるねRTS

なんなのこれ?

なんで普通の人がこんなの遊んでるの?

2022-06-22

アマゾンって、ついついかちゃうよね

マホガニー大豆、金、水力発電は、地球の敵!ヴィーガンはどうお考えで?

1960年代以降にはアマゾン縦断道路や横断道路が次々と建設され、アマゾン開発が本格化し始めました。

道路に沿ってまず木材伐採業者が入り、マホガニーやイペーなどの商業価値のある木を切り出しました。

有用でない木は倒してから火を入れて焼き払い、

裸地となった森の跡地に農地が次々と開かれていきました。

その多くが、広大な放牧地を有する肉牛の飼育牧場でした。

1990年代以降、アマゾンは、輸出用大豆栽培のための大規模農業開発地へと変貌をとげました。

アマゾン南側セラード地域1970年代後半から始まった大豆開発が大成功評価された結果、「大豆開発前線」がアマゾンへと北上を続けたからです。

「法定アマゾン地域では農場面積のうち80%を森林として残さなければならない」という法律がありますが、

それはほとんど守られていません。ほかにも、巨大水発電所建設金鉱山開発などの国家規模のプロジェクト

木材不法伐採業者ガリンペイロと呼ばれる違法の金採掘人などの活動もまた、

森を破壊し川を汚す深刻な要因となっています

2022-05-17

朝ドラってなんであんなつまらもの公共放送でやってんの?

職場で昼休みに見てるやつがいから耳だけで展開追ってんだけど「え?今日の話ってなんか面白い要素ある?」ってなる日が多すぎる。

かれこれもう全部で200話ぐらい見てるんだけど「今日の回はまあやりたい事分かったしそこそこ見れた(聞けた)な」って感じられた回がほぼ0に近いんだがマジでどうなってんだ。

マジでオタクに勧められて仕方なく見た「あの花」や「花咲くいろは」とかの方がドラマとしてまだ中身を感じたわ。

つうか最近ずっと「オイは田舎もんダッペ~~田舎もんだから根は良い奴だけどドジッコでごわす~~~でも頑張って生きてる姿が周りに元気を与えるし彼氏イケメン勝ち組だわいな~~~」みたいなのやってるけど、そういうの令和にやられて楽しめてる人いるんすかね?

テレビ局の人たちが昭和流行った作品脚本倉本聰橋田壽賀子のやつ)の幻影を追いかけて枯れた金鉱いつまでも彫り続けてるような物悲しささえあるよ。

2022-03-11

anond:20220311204004

ぶっちゃけ金鉱で掘ってきた石から金を作るのってかなり立派に錬金術だと思うんだよね

2021-12-15

anond:20211213082558

全く最近書き込み見えると情けなくって涙が出てくる。

ガチガチガタイしたいいオスが「トロマン」とか言って軟弱な菊門を誉めそやしてやがる。

アホかおめえら!

そんなユルユル死体みてぇな穴にチンポ入れて何が気持ち良いんだ?

男ならもっとビシッ!と括約を引き締めやがれってんだ!

俺はその為に毎日1000回の竹刀素振りを欠かさない。

「オスッ!オスッ!」と気合を入れながら振り下ろす度に菊門にギュッ、と力を込める。 

こうして鍛え抜かれた俺の肛門は「トリマン」なんて軟弱なシロモンとは対極を成す、まさに「ガチマン」だ。

そのあまりの締まりにハッテン場じゃあ“万力のイチ”って呼ばれてる。

 

そんな俺だが、俺でさえホリ抜ける程の逞しいチンポの持ち主を心待ちにしている。

勿論、最高のシマリを味わいたい命知らずの挑戦も受付中だ!

毎週金曜21時頃はだいたい******の大部屋にいる。178*74*30角刈りにねじ鉢巻ユニフォームだ。

 

俺の鍛え抜かれた金鉱脈!掘れるもんならホッてみやがれ!!

2021-11-30

中国人がいよいよ世界中の標的に

いろいろと因果応報のようなことがおきているな

亡くなった方はご冥福をお祈りいたしま

"コンゴ鉱山中国人2人殺害10人以上拉致か"

 アフリカコンゴ民主共和国で、中国人2人が殺害され10人以上が拉致されたことについて、中国外務省は「人質の迅速な救出」を求めました。

 コンゴ民主共和国の中国大使館によりますと、今月21日、武装グループ東部金鉱山を襲撃し、中国人5人を拉致したということです。

 また、ロイター通信によりますと、24日には別の採掘現場でも中国人2人が殺害され8人が拉致されたということです。

 関連の中国企業違法な操業を行っていたとの指摘も出ています

 中国外務省は29日の会見で「コンゴが迅速に人質を救出するよう求める」とし、関連地域中国人企業に「直ちに撤収」するよう呼び掛けました。

 また、企業には現地の法律を守るよう求めているとしたうえで、「中国企業に公平なビジネス環境提供して欲しい」としました。

ソロモン諸島暴動中国人街で焼死体3体を発見

(CNN) 南太平洋ソロモン諸島首都ホニアラ反政府デモを契機に起きた暴動で、地元警察は27日、市内にあり略奪や放火の標的ともなっていた中国人街の焼失した建物の中から死体3体が見つかったと発表した。

映像ソロモン諸島暴動

ガバ首相の辞任などを求め24日から3日間続いた抗議デモで死亡者が報告されたのは初めて。逮捕者は27日の時点で、100人以上に達した。

地元警察報道担当者はCNNの取材に、死因と遺体の身元を調べていると述べた。首都内の状況は正常化しつつあるともした。

オーストラリアの駐ソロモン諸島大使は同日、豪州軍部隊が26日に到着したと確認した。地元警察支援する任務に当たる。部隊派遣ソロモン諸島政府要請に基づく。

パプアニューギニアのマラペ首相声明で、同国がソロモン諸島政府の求めに応じて警官から成る治安維持チームを派遣し、26日に現地に到着したと発表した。

抗議デモが起きた背景には、ソガバ首相の内政運営や同州の経済開発が進まないことへの不満、州の自治権尊重要求台湾との2019年の断交中国との国交樹立への反発が絡む。

ロイター通信によると、デモには同国で人口が最多のマライタ州住民が多数参加。同州内は反政府感情が強く、台湾との断交にも反対しているという。

パキスタンバス爆発 「一帯一路関係者ら13人死亡

 パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ州の山道で14日午前8時ごろ、中国人ら30人以上が乗ったバスが爆発して谷に落ち、地元警察などによると、少なくとも13人が死亡、多数が負傷した。中国人らは、中国パキスタンなどで進める巨大経済圏構想「一帯一路」関連のダム建設現場に向かう途中だったという。

 地元警察によると、死亡したのは、中国人技術者パキスタン人の警護要員ら。爆発の原因について、パキスタン外務省は、同日付の声明で「機械不具合で燃料が漏れ、爆発した」と説明。一方、中国外務省の趙立堅副報道局長定例会見で爆発を「襲撃事件」と呼び、パキスタン側に早期の徹底的な調査犯人への厳罰を求めたとしている。

 パキスタンにとって中国は、対インドで利害が一致する長年の友好国だ。パキスタンでは近年、中国の投融資に頼るパキスタン政府に打撃を与えるため、中国権益を標的にする地元イスラム武装勢力攻撃が続いている。パキスタン政府中国権益を重点警備しているが、攻撃を防ぎ切れていない。

 今年4月には、中国大使滞在していたパキスタン南西部バルチスタン州の高級ホテルで爆発があり、警官ら数人が死亡。パキスタン反政府武装勢力パキスタンタリバーン運動TTP)」が事件後、犯行声明を出した。

 また、19年5月には中国人宿泊客が多い同州グワダルの高級ホテル、18年11月には南部カラチ中国総領事館が襲撃された。両事件では、中国進出に抗議する現地の独立派バルチスタン解放軍(BLA)」が犯行声明を出した。(バンコク=乗京真知、北京=高田正幸)

https://news.yahoo.co.jp/articles/1ae090376f57d3896ede677492c9476d6641a859

https://news.yahoo.co.jp/articles/d9688582e2d246ba341d241b2dc7baecebf05150

https://www.asahi.com/articles/ASP7G5H8WP7GUHBI01W.html

2021-11-26

anond:20211126111217

金鉱を掘るよりも、金鉱掘りに来たやつにつるはしを売る仕事の方が儲かる

ってよく言うやろ

2021-09-06

原始人がネックレスをつけた理由 パート5

戦争戦利品

チンパンジー部隊狩猟採集民の文化では、暴力による死亡率が現代文明よりもはるかに高い。これは、少なくともチンパンジーとの共通祖先にまで遡ると思われるが、チンパンジー軍隊も常に戦っていた。

戦争には、殺し、傷つけ、拷問し、誘拐し、レイプし、そのような運命を避けるために貢ぎ物を強要するなどの行為が含まれていた。隣接する部族同士が戦争をしていないときは、一方が他方に貢ぎ物をしているのが普通である。貢ぎ物は、同盟関係を結び、戦争規模の経済を実現する役割も果たした。ほとんどの場合、それは勝利者にとって、敗者にさらなる暴力を振るうよりも有利な搾取形態であった。

戦争勝利すると、敗者から勝者へ即座に支払いが行われることもあった。多くの場合、これは熱狂的な勝者による略奪という形で行われ、敗者は必死収集品を隠した。また、定期的に貢ぎ物を要求されることもあった。この場合には、敗北した部族の財やサービス供給能力と勝者の需要を一致させるような、精巧現物支給スケジュールによって、三重の偶然性を回避することができたし、時にはそれが実現した。しかし、このような解決策であっても、原始的貨幣はより良い方法提供することができた。つまり共通価値を持つ媒体として、支払い条件を大幅に簡素化することができたのである。これは、条約の条件を記録することができず、暗記しなければならなかった時代には非常に重要なことであった。イリコ連合使用されていたワンパムのように、収集品が原始的記憶装置役割果たしている場合もあり、そのままではないものの、条約の条件を思い出すための補助として使用することができた。勝者にとっては、収集品はラファー最適値に近い形で貢物を集める手段となった。敗者にとっては、収集品を隠しておくことで「過少申告」が可能となり、勝者は敗者がそれほど裕福ではないと信じて、要求額を少なくすることができた。また、収集品の隠し場所は、熱狂的な貢ぎ物収集者に対する保険にもなった。原始社会の富の多くは、その秘密性の高さゆえに宣教師人類学者の目に触れることはなかった。このような隠された富の存在を明らかにできるのは、考古学だけである

隠蔽などの戦略により、貢ぎ物を集める人たちは、現代徴税人と共通する問題を抱えていた。それは、いかにして自分たちが取り出せる富の量を見積もるかということである価値の測定は、多くの種類の取引において厄介な問題であるが、敵対関係にある税や貢ぎ物の徴収においては、これほど厄介なことはない。このような非常に困難で直観的でないトレードオフを行い、それを一連の問い合わせ、監査徴収行為の中で実行することで、貢ぎ物の徴収者は、たとえその結果が貢ぎ物の支払い者にとって非常に無駄ものに見えたとしても、効率的収入最適化することができたのである

ある部族が、以前に戦争で敗れた近隣の部族数人から貢ぎ物を集めているとする。その際、各部からどれだけの金額を引き出せるかを見積もらなければならない。推定値が悪いと、一部の部族の富が控えめになり、他の部族は実際には持っていない富の推定値に基づいて貢ぎ物を払わなければならなくなる。その結果、被害を受けた部族は縮小する傾向にある。利益を得た部族は、得られるはずの貢ぎ物よりも少ない量を支払うことになる。どちらの場合も、勝利者にとっては、より良いルールで得られるかもしれない収入よりも少ない収入しか得られない。これは、ラファー曲線を特定部族運勢適用したものである。この曲線は、優れた経済学者アーサー・ラッファーが所得税適用したもので、税率が上がると収入額は増えるが、回避、逃避、そして何よりも課税対象となる活動従事する意欲がなくなるため、税率に比べてますます遅い速度となる。このような理由により、ある一定割合で税収が最適化される。ラファーの最適値を超えて税率を上げると、政府収入は増えるどころか減る。皮肉なことに、ラッファー曲線は、政府収入に最適な徴税理論であって、社会福祉や個人の選好満足度に最適な徴税理論ではないにもかかわらず、減税を主張する人々に利用されてきた。

もっと大きなスケールで言えば、ラッファー曲線政治史の中で最も重要経済法則と言えるかもしれない。チャールズ・アダムスはこの法則を使って、帝国の盛衰を説明している。最も成功した政府は、自分たちインセンティブ短期的な収入への欲求と、他の政府に対する長期的な成功)によって、暗黙のうちにラッファー曲線に従って収入最適化するように導かれてきた。ソビエト連邦ローマ帝国のように納税者に過剰な負担を強いた政府歴史の塵となり、最適な収入を下回った政府は、資金力のある隣国征服されることが多かった。民主党政権は、資金力のない国家征服するよりも、もっと平和的な手段で、歴史的な時間をかけて高い税収を維持することができるかもしれない。民主党政権は、外部からの脅威に比べて税収が非常に高く、税収のほとんどを非軍事分野に使う余裕がある歴史上初めての国家である。彼らの税制は、これまでのほとんどの政府よりも、ラッファー最適に近い形で運営されている。(このような贅沢は、民主主義国家徴税最適化するインセンティブを高めたのではなく、核兵器攻撃を抑止する効率性を高めたことで可能になったとも考えられる。) ラッファー曲線を応用して、様々な部族に対する条約上の貢納条件の相対的な影響を調べてみると、収入最適化したいという願望から、勝者は敗者の所得や富を正確に測定したいと思うようになるという結論が得られた。価値を測ることは、富を隠したり、戦いや逃亡によって貢ぎ物を回避したりする支那人インセンティブ判断する上で極めて重要である。一方,支那人は,収集品を隠しておくなど,さまざまな方法でこれらの測定値を偽装することができるし,実際にそうしている。貢ぎ物を集めることは,インセンティブが一致しない測定ゲームである

収集品があれば,支流供給できるものや勝者が必要としているものではなく,戦略的に最適なタイミングで貢ぎ物を要求することができる。勝利者は、貢ぎ物を取られた時に富を消費するのではなく、将来的に富を消費するタイミングを選ぶことができる。その後、紀元前700年頃には貿易が盛んに行われていたが、貨幣貴金属製の収集品のような形をしていた。これを変えたのが、アナトリア現在トルコ)のギリシャ語を話す文化圏、リディアである。具体的には、リディアの王たちが、考古学的・歴史学的に最初の主要な貨幣発行者となったのである

その日から今日まで、コインの発行は民間鉱山ではなく、自ら独占権を与えられた政府鉱山が中心となっている。なぜ、当時の半市場経済圏に存在していた民間銀行家などの私利私欲による鋳造が行われなかったのか。政府コインの発行を独占してきた主な理由は、政府けが偽造防止策を実施できるからであるしかし、現在も当時も商標権行使するのと同様に、政府は競合する民間鋳造所を保護するために、そのような措置を講じることができたはずである

コイン価値見積もることは、収集品の価値見積もるよりもはるか簡単であった。物々交換ではなく貨幣を使った取引の方がはるかに多く、実際、取引から得られるわずかな利益が初めて取引コストを上回ったため、多くの種類の低額取引が初めて可能になったのである収集品は低速度貨幣であり、少数の高価値取引に関与していた。コインは速度の速い貨幣であり、多数の低価値取引を促進した。

これまで見てきたように、原始貨幣が貢納者や徴税者にとって有益であることや、そのような支払いを最適に強制するためには価値測定問題重要であることを考えると、徴税者、特にリディアの王が最初貨幣を発行したことは驚くべきことではない。徴税によって収入を得ている王には、臣下保有し交換する富の価値をより正確に測定する強い動機があった。また、交換のための媒体商人安価に測定することで、効率的市場に近いものが生まれ個人が初めて大規模に市場に参入できるようになったことは、王にとっては偶然の副次的効果であった。市場流れる富が増え、課税対象となったことで、国王収入は、通常のラッファー曲線効果である税源間の誤計測の減少以上に増加した。

徴税効率化と市場効率化が相まって、税収全体が大幅に増加したのである徴税人たちは文字通り金鉱を掘り当てたのであり、リディア王のミダス、クロイソス、ギゲスの富は今日まで有名である

数世紀後、ギリシャアレキサンダー大王は、エジプトペルシャインドの大部分を征服したが、その壮大な征服資金は、低速度の収集品の集合体であるエジプトペルシャ神殿を略奪し、それらを溶かして高速度のコインにすることで得られた。彼の後には、より効率的包括的市場経済と、より効率的徴税が生まれた。

貢物の支払いは、それだけでは収集品の閉ループ形成しない。貢物は、最終的に勝者が結婚交易担保など何かに利用できる場合にの価値があった。しかし、勝者は、たとえ敗者の自発的利益にならなくても、収集品を得るための製造を敗者に強要することができた。

争議と救済策

古代狩猟採集民には、現代のような不法行為法や刑法はなかったが、現代法でいうところの犯罪不法行為に該当するような紛争解決するための類似した手段があった。紛争当事者一族による罰や支払いによって紛争解決することは、復讐復讐戦争のサイクルに代わるものであった。アメリカイリコイ族からキリスト教以前のゲルマン人に至るまで、ほとんどの近代以前の文化は、罰よりも支払いの方が良いと考えた。些細な窃盗から強姦殺人に至るまで、すべての実行可能犯罪には価格ゲルマン人の「weregeld」やイリコイ人の血税など)が設定されていた。お金があれば、支払いはお金の形で行われた。牧畜文化では家畜が使われた。それ以外では、収集品の支払いが最も一般的な救済策であった。

訴訟などの損害賠償の支払いには、相続結婚年貢などと同じように、事象供給需要三位一体問題が発生した。訴訟判決は、原告損害賠償能力と、被告損害賠償による利益を得る機会と願望が一致する必要があった。原告がすでにたくさん持っている消耗品を救済措置とした場合、救済措置は罰としての役割は果たすが、被告を満足させることはできないであろうし、したがって暴力連鎖抑制することはできない。このように、収集品には、紛争解決したり、復讐連鎖を断ち切るための救済策を可能にするという付加価値がある。

紛争解決は、支払いによって復讐心が完全になくなるのであれば、閉ループ形成しない。しかし、支払いによって復讐心が完全に消滅しない場合、支払いは復讐連鎖に続くサイクルを形成する可能性がある。このような理由から、より密に接続された取引ネットワークが出現するまでは、復讐のサイクルを減らすことはできても、なくすことはできないという平衡状態に達していた可能性がある。

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